トーネードの無職生活

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裁判所に行ってきました

2014-11-08 09:39:33 | 日記
 昨日、生まれて初めて裁判所というものに弁護士の先生と行ってきました。破産の手続きの一環で裁判官の方だと思うのですが、借金を重ねてしまった事情などについて質問を受けました。

 以前にも書き込んだと思いますが、生活保護の相談に役所に行ったときに法テラスというところを紹介していただき、借金について弁護士の先生に相談ののってもらいました。その後、弁護士の先生の事務所に何回か通って、必要な書類等を提出して破産の手続きの申請をしていただいたわけです。今回の面談の内容と申請された書類をもとに正式に破産の手続きが決まることになるようです。

 なんでまた借金が増えてしまったかといいますと、うつ病の影響もあり、以前勤めていた会社でも休職と復職を繰り返し、最終的にその会社を退職し別の勤め先を探して再就職しても長続きせずに退職するということを繰り返しました。ですから、以前勤めていた会社にいたころに貯めた貯金や退職金などを取り崩して生活してきましたが、いよいよ残金がなくなってきました。

 そこで、一番手っ取り早いのが、その頃メインバンクにしていた銀行でカードローンを組むことでした。カードローンですと審査さえ通れば、その限度額までATMから引き出すように現金を手にすることができます。返済も月5000円とか固定なので気分的に比較的返済しやすいです。実際には5000円口座から引き落とされても元本が減るのは限られるんですが。

 いったんそれに手をつけてしまい、親からも支援してもらったりしてローンの返済を行っても、勤めが続かないわけですから収入がほとんどありません。またカードローンを借りるようになってしまいました。そのうちカードローンも限度額いっぱいになってきてしまうと、別の消費者金融に申し込んで審査が通ってしまうと、そこで借り入れるのを繰り返してしまいました。

 つまり、借金を借金で返すみたいなものです。もはやどうにもならなくなってしまって初めて弁護士の先生に相談したというわけです、最初にカードローンを組もうと思った時には、働くことができれば返済できると考えたわけですが、自分の置かれた状況を客観的にみて判断していれば、借金しても返せなくなることは明らかだったわけで、その時に生活保護なりの相談をすべきだつたのです。

 いい大人が甘い考えで、その場さえしのげればと考えてしまったのがいけなかったのです。

 

 

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