
(2015.9.22再訪)
せっかくのシルバーウィーク(9月の5連休)、生後6カ月の娘も連れてどこかに行きたいということで、上越方面へ。娘にとっては初めての旅行です
まずは温泉&昼食を取るため、長峰温泉 ゆったりの郷を訪問。ここを訪れるのは湯巡りの初期に入湯して以来、5年半ぶり。

大広間に場所を何とか確保し、妻と娘を残していざ浴室へ
浴室に入ると油臭が漂っており、入浴気分を盛り上げてくれます
ちなみに今回は和風風呂。やっぱりそれほど和風っぽくなく、普通の浴槽です。
内湯大浴槽のお湯は黄色味がかった褐色の濁り湯で、透明度は底がぼやけて見えるという程度。前回入湯時はあまり濁りはなかった印象だから、加水や循環濾過の程度が変わったのかも知れません。また味も強めの塩味で、前回より濃い印象。油臭とツルスベ感も十分で、5年前の入湯時より浴感がアップしたような気がします
循環式で、加温、加水、殺菌剤添加全てありの湯で、これだけの浴感があれば悪くないですね

内湯大浴槽の脇にある2つの薬草風呂は、この日はヒアルロン酸風呂と天然ラジウム鉱石風呂でした。内容は日替わりのようですが、たまたま5年前と同じ構成。温泉ファンとしては、温泉でない浴槽はいらないので、源泉100%かけ流し浴槽にしてもらいたいなぁ。

露天風呂は、内湯と同様に黄褐色の濁り湯。底が薄っすらとしか見えなかったので、内湯より若干濁りが強い様子。味も少し塩味が強い気がしました。香りは強さは変わらないものの、露天の方が純な油臭という感じです
全体的に見て、露天風呂の方が内湯より浴感は少し上回っていると思います。ただ前回入湯時の露天風呂よりはインパクトがなかったので、こんなもんだたっけ?って感じでした
私の温泉に対する理想は少し高過ぎるところがあるので、大規模日帰り温泉施設のお湯としては、十分に楽しめるレベルにあると思います
化石海水系の温泉が少ない長野県の県民からすれば、油臭を嗅ぐと遠くに来たなと感じさせてくれますしね
妻と娘が待っているので長湯できませんでしたが、油臭を味わうことはできました。
大広間に戻った後は、昼食を取り、今度は妻が入浴。その間娘のお守をしました。娘はこの施設にいる間はおとなしくしてくれていたので一安心
今度は娘の入浴デビューをいつにするか、考えなくてはいけないですね
この日は温泉入浴後、鯨波で海を見て、上越のイオンで買い物し帰宅。これでも十分に遠くへ旅行に行った気分になりました。次回もこんな感じで、温泉を絡めて家族で出かけたいものです

(2010.3.13)
長峰温泉 ゆったりの郷は、海沿いの上下浜温泉から少し内陸に入ったところにある温泉
周りは田んぼに囲まれていますが、道路の反対側は道の駅になっており、コンビニもあって局地的に栄えています。
施設にはローマ風風呂と和風風呂がありますが、今回はローマ風風呂に入湯。露天に女神像?のようなものがある以外は、それほどローマっぽくはありません。内湯には大浴槽の他に薬草風呂が二つあって、お湯は非温泉。内容は日替わりのようで、この日はヒアルロン酸風呂と天然ラジウム鉱石風呂でした。

泉質はナトリウム-塩化物泉で、上越地方でよく見られる化石海水系の温泉。浴室に入ると化石海水系に特徴的な油臭が感じられます
分析表にも「油臭」と記載されているので、この臭いは公式に「油臭」と言うようですね
内湯は、色が黄褐色で、油臭と塩味(薬味混じる)があります。ツルスベ感も結構あり、浴感はくびき野温泉を少し濃くした感じ。循環式で、加温、加水、殺菌剤添加全てありのお湯ですが、源泉の質が強烈なため、十分にその特徴が残っています

そして、その内湯より泉質が良いのが露天風呂のお湯。内湯より明らかに色、臭い、味が濃いです
塩辛さは松之山温泉に匹敵するくらいでしょうか。加水の量が少ないからなのかよく分からないですが、露天風呂の方がより源泉に近い浴感でしょう
温泉施設としては特に特徴がなく、露天も道路沿いで騒々しいなど、温泉情緒はあまりない施設ですけど、お湯はなかなかのもの。特に露天のお湯は上越市の温泉の中ではトップクラスです
せっかくのシルバーウィーク(9月の5連休)、生後6カ月の娘も連れてどこかに行きたいということで、上越方面へ。娘にとっては初めての旅行です

まずは温泉&昼食を取るため、長峰温泉 ゆったりの郷を訪問。ここを訪れるのは湯巡りの初期に入湯して以来、5年半ぶり。

大広間に場所を何とか確保し、妻と娘を残していざ浴室へ


内湯大浴槽のお湯は黄色味がかった褐色の濁り湯で、透明度は底がぼやけて見えるという程度。前回入湯時はあまり濁りはなかった印象だから、加水や循環濾過の程度が変わったのかも知れません。また味も強めの塩味で、前回より濃い印象。油臭とツルスベ感も十分で、5年前の入湯時より浴感がアップしたような気がします



内湯大浴槽の脇にある2つの薬草風呂は、この日はヒアルロン酸風呂と天然ラジウム鉱石風呂でした。内容は日替わりのようですが、たまたま5年前と同じ構成。温泉ファンとしては、温泉でない浴槽はいらないので、源泉100%かけ流し浴槽にしてもらいたいなぁ。

露天風呂は、内湯と同様に黄褐色の濁り湯。底が薄っすらとしか見えなかったので、内湯より若干濁りが強い様子。味も少し塩味が強い気がしました。香りは強さは変わらないものの、露天の方が純な油臭という感じです


私の温泉に対する理想は少し高過ぎるところがあるので、大規模日帰り温泉施設のお湯としては、十分に楽しめるレベルにあると思います


大広間に戻った後は、昼食を取り、今度は妻が入浴。その間娘のお守をしました。娘はこの施設にいる間はおとなしくしてくれていたので一安心


この日は温泉入浴後、鯨波で海を見て、上越のイオンで買い物し帰宅。これでも十分に遠くへ旅行に行った気分になりました。次回もこんな感じで、温泉を絡めて家族で出かけたいものです



(2010.3.13)
長峰温泉 ゆったりの郷は、海沿いの上下浜温泉から少し内陸に入ったところにある温泉

施設にはローマ風風呂と和風風呂がありますが、今回はローマ風風呂に入湯。露天に女神像?のようなものがある以外は、それほどローマっぽくはありません。内湯には大浴槽の他に薬草風呂が二つあって、お湯は非温泉。内容は日替わりのようで、この日はヒアルロン酸風呂と天然ラジウム鉱石風呂でした。

泉質はナトリウム-塩化物泉で、上越地方でよく見られる化石海水系の温泉。浴室に入ると化石海水系に特徴的な油臭が感じられます


内湯は、色が黄褐色で、油臭と塩味(薬味混じる)があります。ツルスベ感も結構あり、浴感はくびき野温泉を少し濃くした感じ。循環式で、加温、加水、殺菌剤添加全てありのお湯ですが、源泉の質が強烈なため、十分にその特徴が残っています


そして、その内湯より泉質が良いのが露天風呂のお湯。内湯より明らかに色、臭い、味が濃いです


温泉施設としては特に特徴がなく、露天も道路沿いで騒々しいなど、温泉情緒はあまりない施設ですけど、お湯はなかなかのもの。特に露天のお湯は上越市の温泉の中ではトップクラスです



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