
この日は久しぶりに七味温泉に行こうと思い立ち、訪れてみるも思いのほか客が多く断念
七味温泉は少し前まで穴場的存在でしたが、近頃は随分と人気が出てきた様子。良いことではあるものの、少し残念な気もします
仕方ないので近くの奥山田温泉に行くことにしました。
奥山田温泉は、七味温泉からつづら折りの山道をしばらく登った所にある、山田牧場周辺の施設に引かれている温泉です
牛の放牧が開始されていることもあり、濃霧に包まれてはいましたがそれなりに観光客は訪れていました。
奥山田温泉では、今までにセルバン白雲館とレッドウッドインに日帰り入浴をしています。その他に日帰り入浴可能という情報があったのはニュー笠岳のみだったので、ニュー笠岳に入ろうとするも、どこにも日帰り入浴可の表示がないので一瞬躊躇しました
どうしようか迷っていると、マスターが「日帰り入浴500円」の看板を入口に設置したので、安心して入浴を請うことができました
どうやら日帰り入浴はPM12:00からのようです
ニュー笠岳はかなり年期が入った建物で、山小屋風、というか山小屋そのものです。マスターに料金500円を支払うと、浴室は階段を降りた所だと案内されました。指示通りの場所に行くと、扉が一つあるだけで、浴場の暖簾がなく、男女の表示もありません。本当にこの場所なのか心配になりながら扉を開けると、そこは脱衣所でした
男女の表示がないところからして、ここは混浴なのでしょうか?

浴室内には大きな岩が配されていて、「マンモス岩風呂」と名付けられています。浴槽自体はマンモスと言うほど広くはなく、普通の大きさ。しかしながら大きな岩が一つあって、微妙なバランスでその他の岩の上に載っています
大きな地震があったら崩れそうです

浴槽には、見た目も美しい青味がかった白濁の湯が満たされており、硫黄臭も浴室に充満していました
もう湯に浸かる前に合格といった感の湯ですね
白濁は底が見えないほど濃く、セルバン白雲館やレッドウッドインの湯に比べると明らかに濃い色です。香りも他の2施設より濃いでしょう
源泉は竹筒から浴槽内に注入され、かけ流しになっており、それが功を奏しているかもしれません。味は硫黄味に苦・渋味が混じります。このお湯なら、七味温泉と比べても遜色ないレベルでしょう(湯は少し熱過ぎかも)
ただ、浴室のそこかしこにクモの巣が張っていたりしていて、よく手入れがされていないのが気になるところです
一応宿泊施設なのだから、もう少し綺麗にしてもらいたいですね。
お湯は蒸気造成泉でありながら、とてもハイレベルなものでした
欲を言えば、あまりにもマニアレベル過ぎなので、もう少し施設を綺麗に整えてくれれば、万人受けのする温泉施設になるはずです


奥山田温泉は、七味温泉からつづら折りの山道をしばらく登った所にある、山田牧場周辺の施設に引かれている温泉です

奥山田温泉では、今までにセルバン白雲館とレッドウッドインに日帰り入浴をしています。その他に日帰り入浴可能という情報があったのはニュー笠岳のみだったので、ニュー笠岳に入ろうとするも、どこにも日帰り入浴可の表示がないので一瞬躊躇しました



ニュー笠岳はかなり年期が入った建物で、山小屋風、というか山小屋そのものです。マスターに料金500円を支払うと、浴室は階段を降りた所だと案内されました。指示通りの場所に行くと、扉が一つあるだけで、浴場の暖簾がなく、男女の表示もありません。本当にこの場所なのか心配になりながら扉を開けると、そこは脱衣所でした


浴室内には大きな岩が配されていて、「マンモス岩風呂」と名付けられています。浴槽自体はマンモスと言うほど広くはなく、普通の大きさ。しかしながら大きな岩が一つあって、微妙なバランスでその他の岩の上に載っています



浴槽には、見た目も美しい青味がかった白濁の湯が満たされており、硫黄臭も浴室に充満していました




ただ、浴室のそこかしこにクモの巣が張っていたりしていて、よく手入れがされていないのが気になるところです

お湯は蒸気造成泉でありながら、とてもハイレベルなものでした




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