(2016.7.3再訪)
ここのところ肌の調子が悪いので、美肌の湯に入っておこうと思い、妙高高原温泉郷の燕温泉に行くことにしました。
この日は未湯の針村屋に訪問する予定でしたが、立寄り湯受入時間の少し前に到着したので、まずは燕温泉で有名な露天風呂の一つ、黄金の湯に寄ることにしました。黄金の湯を訪問するのは気が付けば約5年ぶりのこと。
車は温泉街下の駐車場に置き、急坂を歩いて黄金の湯に向かいます。温泉街も急ですが、そこから先が更に急坂で、黄金の湯に到着した時には息切れしてしまいました。最近の運動不足が祟っているようです。 . . . 本文を読む
じょうもんの湯 おふくろ館は、旧松之山町(現十日町市)にある一軒宿。津南町方面から行くと、旧松之山町役場近くの交差点を左折すると松之山温泉方面ですが、曲がらず直進してしばらく山道を進みます。すると峠の頂上に三角屋根の建物が見えてきます。これが「おふくろ館」。
広い駐車場には車が1台(従業員の車?)しか停まっておらず、ウグイスの鳴き声しか聞こえない静けさの中、少々心配になりましたが、中に入るとすぐ従業員の方がいて入浴をお願いできました。料金は500円。ネットの情報では300円となっていたから値上げしたようです。
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この月はまだ新規開拓の温泉施設に行っていなかったので、休日出勤の仕事を終えた後、関温泉に向かいました。関温泉では既に6施設で入湯していますが、基本的には1施設を除いて立ち寄り入浴を受け入れているようなので、確実にどこか入れるだろうと予測してのことです(現在温泉街には11施設あり。※休暇村妙高除く)。
関温泉に到着し、温泉街を歩いてみたところ、未湯の施設で一番入りやすそうだったのが旅館 吉野屋でした。中に入り1回声を掛けても反応がなかったので、もう1回大き目の声で声を掛けたら御主人が出て来られ、立ち寄り入浴を請うと即OK。浴室まで案内してくれました。浴室までの経路は複雑で、案内してくれなかったら迷っていたかもしれません。
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親戚から新潟県内の温泉施設の割引券をもらったのですが、期限が当月末までで、結構遠い施設が多い中、唯一使えそうだったのが鵜の浜温泉のロイヤルホテル小林という施設。いろいろと忙しい中ではあったけれども、チャンスは今しかないと思い上越へ向かいました。
ホテルに到着すると、道端には温泉の幟と、「朝8時から夜9時まで入浴出来ます」と書かれた看板が掲げられていました。こういう立ち寄り入浴に積極的な姿勢は本当に有難く、これだけで評価に値します。ホテルや旅館に立ち寄り入浴を願い出るのには勇気がいるものですが、看板が出ていれば安心してお願いすることができます。 . . . 本文を読む
江神温泉共同浴場は、越後湯沢駅の駅前商店街にある共同浴場です。完全に商店街に溶け込んでいるので、あらかじめ場所を知っていないと気付かないかも。これだけ商店街に同化している温泉施設も珍しいのではないでしょうか。
施設の裏に駐車場があるのですが、それを知らなかったので離れた所に車を停めて商店街を歩きました。3連休の中日にも関わらず、商店街にはほとんど人気がありません。駅の裏側?の温泉街にはそこそこ観光客がいたのに雲泥の差です。まあ商店街側に観光スポットがある訳ではないので仕方ないのですが・・・。 . . . 本文を読む
二十日石温泉 ユングパルナスは、新潟県南魚沼市にある温泉施設です。宿泊でき、宴会場等もあってホテル的要素もありますが、どちらかというと日帰り入浴施設的要素の方が多いような気がします。石打丸山スキー場のすぐ近くなので、冬はスキー客で賑わうのでしょう。
受付は建物の2階にあり、下駄箱の鍵と脱衣所のロッカーキーを交換するシステム。料金は900円で、田舎に住んでいる者の感覚としては高額です。ここは東京に近いし、軽井沢と同様、リゾート地価格ということかな?
さすが900円取るだけあって、温泉設備は充実しています。内湯浴室はかなり広くとられていて、扇形の広い大浴槽と、仕切り付きの洗い場が多数あります。最近は小規模な施設に行くことが多いので、ここまで広い施設は久しぶりなような気がします。
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(2015.9.22再訪)
せっかくのシルバーウィーク(9月の5連休)、生後6カ月の娘も連れてどこかに行きたいということで、上越方面へ。娘にとっては初めての旅行です。
まずは温泉&昼食を取るため、長峰温泉 ゆったりの郷を訪問。ここを訪れるのは湯巡りの初期に入湯して以来、5年半ぶり。
大広間に場所を何とか確保し、妻と娘を残していざ浴室へ。浴室に入ると油臭が漂っており、入浴気分を盛り上げてくれます。ちなみに今回は和風風呂。やっぱりそれほど和風っぽくなく、普通の浴槽です。
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私には時々無性に入りたくなる温泉があります。一つは草津温泉・万座温泉のような酸性泉、もう一つは油臭がする化石海水系の温泉です{/m_0147/}この日は少し時間があったので、近隣では代表的な化石海水系の温泉である松之山温泉に向いました。
栄村経由で新潟県に入ると、そこかしこに「大地の芸術祭」の幟が立てられていました。「大地の芸術祭」とは、越後妻有地域を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。約180点の作品が妻有地域に分散して設置されていて、それを巡って楽しむようになっています。松之山温泉付近にも作品があって、結構多くの人で賑わっていたのには少し驚きました。 . . . 本文を読む
松ヶ峯温泉 ひばり荘での入浴を終えた後、少し物足りなさが残ったので、近くの関温泉に向かいました。両温泉は車で10分ほどの距離です。
それでも関温泉の方が標高がかなり高く、ガスがかかって見通しが悪くなっていました。もう完全に山の天気ですね。
いつも通り関温泉の駐車場に車を停め、どこに入浴を請うか物色しながら温泉街を歩きます。日曜日のお昼時でありながら、温泉街を歩いている人は他に一人もいません。
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(2015.8.23再訪)
2014年3月末に「中郷ひばり荘」が閉館となったと聞き、残念に思っていたのですが、今年の4月10日に新たに「ひばり荘」として復活オープンしたということで、この度訪問してみました。一度閉館となった施設が再開するというのはなかなかないことなので、非常に喜ばしいことですね。
「ひばり荘」は、市の施設が老朽化し取り壊されたのが、改めて民営で新設されオープンしたというもの(市の補助金があったもよう)。ということで施設はできたてで非常に綺麗です。施設を運営しているのが接骨院や薬局を経営している企業なので、売店には薬が売られており、館内に接骨院もある面白い施設です。 . . . 本文を読む
柿崎上下浜温泉 マリンホテルハマナスは、上越市(旧柿崎町)の海岸沿いにあるホテルです。ゴールデンウィーク中に一回も遠出しないのも悔しいので、海が見える温泉ということで出かけてみました。
柿崎上下浜温泉と言えば、マリンホテルハマナスのすぐ隣にハマナスふれあいセンターという日帰り温泉施設があったのですが、昨年の1月にボイラーが故障し、当面の間休業ということになってしまいました。現在はマリンホテルハマナスが代替施設の役目を果たしています。入浴料金は450円で、ハマナスふれあいセンターの料金と同じ。以前のマリンホテルハマナスの料金は600円だったようだから、料金も合わせているようです。 . . . 本文を読む
上林温泉 塵表閣での宿泊で、しばらく贅沢は封印と考えていたのですが、12月1日に2回目の結婚記念日を迎えるということで、もう一回贅沢しようということになり、リゾートホテルに宿泊することにしました。
最初は白馬シェラリゾートホテルに宿泊を予定していたものの、宿泊予定の一週間前に長野県神城断層地震が起きてしまいました。ホテル自体は花瓶が倒れた程度ということで問題なしだったのですが、さすがに余震が怖いのでキャンセル。その代わりに選んだのが、新潟市十日町市にある当間高原リゾート ホテルベルナティオです。
ベルナティオは、サッカーの日韓ワールドカップの際にはクロアチアの合宿地になるなど、名の知れたリゾートホテル。この辺りの湯巡りをする際に何回も看板を見ていたから気になる存在でした。距離的に遠くないし、料金もお手頃。1週間前でも何とか予約を取ることができました。 . . . 本文を読む
まつだい芝峠温泉 雲海で露天風呂を楽しんだ後、上越市にある大山温泉 あさひ荘に向かいました。車では20分ほどで、十日町市と上越市を結んでいる国道253号線儀明峠トンネルを抜けるとすぐです。
今回の湯巡りの目的は、雲海で快晴のもと露天風呂に入るということと、今年いっぱいで休業するというあさひ荘に訪問するということの二つです。あさひ荘は一度平成24年2月に経営破たんして休業し、平成25年7月に上越市の管理下で営業再開したばかり。2回目の休業となるともう温泉に入れなくなる可能性が高いので、今のうちに入っておこうということです。上、中越地域では最近、温泉施設の廃止(翠の湯、ふれあいメゾン、えこじの湯、鷹羽鉱泉等…)が相次いでおり、未湯のままになってしまった施設もあって非常に残念です。
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11月の3連休初日、雲一つない良い天気だったので、露天風呂が良かった記憶のある「まつだい芝峠温泉 雲海」に行ってみることにしました。気が付けば5年ぶりの訪問。温泉巡りを始めた頃に訪れて以来です。
雲海のある松代(まつだい)町は、現在は合併で十日町市となっていますがかなり山奥の町で、棚田が有名な土地。そんな松代町の中心部からさらに山を登った所にこの施設はあります。建物は改修中ですが、日帰り入浴は受け付けてくれています。
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11月中旬の日曜日。片道1時間くらいの温泉に行こうと考え、野沢温泉か関温泉かどちらにしようか迷いましたが、信越高原わくわく割引チケットの100円引きがあったので関温泉に行くことにしました。施設は最近浴室をリニューアルし、露天風呂も新設したという「癒しの湯宿 朝日屋」を選択。
お昼頃に朝日屋に到着し、玄関から中に入ります。以前誰も出てこなかったので断念したことがあったのですが、今回はチャイムがなって女将さんが出てきてくれました。関温泉はほとんどの温泉旅館で立ち寄り湯を受け入れていて、料金はどこも500円で統一されており、さらに温泉街全体で「源泉100%かけ流し」を謳っているから、ほとんど外れを引くことはないでしょう。
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