goo blog サービス終了のお知らせ 

としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

長峰温泉 ゆったりの郷

2015-10-17 21:25:58 | 新潟県の温泉
(2015.9.22再訪)
 せっかくのシルバーウィーク(9月の5連休)、生後6カ月の娘も連れてどこかに行きたいということで、上越方面へ。娘にとっては初めての旅行です
 まずは温泉&昼食を取るため、長峰温泉 ゆったりの郷を訪問。ここを訪れるのは湯巡りの初期に入湯して以来、5年半ぶり。


 大広間に場所を何とか確保し、妻と娘を残していざ浴室へ浴室に入ると油臭が漂っており、入浴気分を盛り上げてくれますちなみに今回は和風風呂。やっぱりそれほど和風っぽくなく、普通の浴槽です。

 内湯大浴槽のお湯は黄色味がかった褐色の濁り湯で、透明度は底がぼやけて見えるという程度。前回入湯時はあまり濁りはなかった印象だから、加水や循環濾過の程度が変わったのかも知れません。また味も強めの塩味で、前回より濃い印象。油臭とツルスベ感も十分で、5年前の入湯時より浴感がアップしたような気がします循環式で、加温、加水、殺菌剤添加全てありの湯で、これだけの浴感があれば悪くないですね


 内湯大浴槽の脇にある2つの薬草風呂は、この日はヒアルロン酸風呂と天然ラジウム鉱石風呂でした。内容は日替わりのようですが、たまたま5年前と同じ構成。温泉ファンとしては、温泉でない浴槽はいらないので、源泉100%かけ流し浴槽にしてもらいたいなぁ。


 露天風呂は、内湯と同様に黄褐色の濁り湯。底が薄っすらとしか見えなかったので、内湯より若干濁りが強い様子。味も少し塩味が強い気がしました。香りは強さは変わらないものの、露天の方が純な油臭という感じです全体的に見て、露天風呂の方が内湯より浴感は少し上回っていると思います。ただ前回入湯時の露天風呂よりはインパクトがなかったので、こんなもんだたっけ?って感じでした
 
 私の温泉に対する理想は少し高過ぎるところがあるので、大規模日帰り温泉施設のお湯としては、十分に楽しめるレベルにあると思います化石海水系の温泉が少ない長野県の県民からすれば、油臭を嗅ぐと遠くに来たなと感じさせてくれますしね妻と娘が待っているので長湯できませんでしたが、油臭を味わうことはできました。
 
 大広間に戻った後は、昼食を取り、今度は妻が入浴。その間娘のお守をしました。娘はこの施設にいる間はおとなしくしてくれていたので一安心今度は娘の入浴デビューをいつにするか、考えなくてはいけないですね

 この日は温泉入浴後、鯨波で海を見て、上越のイオンで買い物し帰宅。これでも十分に遠くへ旅行に行った気分になりました。次回もこんな感じで、温泉を絡めて家族で出かけたいものです

人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ


(2010.3.13)
 長峰温泉 ゆったりの郷は、海沿いの上下浜温泉から少し内陸に入ったところにある温泉周りは田んぼに囲まれていますが、道路の反対側は道の駅になっており、コンビニもあって局地的に栄えています。
 
 施設にはローマ風風呂と和風風呂がありますが、今回はローマ風風呂に入湯。露天に女神像?のようなものがある以外は、それほどローマっぽくはありません。内湯には大浴槽の他に薬草風呂が二つあって、お湯は非温泉。内容は日替わりのようで、この日はヒアルロン酸風呂と天然ラジウム鉱石風呂でした。


 泉質はナトリウム-塩化物泉で、上越地方でよく見られる化石海水系の温泉。浴室に入ると化石海水系に特徴的な油臭が感じられます分析表にも「油臭」と記載されているので、この臭いは公式に「油臭」と言うようですね
 内湯は、色が黄褐色で、油臭と塩味(薬味混じる)があります。ツルスベ感も結構あり、浴感はくびき野温泉を少し濃くした感じ。循環式で、加温、加水、殺菌剤添加全てありのお湯ですが、源泉の質が強烈なため、十分にその特徴が残っています


 そして、その内湯より泉質が良いのが露天風呂のお湯。内湯より明らかに色、臭い、味が濃いです塩辛さは松之山温泉に匹敵するくらいでしょうか。加水の量が少ないからなのかよく分からないですが、露天風呂の方がより源泉に近い浴感でしょう

 温泉施設としては特に特徴がなく、露天も道路沿いで騒々しいなど、温泉情緒はあまりない施設ですけど、お湯はなかなかのもの。特に露天のお湯は上越市の温泉の中ではトップクラスです

人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。