(2016.10.16再訪)
最近は単純温泉に近い薄めの温泉に行くことが多かったので、久しぶりにパンチのある硫黄臭プンプンの温泉に訪問先を決定。訪問先は七味温泉 山王荘としました。七味温泉は私にとっては身近な秘湯といった感です。
山王荘に到着すると、既に駐車場には何台か車が停まっていました。相変らず自前のホームページはないし積極的に宣伝をしていない施設なのに、県外ナンバーの車が停まっているということは名が知れてきているようです。ちょっと前の惠の湯と同じく、もう穴場ではなくなってしまったのが少し残念ですね。 . . . 本文を読む
7年超となった湯巡りで、ほぼ北信地域の日帰り入浴専門温泉施設は制覇していましたが、ただ1軒ずっと未湯として残っていたのが小川村の温泉施設「湯の沢温泉 小川の湯(小川荘)」です。白馬方面の温泉に行く際に何回も近くを通っていたのに、今までなぜ寄らなかったかというと、単純硫黄冷鉱泉の循環湯なのでお湯に期待を持てなかったからです。今回はそろそろ北信地域にきりをつけようと訪問してみることにしました。
長野-白馬間のオリンピック道路から看板の案内に従い細い脇道に入って少し行くと、比較的新しい施設があります。平成23年4月にリニューアルオープンしたということだから、まだ出来て5年の建物です。 . . . 本文を読む
角間温泉は、湯田中・渋温泉郷にあって中心の温泉街から少し離れた山間にある小規模な温泉地。数件の旅館と3軒の共同浴場からなる、隠れ里のような温泉地です。街の真ん中に鎮座する大湯周辺には4軒の温泉旅館があって、越後屋旅館、福島屋旅館には入湯済みなことから、今回は未湯である高島屋旅館に寄ってみることにしました。 . . . 本文を読む
(2012.5.20再訪)
長嶺温泉は、家から近いこともありこれで通算15回目の来訪。次に続くのが湯田中駅前温泉 楓の湯、おぶせ温泉の10回なのでダントツの入湯回数です。料金が400円と手頃で、夜10時まで営業していて使い勝手がいいのがその理由です。もちろん泉質もいいですからね。 . . . 本文を読む
(2016.2.28再訪)
個人的には約4年ぶりの来訪。長野市内で用事を済ませたついでの訪問です。まだ2月でしたが春のような陽気で、天狗の館までの道路にはほとんど雪がありませんでした。霊仙寺湖は一応2/3ほど結氷していましたが、氷は薄そうで今年は穴釣りはできたんですかね?
料金は600円で、4年前と比べると100円の値上げ。消費税増税に合わせ値上げしたのでしょう。JAFの会員証を提示すると50円値下げになるので、利用させてもらいました。
. . . 本文を読む
2月、まだ新規施設の開拓ができていなかったので、手っ取り早く志賀高原へ向かいます。30分超で着く範囲で、まだまだ未開拓の施設があるからです。2月下旬とはいえ、スキーシーズン真っ只中に、温泉目当てに志賀高原に行くのは私くらいのものでしょうね。
今回の狙いは、高天ヶ原地区にあるホテル「ホリデープラザ志賀高原」。高天ヶ原スキー場のゲレンデのすぐ目の前にある小~中規模のホテルです。事前の調査で立ち寄り入浴可能ということだったので、ホテルの前まで行ってみると「日帰り入浴OK」という看板が出ていました。最近はホテル、旅館で立ち寄り入浴を断られることが続ていたので、こういった掲示がされているだけで嬉しくなります。
. . . 本文を読む
(2016.1.24再訪)
最近、テレビか何かで子安温泉の泉質が「含よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」となっていたので、確認するために子安温泉を訪問しました。私の知っている限りでは、長野県内で含よう素泉の基準を満たしているのは松代温泉の寿楽苑だけだったからです。
. . . 本文を読む
(2016.1.3再訪)
平成28年の温泉入湯初めということで、久しぶりに竜王の三ケ月の湯に向かったところ、スキー場の駐車場が満車だったので断念。スキー人口が減ったといっても、さすがは正月休み中です。考えが甘かった。
仕方ないので山を下り、目的地を箱山温泉に変更。こちらも混んでいるだろうと思ったら、浴室は意外に空いていました。お昼の時間帯だったので、食堂で食事をしていた人が多かったからかもしれません。
. . . 本文を読む
年末の日曜日、未湯の温泉施設を訪ねようと志賀高原へと向かいました。この時期ならシーズンオフに閉館している施設も営業しているだろうという判断です。
普段ならかなりあるはずの積雪が、志賀高原の中腹辺りで20cm位しかありません。これは明らかに異常事態です。それでも道路は凍結していて、途中立往生している車もありノロノロ運転。高天ヶ原まで行こうと思っていたのを断念し、ジャイアントスキー場麓の志賀山温泉へと向かいます。
志賀山温泉からはジャイアントスキー場、ブナ平スキー場、西館山スキー場のリフトが出ていますが、この時動いていたのはジャイアントスキー場のリフトだけでした。そんな中でもさすが年末だけあって、駐車場はそれなりに埋まっていて、ホテルは全て営業中。混んではいなけど営業しているという、温泉狙いでは一番いいタイミングです。
. . . 本文を読む
(2015.12.12再訪)
所用が午前10時過ぎにあったので、朝風呂に行くことに。近くで朝風呂ができる施設は、馬曲温泉望郷の湯(AM6:00~)、おぶせ温泉あけびの湯(AM6:00~)、蕨温泉ふれあいの湯(AM6:30~)、山田温泉大湯(AM6:00~)の4施設。一番近いのはあけびの湯ですが、よく行く施設なので、久しぶりにふれあいの湯に行くことにしました。実に4年半ぶりの訪問です。
施設には午前9時前に到着。既に車が何台か停まっています。相変らず人気が高い施設ですね。料金が300円と安いのが理由でしょうか。客の何割かは顔見知りのようなので、ほとんどが地元民だと思われます。
. . . 本文を読む
(2015.10.18再訪)
来年1月から、NHK大河ドラマで放映される「真田丸」。主人公 真田幸村の出身地である上田市はこれから注目を浴びるでしょうが、長野市松代町も真田家が幕末まで治めたゆかりの地ですので注目は必至。大河ドラマの影響力がいかほどのものか分かりませんけど、盛り上がって欲しいですね。
その松代町には、温泉が多い長野県の中でも超個性的な「松代温泉」があります。茶褐色の含鉄泉系強塩泉は、長野県では他に小赤沢温泉(栄村)があるくらい。その稀有な温泉を近代的な施設である国民宿舎松代荘で気軽に楽しめる(しかもかけ流し)のですから、有難い限りです。 . . . 本文を読む
(2015.10.31再訪)
おぶせ温泉でひとっ風呂浴びようと、あけびの湯と穴観音の湯何れかにするか決めないで訪れたところ、穴観音の湯が混んでいそうだったので、あけびの湯を選択。穴観音の湯の駐車場が狭いのでそう見えるだけかもしれないですが、いつもあけびの湯より人気があるように見えます。
あけびの湯は湯の色がころころ変わって楽しみだし、3カ月前に訪れた時に内湯の湯が良くなっていたので、継続しているか気になるところ。その気になっていた内湯に向かうと、湯の色が澄んだ薄緑色になっていました。この色はあけびの湯では初めて見る色で、おそらく穴観音の湯の露天風呂の色に近いでしょう。これは期待できると思い湯に浸かると、はっきととした硫黄臭に、強い苦味(+微硫黄味)、そして若干のツルスベ感が感じられました。正にかけ流しである穴観音の湯の露天に匹敵する浴感です。街中でこのレベルの硫黄泉にはなかなかお目にかかれません。 . . . 本文を読む
(2015.10.4再訪)
前回訪問時に非加熱源泉の露天風呂が冷たすぎたので、是非今度は夏に訪れようと思っていたのですが、2シーズン夏を逃した後の初秋となってしまいました。それでもまだ昼はそこそこ暑くなるから、ぬるめの非加熱源泉でも気持ちよく入れるだろうと期待しての訪問です。
体を洗ってから、まずは目的の非加熱源泉かけ流しの露天大浴槽に浸かります。すると、今回もかなりぬるめで、これはキツイかなと思ったのですが、慣れてくるとそうでもありません。湯温は不感温帯より少し低いくらいで、ギリギリセーフかなというレベルです。体は温まらないけど、長く浸かっていることは可能。ただ今でこの湯温なら、もう少し秋が深まれば入っていられなくなりそうです。 . . . 本文を読む
(2015.8.30再訪)
結婚する前までは、土曜日に温泉巡りをしていたので、遠くの温泉にまで足を伸ばすことができたのですが、現在は家庭の事情で日曜日が中心。日曜日だと翌日仕事なのであまり遠くに行く気にならないし、日帰り温泉施設は混雑しています。どうしても近くのホテルや旅館に足を向けがちになるんですよね。
この日も、困った時の志賀高原ということで、「志賀山温泉 高原の温泉宿 渓谷の湯」に向かいました。車で40分ほどで到着するし、以前訪問した時には良かった記憶があるからです。 . . . 本文を読む
信州高山温泉郷(高山村)には8つの温泉地があって、観光協会のHPには日帰り入浴できる施設として13施設(足湯除く)が掲載されていますが、全て行き尽してしまいました。他にも日帰り入浴できる施設がないか調べていると、七味温泉の渓山亭で日帰り入浴ができそうだったので訪問してみました。
七味温泉はかつて4軒の温泉旅館があったようですが、現在宿泊できる旅館は2軒(渓山亭と紅葉館)のみ(その他日帰り入浴施設3箇所)。渓山亭は七味温泉の中では最大規模の施設で、外観も門構えからして立派です。 . . . 本文を読む