トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
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日ごろ思ったことを書いていきます。

台風や大雨の被害が今も報道されている

2019-10-31 20:03:07 | 日記
 台風15号、19号、そして大雨と続いてきたのですが、今現在もNHKのニュースを見るとそれに関連した報道がされています。台風19号は猛烈な台風が来ると事前にわかっていたのに各地に大きな損害を与えました。日本という国は災害列島といっても過言ではないと思います。地震、噴火、台風とありとあらゆる自然災害が襲ってきて、それに完璧に対応することはできないということになります。

 今回の台風や大雨で各地で河川の堤防が決壊したりして水があふれたのですが、なかにはそんなところでも水があふれるのという地域があったりします。その代表が武蔵小杉でしょうか。タワーマンションがいくつも建設されて人気の地域でしたが、タワーマンションで停電や水道が使えないという状況に陥りました。そこに住んでいない人にとってはなんでかなとい感じなのですが、その地域がその昔にどのような地域であったのかということすが重要なようです。もともと沼地だったりした地区には水がたまりやすいということもあるようです。そんなことからも実際に住宅やマンションを購入するときにはその土地が昔どのような土地だったかを理解しておくことは重要だなと感じたところです。

 では私が住んでいるところはどうかといいますと、結構山谷がある地域でして川が流れているところは低い土地になっています。ですから坂道が結構多いのですが私の住んでいるアパートは谷のところではなく山ののところというか台地ののところです。それから山谷があるので崖みたいなところもあってひの近辺にも住宅になっています。

 てことで、川がある低地にも崖のあるところにも民家があるっていう状態です。私がこの土地に住まいを設定するにあたって川の近で低地は避ける、崖みたいなところのある土地は避けるで今のアバートに住んでます。いま住んでいるところは川が氾濫してもまず水が来ることはないでしょう。ですが、今回の台風や大雨で下水が逆流して水があふれるというのがあったので、それがあるかないかはわからないってのがあります。住んでいるのがアパートの一階なのでもし水があふれると危険なんですよね。

 それにしても自分の住むところの川の氾濫渡河の危険度を住民がきちんと理解しているのかが今回の災害で明らかになったと思います。まずは危険度の高い土地に住まないといことが必要です。その土地が昔どのような土地だったのかなどきちんと調べたうえで対策をとって住むべきと思います。しかし、もともとその土地で暮らしてきた人には住まいを変えろというのは難しいと思います。であるならば、起こりうる災害を予想してそれに対処するようなことを行政と連携して進めていくことが必要でしょうね。

 それにしても日本という国は災害列島だと認識した今日この頃です。




新しく処方された薬の効果を試してみる

2019-10-25 17:13:30 | 日記
 先日の診察で処方されたセリンクロという薬の効果を試してみることにしました。この薬は飲酒するまえ一時間から二時間前に服用すると、実際に飲酒したときに薬を服用しなかった時と比べて飲酒の量を減らすことができるという薬です。私自身はアルコール依存と診断されているので、飲酒しないことが基本なのですが、もし飲みたくなって飲んだ時に事前にこの薬を飲んでいたらどうなるかてことを知りたいと思ったのです。薬の効果を知りたいがために飲酒するということ自体が良くないという思いはあるのですが、薬の効果への興味が抑えられませんでした。

 そこで午前九時ごろにセリンクロを一錠飲みました。雨が結構降っていたのですが買い物に行って必要なものにあわせて缶チューハイを買ってきました。そして500mlの缶チューハイを飲んでみました。半分も飲まないうちから薬の効果が出てきます。吐き気のような気持ち悪い感じはないのですが、頭がクラクラする感じです。抗酒剤のシアマナイドを飲んでいるところでお酒を飲んだ時に近い感覚です。シアナマイドだと気を失うというか失神するというかぶっ倒れるのですが、セリンクロの場合はそこまでいきませんがクラクラして不快です。缶チューハイを半分も飲むことなく布団で横になってしまいました。そして結構寝てしまった。

 という経験からいえることは、セリンクロは飲酒量をちょっと抑えるという程度ではなくて、抗酒剤と同じような作用を及ぼして飲酒できないようにする薬であるということがわかりました。ですから、飲酒の欲求を抑えるレグテクトの代わりに飲む薬ではなくて、抗酒剤の代わりに飲む薬だということがわかりました。ですから今後はセリンクロを処方してもらうことはないでしょう。その効き目は抗酒剤が役目を果たしているからです。

 ということで、現在セリンクロの効果がなくなったのでブログを書きながら買ってきた缶チューハイを飲んでいます。そろそろ缶チューハイも終わりなので、また飲酒しない生活に戻ろうと思います。



新しい薬を処方してもらう

2019-10-23 21:38:53 | 日記
 今日は精神科の通院日でアルコール依存とうつの診察を受けてきました。で、先週アルコール依存のある会合で飲酒の欲求を抑える薬が話題となりました。これまでずっと、飲酒の欲求を抑える薬としてレグテクトを飲んでいます。ただ飲んでいても飲酒の欲求がお添えられているのか、それとも効いていないのかがはっきりとしません。なぜなら頭が痛いとき頭痛薬を飲んで痛みが治まってくれば薬が効いたとわかるのですが、飲酒の欲求というものはその基準となるものがわからないからです。

 ですから私の場合も本当はもっと飲酒の欲求が多くあり強いのかもしれませんが、それをレグテクトが抑えている可能性もあります。また、全く効いていないという可能性もあります。そこがはっきりしません。で、その会合の中でレグテクトとは別にセリンクロという薬があるから診察の時に先生と相談してみたらと言われました。

 で、今日の診察の時にセリンクロという薬について聞いてみました。先生によるとレグテクトのような飲酒の欲求を抑える薬ではなくて、飲酒するときに事前に飲んでおくと薬を飲まない時と比べて飲酒の量を抑えられると薬ということでした。私の場合アルコール依存なのでお酒は飲まないことが基本なので、朝夕食前に抗酒剤であるシアナマイドを飲んでいます。シアナマイドを飲めば12時間は薬が効いていて飲酒すると大変なことになるので飲酒しません。しかし、飲酒の欲求が強かったり、スーパーのお酒売り場でふと缶チューハイに手が伸びてしまったりして、シアナマイドの効果がなくなってから飲酒してしまうことがたまにあります。そんな飲酒してしまうときに今回処方されたセリンクロを飲んでおくということになります。ですから、セリンクロを朝一錠飲めば飲酒の欲求が抑えられるというわけではなくて、飲酒が前提となる薬だということになります。

 いつもの薬局で処方箋をだしたらセリンクロは取り扱っていないとのことで、取り寄せで明日取りに行くことにしています。セリンクロを受け取っても書いたとおりの薬なので、服用する機会というと飲酒するぞというときになります。ここのところしばらく飲酒の欲求はあまり強くなく飲酒せずに過ごしているので、はたしていつ飲むことになるかなあという感じです。できれば飲まないに越したことがないのですけどね。ついでにセリンクロとレグテクトはいっしょに処方できないようで、余分のレグテクトが結構あるので次の診察までは手持ちのレグテクトを服用することにしています。


四人の連合艦隊司令長官を読む

2019-10-20 15:01:04 | 日記
 四人の連合艦隊司令長官という本を読みました。四人とは太平洋戦争時に連合艦隊司令長官であった山本五十六、古賀峯一、豊田副武、小沢治三郎のことを指します。それぞれがどのように作戦を展開したのか、そして簡単な人となりを紹介しています。著者は元海軍中佐で大本営参謀も務められた方です。山本五十六のことはご存じの方も多いかもしれませんが、残りの三人はあまり知られていないと思います。

 ここからは私がこの四人に対して感じていることを書いてみたいと思います。

 山本五十六は当時の日本海軍の提督のなかで最も優れた人物だったと思います。将兵からの信頼も篤かったですし、航空のことも理解していました。アメリカ駐在も経験してアメリカの工業力なども良く理解していました。ですからアメリカとの戦争には反対であったのですが、海軍のほぼすべての艦隊を指揮する連合艦隊司令長官となってしまったからにはアメリカと戦わざるをえないことになりました。当時の提督の中で作戦だけではなく国家レベルのことも考慮できるのは山本だけだったのではないかと思います。

 ただ欠点が全くなかったとは言えないと思います。艦隊を指揮する司令官に任せるというのは当然必要なことですが、山本としてここまでは完遂してほしいという点を徹底させるというところには欠ける点があったと思います。例えば真珠湾攻撃に成功しアメリカの戦艦部隊に多大な損害を与えましたが、ドックや石油タンクなどを破壊しないまま帰路についてしまいました。山本は機動部隊を指揮する南雲は攻撃しないだろうということを言って帰路についたことを認めてしまいましたが、ここは攻撃を徹底させるべきでした。どうも最後の詰めが甘いように感じるんですよね。

 日本海軍の悲劇は山本に代わる連合艦隊司令長官になるべき人物がいなかったことですね。ですから山本が長期間にわたり連合艦隊司令長官を務めることとなりましたが、代わりうる人物がいれば山本は海軍大臣になっていてしかるべきだったように思います。人がいるようでいないのが日本の軍隊ですね。

 山本が戦死したあと連合艦隊司令長官になったのが古賀峯一です。ちょうどアメリカ軍の反攻が進んでき始めた時期で、それをどうしのいで守りを固めるかが課題だったわけですが、アメリカに先手先手を打たれて有効な手立てが立てられなかつたという感じがしています。すでに国力的に限界に達していたからだろうと思います。ですから有効な作戦を立てて遂行することができませんでした。そして飛行機で移動中に遭難して行方不明になるという結果で連合艦隊司令長官としての印象は薄いものとなってしまいました。

 古賀の遭難後に連合艦隊司令長官となったのが豊田副武です。もはや戦局は日本が不利な状態はあきらかで、それをひっくり返すことはとてもできないほどに戦力差も開いてしまっていました。ですからマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦と大きな海戦を戦いましたがアメリカに敗北。連合艦隊の存在がほぼなくなるという事態となりました。

 そして連合艦隊として司令部を初めて陸上に移しました。それはそれでよいのですが、連合艦隊の残った艦艇をすり減らしてでもやりぬくといったレイテ沖海戦には連合艦隊司令長官自らが指揮してほしかったなと感じるところです。

 最後の連合艦隊司令長官となったのが小沢治三郎です。そのころには油も不足して動ける艦船もない状態でした。ですから名ばかりの連合艦隊司令長官という感じなのですが、本書には書かれていませんでしたが小沢が連合艦隊司令長官であったことで敗戦という混乱の中、海軍の敗戦処理が滞りなく行われたのではないかと思います。

 私は小沢治三郎という提督を非常に高く評価していまして、開戦時の真珠湾攻撃を南雲中将にかわって小沢中将が指揮しいたらその後の戦局は大きくかわっていたのではないかと思います。戦時下にあっても順送り人事であったことの悲劇だと思います。適材適所の人事ができるとしたら小沢提督こそ指揮すべき人間でした。

 ということで、四人の連合艦隊司令長官を読み終えたわけですが、作戦が中心になってしまうのはしかたがないのですが、作戦については色々書かれた本も多いので、人となりについてもっと触れていてくれればよかったなあと感じたところです。







昨日スーパーに行ってみると

2019-10-12 11:59:10 | 日記
 私は横浜在住なのですが、今の時間帯では風雨が強くなっています。寝ている間窓を開けていたのですが、今朝目覚めたときに部屋の中まで雨が吹き込んでいたのでシャターの雨戸を閉めました。これからどんどん風雨が強くなるはずなので部屋が暗くなるのは致し方ないと。ただ、停電はいやだなあ。

 さて、昨日午後3時ごろにスーパーに買い物に行った。まだ台風の影響がでる前にもかかわらず、多くの商品が棚からなかったりした。まず、野菜。とりあえず棚にはそれぞれふるのだが、普段と比べると隙間が多い。たぶん当日の仕入れがなくてあるぶんの商品が店頭に並んでいるのだろう。買おうとおもっていたモヤシはなかった。たぶん当日の仕入れがなかったのだろう。しかし、台風の影響で仕入れが滞るならわかるが、全く影響のない状態で仕入れがとどこおるもまたはスーパーが仕入れをしないとしたらちょっと問題だなと感じた。

 野菜の品薄はまだわかるのだが、肉、牛豚鶏のすべての商品がない。これはどう考えてもおかしい。想像するにスーパーの肉の在庫は冷凍されていてそれを解凍して店頭に並べていると思うので、一切商品を置いていないというのはとてもではないが理解できない。たぶん商品を並べたとしたら台風のくる当日には店を休業せざるをえなくなる。となると消費期限が限られる肉の売れ残りは廃棄せざるをえない。であるから商品を店頭に出さないということである。自分としてはモヤシとあわせて豚肉の小さなパックを買おうと思っていたので、スーバーの対応は非常に残念であった。

 そしてカップメン売り場。ほとんど商品がない。味付けが一般的でない微妙なカップメンがちょこっと残っているだけで、そのたのカップメンのタナは空っぽだった。これはなんとなく理解できる。もしものときの食料としてカップメンは必要となるので、とてつない台風がきて食事の心配をしないようにとなるとカップメンが一番てっとりばやいから。カップメンが品切れとなるのは理解できるって感じだな。

 買い物に行ったわけだが当初買いたかったものは買えなかったが、3日分くらいは食べ物があるのでもし被災してもなんとかなりそうなのだが、その前提条件としてガスが使えることがある。カセットコンロを用意しておくだけの資金的な余裕がなかったのです。ついでに停電すると何をやってすごせばいいのかなあという感じなので、停電してくれるなって感じだ。同じく断水も困る。ということで、何小言もなく台風が過ぎ去ってくれることを祈るのみだ。