
2月、まだ新規施設の開拓ができていなかったので、手っ取り早く志賀高原へ向かいます
30分超で着く範囲で、まだまだ未開拓の施設があるからです。2月下旬とはいえ、スキーシーズン真っ只中に、温泉目当てに志賀高原に行くのは私くらいのものでしょうね
今回の狙いは、高天ヶ原地区にあるホテル「ホリデープラザ志賀高原」。高天ヶ原スキー場のゲレンデのすぐ目の前にある小~中規模のホテルです。事前の調査で立ち寄り入浴可能ということだったので、ホテルの前まで行ってみると「日帰り入浴OK」という看板が出ていました
最近はホテル、旅館で立ち寄り入浴を断られることが続ていたので、こういった掲示がされているだけで嬉しくなります
ホテルのフロントで立ち寄り入浴を申し出ると、手慣れた感じで案内してくれました。結構日帰りで利用する人が多いのではないでしょうか。実際浴室に行くとお昼時にも関わらず5人ほど客がいたので、これくらい需要があるのなら、他のホテルももっと積極的になればいいのにと思います。
浴室に入ると、洗い場が広くて驚きました。浴室のスペースの3/4が洗い場で占められていて、カラン&シャワーは18箇所あります。浴槽は2つあるのですがそれほど広くないので、何かアンバランスな感じ
客層のほとんどがスキー客なので浴槽に長居せず、体を洗ってすぐ出ていくから、洗い場重視なのかも知れません。

内湯には先客がいたので、最初にこのホテルの売りである「洞窟風呂」に入りました。「洞窟」といっても実際に洞窟ではなく、壁と天井を岩の凹凸のように設え洞窟風にしたものです。天井には狭い開口部があり、光が差し込み外気も取り込まれ、露天風呂としての要素もあります(ただし景色は全く見えず)。よく洞窟風呂と称して狭く蒸した風呂があったりしますが、ここは蒸していないし、浴槽もそこそこ広いので圧迫感がありません。雰囲気はなかなかよいように思います
お湯の方は微白濁、無味無臭で、若干ツルスベ感があります。循環、殺菌剤添加あり(加水、加温もあり)ということで塩素臭&塩素味がありますが、それほど強くはありません。泉質が単純硫黄泉で循環されていれば大体こんな感じの湯なので、特にがっかりすることもなかったです。湯温は適温だったので、気持ちよく浸かることはできました
ちなみに高天ヶ原温泉は、発哺温泉と同じ蒸気造成泉です。よく考えてみれば発哺温泉と高天ヶ原温泉は隣みたいなものなのでありえる話ですが、ほたる温泉(平床源泉)もそうだし志賀高原は蒸気造成泉が多いです。掘れば熱い蒸気は出るがお湯はあまりでないという土地柄なのでしょう。

続いて内湯に入湯。お湯は洞窟風呂と変わらず微白濁、無味無臭で、若干ツルスベ感あり。塩素臭の強さも同程度です。湯温は若干低く、1℃くらいの差でしょうか。こちらも温泉らしさとかを考えなければ、気持ちよく浸かっていられました
湯にさえこだわらなければ、温泉施設としては十分に設備が整っているし、500円で入れるのは志賀高原の中では非常に良心的です
それに何といっても日帰り入浴を積極的に受け入れているのは評価をしてあげてよいでしょう
スキー帰りに汗を流すのには丁度よい施設なのではないでしょうか



今回の狙いは、高天ヶ原地区にあるホテル「ホリデープラザ志賀高原」。高天ヶ原スキー場のゲレンデのすぐ目の前にある小~中規模のホテルです。事前の調査で立ち寄り入浴可能ということだったので、ホテルの前まで行ってみると「日帰り入浴OK」という看板が出ていました


ホテルのフロントで立ち寄り入浴を申し出ると、手慣れた感じで案内してくれました。結構日帰りで利用する人が多いのではないでしょうか。実際浴室に行くとお昼時にも関わらず5人ほど客がいたので、これくらい需要があるのなら、他のホテルももっと積極的になればいいのにと思います。
浴室に入ると、洗い場が広くて驚きました。浴室のスペースの3/4が洗い場で占められていて、カラン&シャワーは18箇所あります。浴槽は2つあるのですがそれほど広くないので、何かアンバランスな感じ


内湯には先客がいたので、最初にこのホテルの売りである「洞窟風呂」に入りました。「洞窟」といっても実際に洞窟ではなく、壁と天井を岩の凹凸のように設え洞窟風にしたものです。天井には狭い開口部があり、光が差し込み外気も取り込まれ、露天風呂としての要素もあります(ただし景色は全く見えず)。よく洞窟風呂と称して狭く蒸した風呂があったりしますが、ここは蒸していないし、浴槽もそこそこ広いので圧迫感がありません。雰囲気はなかなかよいように思います


お湯の方は微白濁、無味無臭で、若干ツルスベ感があります。循環、殺菌剤添加あり(加水、加温もあり)ということで塩素臭&塩素味がありますが、それほど強くはありません。泉質が単純硫黄泉で循環されていれば大体こんな感じの湯なので、特にがっかりすることもなかったです。湯温は適温だったので、気持ちよく浸かることはできました

ちなみに高天ヶ原温泉は、発哺温泉と同じ蒸気造成泉です。よく考えてみれば発哺温泉と高天ヶ原温泉は隣みたいなものなのでありえる話ですが、ほたる温泉(平床源泉)もそうだし志賀高原は蒸気造成泉が多いです。掘れば熱い蒸気は出るがお湯はあまりでないという土地柄なのでしょう。

続いて内湯に入湯。お湯は洞窟風呂と変わらず微白濁、無味無臭で、若干ツルスベ感あり。塩素臭の強さも同程度です。湯温は若干低く、1℃くらいの差でしょうか。こちらも温泉らしさとかを考えなければ、気持ちよく浸かっていられました

湯にさえこだわらなければ、温泉施設としては十分に設備が整っているし、500円で入れるのは志賀高原の中では非常に良心的です





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