
秋真っ盛りの土曜日、山方面は紅葉狩りで混雑しているだろうと思い、日本海方面の温泉へ行くことに
海方面へ出掛けるのはゴールデンウィークの瀬波温泉訪問以来です。
まずは柏崎市西山町にある大崎温泉 雪割草の湯へ
午前9時から営業していて他の施設より開店が早いためのチョイスです。午前8時過ぎに家を出て、上信越、北陸道経由で午前9時30分過ぎに到着。すでに休憩室は地元の年配の方でごった返していました
玄関を入ると鍵付きの下駄箱があり、その鍵を受付に預けると木札を渡されます。木札の番号のロッカーを使えということだと思うのですが、木札は鍵になっている訳ではありません。ロッカーには別に鍵が付いています
この施設は男女別の内湯の他に、露天風呂が一つだけあります。男女日替わりで使用することになるのですが、この日は女性側になっていました
偶数日が男性用、奇数日が女性用ということです。露天風呂のお湯が一番良いという情報だったので、露天風呂に入れないのはショックでした
ということで、この日の男性側は内湯のみ。浴室は施設の規模の割には広く作られており、洗い場には仕切りがあります。2006年4月に移転・新築オープンした新しい施設ということもあり理想的な造りですね
浴槽もただ四角でなく緩やかな曲線を描いており工夫されています。
満たされているお湯は淡黄色透明で、底には茶褐色の湯の花が沈殿しています(以前は含鉄泉だったようです。現在は基準未満)。湯の色はこの辺りの強塩泉でよくある色。香りは薬っぽい油臭、味は塩・薬味がします。湯の使用法が循環で、加温、加水、殺菌剤添加全てありの湯なので、かなり薄められており、塩素の影響も大きいと思われるので、実際の湯がどんなものかよく分かりません
特記すべきは感触で、結構ツルスベ感がある湯です
大きな木の看板に「炭酸水素イオンが多く含まれ肌に優しい」と書いてあるので、この湯の特色のようですね(その他よう素も多く含まれると書かれていて、新基準では含よう素-ナトリウム-塩化物冷鉱泉となる温泉です)

あと変わっているのが湯の入れ方です。通常は湯口からお湯は出ておらず、浴槽内の注入口から循環湯が出ているだけ。これなら湯口はいらないのでは?と思っていたら、突然湯口からお湯がドバドバ出てきました
時間としては10秒程度で、またすぐに止まりました。間歇的にお湯を足すシステムのようです。これだと湯の新鮮さに疑問が出ますが、湧出量3.8L/分の温泉なので仕方ないでしょう。
お湯自体特別優れているという感じはせず、海沿いの施設ですが内湯からの眺めはそれほどいい訳ではありません。それでも施設は綺麗で使い勝手がよいので、近くの海水浴場で泳いだ後にひとっ風呂浴びるには丁度良い施設だと思います。

まずは柏崎市西山町にある大崎温泉 雪割草の湯へ


玄関を入ると鍵付きの下駄箱があり、その鍵を受付に預けると木札を渡されます。木札の番号のロッカーを使えということだと思うのですが、木札は鍵になっている訳ではありません。ロッカーには別に鍵が付いています

この施設は男女別の内湯の他に、露天風呂が一つだけあります。男女日替わりで使用することになるのですが、この日は女性側になっていました


ということで、この日の男性側は内湯のみ。浴室は施設の規模の割には広く作られており、洗い場には仕切りがあります。2006年4月に移転・新築オープンした新しい施設ということもあり理想的な造りですね


満たされているお湯は淡黄色透明で、底には茶褐色の湯の花が沈殿しています(以前は含鉄泉だったようです。現在は基準未満)。湯の色はこの辺りの強塩泉でよくある色。香りは薬っぽい油臭、味は塩・薬味がします。湯の使用法が循環で、加温、加水、殺菌剤添加全てありの湯なので、かなり薄められており、塩素の影響も大きいと思われるので、実際の湯がどんなものかよく分かりません

特記すべきは感触で、結構ツルスベ感がある湯です



あと変わっているのが湯の入れ方です。通常は湯口からお湯は出ておらず、浴槽内の注入口から循環湯が出ているだけ。これなら湯口はいらないのでは?と思っていたら、突然湯口からお湯がドバドバ出てきました

お湯自体特別優れているという感じはせず、海沿いの施設ですが内湯からの眺めはそれほどいい訳ではありません。それでも施設は綺麗で使い勝手がよいので、近くの海水浴場で泳いだ後にひとっ風呂浴びるには丁度良い施設だと思います。


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