柏崎潮風温泉 ソルト・スパ潮風は、柏崎市街の海岸通り(国道352号線)沿いある大型の温泉施設です。何回か施設の横を通り過ぎたことはありましたが、立寄るのは初めてです。
玄関を入ると左側に鍵付きの下駄箱があり、その鍵を受付に渡すと脱衣所のロッカーキーを渡されます。長野県ではあまりないシステムですが、新潟県では結構多いような気がします。現在入館中の人数が把握できるので、合理的なシステムだと思います。
料金は780円(タオル付き)。新潟日帰り温泉パラダイスにより100円引きで入館しましたが、かなりの高額です。夜間割引も100円引きだけなので、なかなかこの金額だと気軽に通うとはいきません。それが理由なのか、経営状況がかなり厳しいらしく、料金体系は何度も変わっているようです。 . . . 本文を読む
大崎温泉 雪割草の湯での入浴を終え、次は刈羽村のたかまち鉱泉へ向かいました。
海沿いの国道352号線を南下し、柏崎刈羽原発にぶつかった所から内陸方面へ。国道116号線に出て柏崎方面に向かうと右側に見えてきます。よそ者は事前によく調べておかないと見つけにくいかも知れませんが、建物には大きく「♨たかまちの湯 ビジネスホテルかりわ」と書かれていて国道からもよく見えるので、それが目印となります。
この施設は変わった経歴を持っており、元々は東京電力関係者の寮であったのがビジネスホテルになったとのこと。その浴室が日帰り温泉施設として営業されているのです。そのこともあってか、何か不思議な雰囲気を持った施設で、入口付近に金魚の水槽があったり、中に入ると無人の受付にカエルの貯金箱が置いてあって、入浴券を入れるようにと書かれていたりと、ゆる~い感じがします。 . . . 本文を読む
秋真っ盛りの土曜日、山方面は紅葉狩りで混雑しているだろうと思い、日本海方面の温泉へ行くことに。海方面へ出掛けるのはゴールデンウィークの瀬波温泉訪問以来です。
まずは柏崎市西山町にある大崎温泉 雪割草の湯へ。午前9時から営業していて他の施設より開店が早いためのチョイスです。午前8時過ぎに家を出て、上信越、北陸道経由で午前9時30分過ぎに到着。すでに休憩室は地元の年配の方でごった返していました。
この施設は男女別の内湯の他に、露天風呂が一つだけあります。男女日替わりで使用することになるのですが、この日は女性側になっていました。偶数日が男性用、奇数日が女性用ということです。露天風呂のお湯が一番良いという情報だったので、露天風呂に入れないのはショックでした。 . . . 本文を読む
秋分の日は天気が良く絶好の行楽日和だったので、黒姫高原のコスモス園に観光へ出掛け、その足で「池の平温泉 高原の宿 妙高の森」を訪れました。今回も信越高原わくわく割引チケットにより100円引きとなり、通常600円のところを500円での入浴です(冬期は900円)。
「池の平温泉 高原の宿 妙高の森」は、観光スポットである「いもり池」の近くにある温泉施設です。同じ池の平温泉のランドマーク妙高高原は雑誌等いろいろな所に登場するのでメジャーですが、こちらはあまり宣伝していないので少しマイナーな存在です。それでも現地に行くと看板や幟で「日帰り温泉」をアピールしているので立ち寄りやすい施設ですね。 . . . 本文を読む
(2014.9.15再訪)
気付いてみれば、ゆくら妻有には3年半ぶりの訪問。今回は初めて妻と二人で訪れました。
消費税増税の影響か、料金が500円から600円に値上げされていました。この日は新潟日帰り温泉パラダイスで当たった無料券2枚を使っての入浴なので問題ないですが、100円の値上げは大きいです。新潟県の温泉施設は軒並み100円値上げしているような気がします。 内湯は淡黄色の濁り湯で、記録を見ると澄んだ黄色となっているから少し変化があったようです。湯の花もちらほら舞っていたので湯の花を濾すのをやめたとかでしょうか。まあこれはこの日がたまたま濁っていたということもあるでしょう。
香りは相変わらず芳しい芳香を放っています。 . . . 本文を読む
今回目指すは赤倉温泉のホテル太閤。人からもらった割引チケット(信越高原わくわく割引チケット)の中に100円割引券が入っていたので決定。妻と2人で行けば200円引きなので、これは結構大きいです。
ホテル太閤は赤倉温泉街の北東の端にあります。温泉街の西側に妙高山があり、西が山側、東が谷側なので、ホテルがあるのは温泉街の坂を下った一番谷側です。大規模なホテルなのですが、ちょっと目立たない場所になりますね。
またもう一つマイナスなのが、ホテルの外観。所々壁が剥げ落ちており、ベニヤ板が貼り付けてある箇所もあります。これはこのホテルだけでなく赤倉温泉全体に当てはまることで、外観が傷んで見える施設が多いです。 . . . 本文を読む
山の湯入湯後、越後湯沢駅前の商店街にある江神温泉浴場に寄ろうとするも、駅前でお祭りをやっており大混雑。駅の駐車場も満車だったので諦めて退散しました。目的地を急遽「神泉の湯」に変更。
湯沢上神立温泉 神泉の湯は、越後湯沢から苗場方面へ国道17号線を南下すると、国道沿いに一軒だけぽつんと建っている温泉施設です。山の中に一軒だけなので非常に目立つものの、何か近寄りがたい雰囲気も。駐車場に車が停まっていなかったので営業しているか心配したけれども、ちゃんと営業していました。
ここは以前「神立の湯」という名前であったのが、経営者が変わり「神泉の湯」となって、この8月2日にオープンした施設です。 . . . 本文を読む
六日町温泉での入浴を終えた後、越後湯沢へと向かいます。越後湯沢と言えば冬場のスキーが有名ですが、駅前には温泉街が形成されているし、周辺にも温泉施設が点在している立派な温泉地。今回は湯元共同浴場 山の湯を訪問しました。
湯沢町には共同浴場が5箇所(山の湯、駒子の湯、岩の湯、街道の湯、宿場の湯)あります。山の湯はその中で最も歴史ある施設で、小説家の川端康成が入浴したことがあるそうです。ちなみにすぐ近くの旅館「高半」で、川端康成は有名な「雪国」を執筆したとのこと。
山の湯は湯沢市街の外れの小高い所に建っています。山の湯というからには山奥にあるのかと思いきやそうでもないのですが、施設の直前は急坂なので車の運転には気を付けないといけません。 . . . 本文を読む
8月15日、久しぶりに休暇が取れたので、温泉巡りを計画。それでも前日急に思い立ったことから遠くにいくこともできないので、手近な所で六日町、越後湯沢温泉辺りに行くことにしました。
まずは「六日町温泉 湯らりあ」へと向かいました。「湯らりあ」は、2012年6月に国道17号線沿いにオープンした新しい公衆浴場です。六日町中心街のアーケードが途切れた所にあり、看板もあるので分かりやすいですね。かつては六日町中央温泉という公衆浴場があって、一度訪れたことがあったのですが、2011年3月に閉鎖。その後住民から公衆浴場再開を求める声が上がり、地元有志により建設された施設だそうです。以前の六日町中央温泉と比べると場所は分かりやすいし、駐車場もあるのでかなり使いやすくなりました。 . . . 本文を読む
渋海リバーサイドゆのしまでの湯浴みを楽しんだ後、再び元来た道を戻って松之山温泉へ。やはりここまで来たらこの温泉に浸からないとね。
最初は某旅館に行こうかと思ったのですが、先客が一歩先に中に入っていったので場所を変更、今年の1月4日にオープンしたばかりの十日町市高齢者憩いの家を訪れることにしました。
名前から分かるとおり、この施設は市の高齢者福祉施設です。1階は温泉・交流施設、2階は高齢者の冬期共同住宅として利用されているとのこと。ありがたいことに温泉施設は部外者にも開放されており、料金500円で利用できます(十日町市在住65歳以上は300円)。 . . . 本文を読む
松之山温泉の湯に浸かろうと思い訪れるも、さすが三連休の最終日ということで結構人が多かったので、行き先を湯田温泉に変更。湯田温泉は松之山温泉からは車で20分ほどですが、細い山道を通り一山越えなければいけません。国道とは名ばかりの405号線ですれ違いもできないような細い山道を行き、人里に下りてきて一安心した頃に「湯田温泉 渋海リバーサイドゆのしま」に到着しました。
「渋海リバーサイドゆのしま」は、宿泊、食事もできる温泉施設であり、立ち寄り入浴できる民宿といった感じです。PM4:00~PM6:30の間は宿泊者の入浴が優先で、立ち寄り入浴できないようなのでご注意を。 . . . 本文を読む
「清津峡温泉 いろりと蛍の宿 せとぐち」は、清津峡小出温泉街から清津川を少しし下った所にある一軒宿。以前は「清津峡ホテル せとぐち」と名乗っていたようですが、外観は鄙びた旅館で、とてもホテルといった感じはしません。今の名前の方がしっくりくきますね。
事前に情報は仕入れていたとはいえ、その鄙び具合はかなりのもの。通常なら営業しているのだろうかと躊躇してしまいそうですが、幟旗がたくさん立てられており、入口らしき所に「あきないちゅう」と表示がされていたので、勇気を振り絞って中に入ってみました。
中に入ると「御用の方はボタンを押してください」とあったのでボタンを押すと、奥から女将さんが出てきてくれました。浴室やトイレの場所、お茶を飲んでいいことを親切に案内してくれ、これで不安は吹っ飛びました。 . . . 本文を読む
清津峡小出温泉は、日本三大峡谷(渓谷)の一つ清津峡(あと二つは富山・黒部峡谷、三重・大杉谷)の入口に位置する小さな温泉街です。現在は旅館・民宿3軒に日帰り温泉施設が1軒、そして食事処、お土産屋が各1軒ずつあります。実際は温泉街というよりは観光名所である清津峡渓谷トンネルの門前町といった感じですね。この日は雨降りで天気はよくなかったですが、ポツポツとトンネルに向かう観光客が見られました。紅葉の季節などはかなりの混雑となるんでしょう。
「湯処よーへり」は、元は「古屋旅館」という温泉旅館であったのが廃業し、旧中里村の村営日帰り温泉施設として再オープンしたもの。なので外観や中身は旅館の雰囲気がそのままです。 . . . 本文を読む
4月に職場で異動があってから忙しい日々が続き、遠くへ出掛けることができないでいたのですが、せっかくのゴールデンウィークということで、新潟県の村上市周辺へ旅行に行きました。胎内チューリップフェスティバル、イヨボヤ会館、笹川流れと一通り観光地を巡った後、この日の宿である瀬波温泉 椿の宿 吉田やを訪れました。
瀬波温泉は村上市の海沿いにある温泉地で、10数軒ほどの温泉施設が営業しています。ところどころ源泉井から蒸気が立ち上っていて、温泉地らしさはあるものの、土産屋が数軒あるくらいで風情ある温泉街といった感じはあまりしません。 . . . 本文を読む
「ゑしんの里 やすらぎ荘」は、上越市板倉区にある温泉施設です。上越市と言っても中心街(高田)からはかなり離れており、むしろ妙高市の中心街(新井)からの方が近い印象。施設名にある「ゑしん」とは、親鸞聖人の妻「恵信尼」のことで、板倉が終焉の地とのことです。
やすらぎ荘は田圃が広がる傾斜地にドカンと建っており、大きな建物なので非常に目立ちます。宿泊、宴会、法要等なんでもござれという施設のようですから、地元の人にとっては重宝するでしょうね。この日も何かイベントごとがあったのか、駐車場は一杯になっていました。
この施設の温泉の売りは、何と言っても二つの泉質の異なった温泉(源泉)を使用しているということです。浴室には大浴槽、小浴槽と二つの浴槽があって、それぞれに異なった源泉を使用しています。 . . . 本文を読む