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霊泉寺温泉での入浴後、霊泉寺温泉と鹿教湯温泉との中間点辺りにある大塩温泉に向かいました
大塩温泉は霊泉寺温泉よりさらに規模が小さく、温泉街というものはないに等しいです。現在は旅館1軒に共同浴場1軒だけです(離れた所に1軒引き湯の共同浴場あり)。
大塩温泉館(大塩温泉共同浴場)は、公民館併設の共同浴場
有料で一般の人にも開放している公民館併設の温泉は、他に松代温泉公民館がありますが、温泉が多い長野県でも珍しい形態です。
この施設は午後2時開館ということで、5分前に到着し、2時ジャストに入館
受付には誰もおらず、料金箱が置いてあるので、そこに200円を入れます。2時前から鍵が開いていたような気もしますが、その辺はゆるい感じなんでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0248.gif)
脱衣所に入ると、結構広いのに驚きました。中規模の日帰り温泉施設並の広さです
そして浴室も然り。この施設の1階はほとんど温泉施設で占められているのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
大塩温泉館で面白いのは、開館が午後2時なのに、お湯の加温を始めるのは午後3時から
源泉温度は34.1℃なので、2時から3時までの間はぬる湯ということになります。あえてこの時間を選んだのは、空いている時間帯だと思われることと、無加工の湯に入りたかったからです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0205.gif)
浴槽は大浴槽と一人用の小浴槽があり、双方無加工の湯がかけ流されています。まずは大浴槽に浸かると、確かにぬるめ。この前に入った霊泉寺温泉の中屋旅館より更に低い温湯です
ただ34.1℃よりは高く感じ、不感温帯レベルで十分温泉として楽しめる温度でした
さぞかし夏は気持ちいい湯なんでしょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
そしてこの湯のもう一つの特徴は、多量の泡付きがあることです
湯中には細かい気泡が舞っていて、産毛などに纏わりついてきます。泡の量は近隣では長嶺温泉内湯と同レベルくらいです。この泡付きのおかげか、中屋旅館では感じられなかったツルスベ感がはっきりと出ていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
その他の特徴は、無色透明、微潮(磯)臭、微苦・渋味であまり目立ちません。あえて言うならすごく澄んだ綺麗な湯です。色がなくても、これはこれで感動しますね
泉質は中屋旅館の湯と似ていますが、味は微妙に異なっていて、中屋旅館がまろやかであるのに対し、こちらは辛め(微々苦・渋味あり)でした。
また、ここの湯は療養泉の基準には届かないものの、7.08マッヘ/kgのラドンが含まれていて、放射能泉の要素もあります。ラドンは気体なので加温すると逃げていってしまうから、放射能泉の効能を期待するなら未加温状態の湯で長湯した方がいいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
小浴槽の方は、一人用で狭いだけあって大浴槽より少しあたたかめ。そして泡付きも少し多いようです。こちらの方が泉質が良くて気持ちいいと言いたいところですけど、臭いと味に消毒臭&味が混ざっているように感じられました。ひょっとすると、清掃時に残った消毒が影響していたのかも知れません。大浴槽ではそれらは感じられませんでした。
午後2時から40分ほど浸かっていた間、誰も訪れず独占浴を楽しめました
寒くなり始めたこの時期は皆さん加温する午後3時以降に来るのでしょう。真冬はきついかもしれないですけど、この時期ならまだ未加温でも楽しめます
霊泉寺温泉、大塩温泉とぬる湯の名湯2連発は、十分満足できるものでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
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大塩温泉館(大塩温泉共同浴場)は、公民館併設の共同浴場
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この施設は午後2時開館ということで、5分前に到着し、2時ジャストに入館
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脱衣所に入ると、結構広いのに驚きました。中規模の日帰り温泉施設並の広さです
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大塩温泉館で面白いのは、開館が午後2時なのに、お湯の加温を始めるのは午後3時から
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浴槽は大浴槽と一人用の小浴槽があり、双方無加工の湯がかけ流されています。まずは大浴槽に浸かると、確かにぬるめ。この前に入った霊泉寺温泉の中屋旅館より更に低い温湯です
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そしてこの湯のもう一つの特徴は、多量の泡付きがあることです
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その他の特徴は、無色透明、微潮(磯)臭、微苦・渋味であまり目立ちません。あえて言うならすごく澄んだ綺麗な湯です。色がなくても、これはこれで感動しますね
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また、ここの湯は療養泉の基準には届かないものの、7.08マッヘ/kgのラドンが含まれていて、放射能泉の要素もあります。ラドンは気体なので加温すると逃げていってしまうから、放射能泉の効能を期待するなら未加温状態の湯で長湯した方がいいと思います
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小浴槽の方は、一人用で狭いだけあって大浴槽より少しあたたかめ。そして泡付きも少し多いようです。こちらの方が泉質が良くて気持ちいいと言いたいところですけど、臭いと味に消毒臭&味が混ざっているように感じられました。ひょっとすると、清掃時に残った消毒が影響していたのかも知れません。大浴槽ではそれらは感じられませんでした。
午後2時から40分ほど浸かっていた間、誰も訪れず独占浴を楽しめました
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実に羨ましすぎます!!
千葉からは長野って遠すぎるので、指くわえて見てるしか無くて…(T_T)
千葉や埼玉も、非加熱源泉を味わえる場所は、あるにはありますが、長野とはスケールが違い過ぎます( ̄▽ ̄;)…
大塩温泉温泉館の場合は、経費節減のため加熱時間を遅らせているようですが、それが結果として温泉マニアを喜ばせています
長野県民ってあつ湯好きが多いのか、ちょっとぬるいだけですぐ加熱してしまって、さらに熱過ぎになるまで加熱しているところが多いんですよね