トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

タバコ休憩を認めるべきか、認めないべきか

2017-11-29 13:39:11 | 日記
 ネットの記事を見ていましたら、タバコ休憩についての記事を目にしました。私は今はタバコを吸っていませんが、以前勤めていた会社員時代は徐々に吸う本数が増えて、一日30本を吸うヘビースモーカーとなりました。仕事は事務だったので、一日机に向かっているわけで、一時間おきぐらいにタバコを吸いに喫煙室に行っていました。

 一回当たり数分とはいえ合わせれば一日で20~30分くらいになりますし、それを年間に直すとかなりの時間になります。タバコを吸わない人はその時間働いているわけで、タバコを吸う人のみがそのように大きな時間をタバコを吸うという休憩をするのはいかがなものかというわけです。

 しかし、タバコを吸わない人もそれなりには息抜きをしているはずなので、というのも人間、そんなに長時間集中力は続きませんので。ですから、一方的にタバコ休憩をまかりならんとも言えないとも思うのですが、やはり席を外すということから禁止というのも一つの考え方だと思います。

 一昔前は職場でタバコを吸うことができましたが、今の時代分煙が徹底されているので、会社や事務所のあるビルによって喫煙室も様々です。フロアごとに喫煙室があれば、そんなにタバコ休憩に時間はかからないと思いますが、入居したビルにひとつしか喫煙できる場所がないなんて場合は、タバコ休憩するのに15分とかかかってしまったりします。こんな場合は一日に何度もタバコ休憩していたら給料泥棒と言われそうです。

 私の経験上だと喫煙場所でたまたま顔を合わせた人が、仕事の話をしていてコミュニケーションをとっていたり、情報集めができるといったメリットがあったりしました。これは喫煙者のメリットのひとつですが、最近は喫煙者も減っているので、このようなメリットも薄れているだろうなと思います。

 今の自分はとにかく禁煙して良かった思っています。もしそのままタバコを吸っていたら、とても家計が成り立ちませんので。


「グスタフ・マンネルヘイム」を読む

2017-11-28 13:42:04 | 日記
 先日、フィンランドについて書きこみましたが、読んでいたフィンランドの軍事指導者のグスタフ・マンネルヘイムの評伝を読み終わりました。冬戦争、継続戦争については先に書いた通りですが、マンネルヘイムはフインランドがロシア領だった頃は、ロシアの騎兵士官として優秀だったとのことで昇進をしていました。そんな中では日露戦争にも従軍したり、大陸横断をして中国、当時の清について調査活動などもしているという大変有能な人でした。

 最も興味をもって読んだのは、第二次世界大戦でフィンランドが冬戦争でソビエトに併合された領土を回復しようとした継続戦争と、その後ドイツ軍の敗北が明らかになった中で、ソビエトと講和を結びドイツ軍と戦うことになるというところを詳しく知りたいなと思っていました。

 しかし、残念ながら本の中ではさらっと流されてしまい、なぜにフインランドは東欧諸国やバルト三国のように共産化、併合されずに民主主義国家として生き残ることができたのか、その外交やソビエトとの交渉について知りたかったのですけれども。個人的にざっくりと想像すれば、冬戦争でフインランド軍がソビエト軍相手に大損害を与えたことが大きかったのかなと想像しています。

 しかし、マンネルヘイムがいなかったら今のフインランドはないといっても過言でないわけで、きっと今でもマンネルヘイムはフィンランドの救国の英雄の存在なのだろうと思います。



改ざんが次々と

2017-11-25 09:53:19 | 日記
 またまた改ざんの問題が表面化しましたね。ここまで続くと、さらに同じようなことが表ざたになるのではないかと思ってしまいます。日本のモノづくりの信頼性に疑問符がつくことになりそうです。

 現在ではほとんどの企業がISOの認証を取得していると思うのですが、決められた仕事の仕方が決められたとおりにされていなかったということになります。これではISOの認証を得ているといっても信用されなくなってしまいそうです。

 最終的な製品になって品質上の問題がなければ、まあ安心はできるのですが、その時は品質が保証できても何年か使用しているうちに問題が起こるかもしれません。それがとても怖いですね。しかも使用されている製品が多岐にわたるので、その影響は大きいように思います。

 たぶん今頃は各メーカーは自社製の製品についてちゃんと基準通りの品質であるかの調査をおこなっているのではないかと思います。これからも下手をすると問題が明るみにでるかもしれませんし、これ以上の問題があらわれることがないかもしれません。とにもかくにも、これ以上問題がでないことを願うばかりです。


フインランドという国

2017-11-24 13:37:35 | 日記
 今、フィンランドの軍事指導者だったグスタフ・マンネルヘイムの評伝を読んでいます。日本人にとっては北欧の小国のフインランドについては、ほとんど知らないなあという感じだと思います。有名どころだとムーミンとか携帯電話のノキアぐらいしか思い浮かびません。あとは森と湖の美しい国というイメージもあります。

 今読んでいるマンネルヘイムの評伝にかかわることにはあまり触れませんが、読み終えたらちょっと書いてみたいと思います。ということで、それ以外で有名なのは、私は以前ラリーに興味があったので、ラリー世界選手権をテレビで見た入りしていたのですが、フインランドはラリードライバー輩出していまして、ユハ・カンクネンとかトミ・マキネンなどなど大活躍したドライバーがたくさんいることで知られています。

 それからフィンランドは初めはロシアに支配されていましたが独立しました。ところが、ソビエトのスターリンが難癖をつけてソビエト軍がフィンランドに侵攻。しかし、大軍のソビエト軍を小国のフィンランド軍が撃破して大いにソビエト軍を手こずらせました。最終的にはソビエト軍のごり押しに講和せざるを得なくなりました。これを冬戦争といいます。フインランドの空軍も一流の戦闘機ではないにもかかわらず大活躍したのも有名です。

 そして第二次世界大戦が始まり独ソ戦が勃発すると、フィンランドはドイツ側にたって冬戦争で占領された領土を回復しました。これを継続戦争といいます。しかし、ドイツ軍がソビエト軍に押され気味となり敗北が明らかになってくると、フインランドはソビエトと講和。逆にフインランド内にいるドイツ軍と戦うこととなりました。

 このような歴史があるわけですが、ソビエトの隣国であるにもかかわらず、東欧やバルト三国のように共産主義国になったり併合されることなく、民主主義国家として存続することになります。

 なぜ民主主義国家として存続できたのか、ここいらへんのところはマンネルヘイムの評伝で触れられると思います。たぶん相当な危険な状況だったのだと思うのですが、いかにそれを切り抜けたのか、非常に興味があるところです。


糖質制限についての疑問

2017-11-23 13:24:52 | 日記
 最近、ネットで糖質制限すると良いという記事をよく目にします。糖質制限について詳しく調べたわけではないのですが、ざっくり考えるに糖質というと米、パン、麺といった食事の基本となるものを制限するということになります。ダイエットするためならば、確かに糖質を制限すめばその分カロリーが減るわけで、体重も減ることになります。

 記事の中には糖尿病でも糖質制限すると良いというものもありました。ただ、私も糖尿病ですが、基本的に糖質を制限してしまうと、体に取り入れられる糖分が減ることとなります。しかし、今まで通りインスリンの注射や飲み薬を飲んでいたら血液中の糖分が減ったうえに、さらに糖分を減らすこととなる処置をおこなうことになりますから、低血糖になっちやうじゃないかという点が疑問です。

 それから、糖質制限するとなると米、パン、麺などを制限することになりますが、そのままだとカロリーが不足しますからそれを補うために他の食品を食べてカロリーを補う必要があります。しかし、米、パン、麺は値段が安いのですが、その代わりに肉や他の食品で補うとなると、かなり食費がかかることになります。

 私のようにひと月に使える金が限られてる者にとっては、とても財政的に無理というのがあります。といった点も考えると、今まで通りの食生活をしていくのが良いだろうということになるわけです。血糖値が高いのもいけませんが、低血糖になるとその不快さはかなりの物なので、低血糖になりやすい食事をするのはちと困るというのもあります。