トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ソビエトで二か年経過

2016-01-31 07:06:47 | 日記
 ソビエトで再プレイしているハーツオブアイアン2ですが、1936,37の二か年が経過しました。

 この間したことは、工場の生産。15%ある国民不満度の解消。技術開発。唯一つくった部隊は造るのに時間がかかる司令部を作っているところです。

 工場の生産は一つの地区に三つのように指定するのが良いのか、一つの地区にひとつづつたくさんの地区を指定するのが良いのかと迷ったのですが、単純にひとつの地区に一つをたくさん指定して生産しました。指定したうち生産可能なものが36年の一年かけて造られ、37年には36年に作られた工場も生産の寄与してくれたと思うのですが、生産できました。みなウラルやシベリア方面です。

 それから司令部の部隊は、前回は造らなかったのですが、ソビエトは広いですから司令部を各方面にひとつづつ配備したらより攻撃や防御が有利になるかなと思い作ってみました。たぶんソビエトの戦略としては人海戦術になるので、効果のほどはあまり関係ないかもしれないですが、雰囲気を出したかったもので。

 で、二か年を経過したところで、工場の生産は建設途中のものをのぞいて中止しまして、既存の部隊のアップグレードにかかります。歩兵師団が1918年型と古すぎなので、開発を終えた1939年型に改良させようというものです。その他には自動車化部隊が四つ残っているので、まだ軽戦車ですが二つの戦車師団をつくって自動車化部隊とくみあわせて優秀な将軍に指揮させることにします。

 あと、1938年は赤軍大粛清があります。wikiによると粛清した方が良いと書かれていましたので、粛清するかしないかどうしようかと思っているところです。今のところ優秀な将軍がいなくなるのも痛いので粛清しないでいこうかなと思っています。

 ということで、この二か年は工場の生産にあたりまして、これから部隊のグレードアップをしようというところです。


思い出深いゲーム クロースコンバット

2016-01-30 07:18:31 | 日記
 思い出深いゲームのもうひとつがクロースコンバットのシリーズです。このゲームはWin95,98のゲームなので、このゲームができる環境を持っておきたいがために、Win98の動く中古のノートパソコン買ったほどです。シリーズは私の知る限りは5作まで出ていてノルマンデイやバルジなどが舞台となってドイツ軍と連合軍とが戦うゲームです。第3作のみ日本語版が出ていません。第1作から第3作はマイクロソフトから出ています。

 クロースコンバットとは日本語に訳すと近接戦闘のことで、ゲームで指揮するのは全体で小隊規模で、ライフル歩兵チーム、機関銃チーム、バズーカなどの対戦車ロケットチーム、迫撃砲チーム、狙撃兵、戦車や装甲車は一台単位、対戦車砲も一台単位です。これらに隠れていて敵が近ずいたら射撃しろだとか、この範囲に敵が入ってきたら射撃しろ、ここに移動しろなどの指示を出します。

 そうするとRTSのように部隊の一人単位で物陰に隠れたり移動したりします。最大の特徴はプレイヤーの指示に従ってくれない場合があることです。例えば、この地点を守っているように指示をしたとしても、敵の攻撃が激しくて損害が出たりすると逃げ出したり、白旗を振ってゲームから脱落したりします。あたかも実際の兵士たちのように反応をするのです。

 ですから、敵から射撃を受けそうなところを通って移動する時には煙幕で隠すとか、単純に移動させるだけではすまないというわけです。それと敵の動きを予想して部隊を配置するのが重要です。敵が通りそうなところを射撃できるように機関銃チームを配置して、さらに十字砲火を浴びせるためにライフル歩兵チームを配置したり移動させたりします。

 それからキャンペーンモードでは部隊を引き継いでいくので、できるだけ損害をださないことが必要ですが、死者がでたりすると本当の部隊を指揮しているように悲しくなってしまったりします。

 ということで、小隊長や中隊長レベルの下級将校を経験できる素晴らしいゲームなのでした。


乃木将軍の旅順要塞攻撃について書かれた本を読んで

2016-01-29 07:05:23 | 日記
 乃木将軍の旅順要塞攻撃について書かれた本を読みました。作者は太平洋戦争で玉砕した孤島でものすごい経験をし、闘魂の権化のような体験を書かれた方です。

 そのような方が、なぜに乃木将軍について書かれたのか。最近の若い方には乃木将軍を知らない方も多いと思いますが、日露戦争でロシア軍がこもった旅順要塞を降伏させた将軍で、明治天皇が亡くなった時に殉死したことで有名な方です。

 乃木将軍の一般的な評価は、高潔な人格者ではあるけれども、鉄壁の守りの旅順要塞に生身の将兵を突撃させて大損害を受ることを繰り返し、指揮官としては無能といったところではないかと思います。作者はこの評価は正しくないことを言いたいがために、この作品を書かれたようです。

 作者の言いたいことを書くとしたら、原稿用紙10枚もあれば十分なのですが、この本には旅順要塞攻撃の経過を書かれています。その内容はどこかから転用してきたもののようですし、他の本からね長々と引用していますし、小説家の司馬遼太郎の書いたものまで引用しているということで、本として読む価値はほとんどないと感じました。

 作者ご本人の体験記は非常に印象深かったのですが、しょせんは物書きとしては素人なので、体験談とは関係ないノンフェクションを書くほどの能力そのものがないのは明らかであるといえます。ところが、この本を出版している出版社の雑誌に堂々と紹介記事が書かれているのでビックリ。こんな本をぜひ読んでくださいと紹介する人はいったい何を読んでいるのかなと疑問を感じました。

 この出版社は戦記物を文庫本として出版してくれるありがたい出版社ですが、もうかなりの数の文庫本を出版しているためか、最近出版される本の質がだんだんと下がってきたように感じてしまうのでありました。


乾杯ではなく完敗

2016-01-27 07:12:45 | 日記
 ソビエトでプレイ中のハーツオブアイアン2ですが、昨日の時点ではなんとか防御ラインをつくって侵攻をおさえられるかなと思ったのですが、やはり甘かったです。

 その後、ドイツ軍とその同盟国の攻撃を受けまして後退するソビエト軍の部隊が増えて、再補給して戦線を構築する間もなく後退せざるをえなくなりました。全面的な戦線の崩壊です。予備部隊もなく投了となりました。

 ドイツ軍というと電撃戦で、装甲兵力を集中してスツーカの対地攻撃と合わせて一点突破で侵攻してくるかと思ったら、ゲーム上では単純な平押しで攻めてきました。ソビエト軍も歩兵は41年型、戦車もT-34を装備していたので、部隊が旧式だったことはないと思います。また将軍のスキルについては、ドイツ軍の将軍はポーランド、フランスと戦ってきているのでソビエト軍の将軍よりスキルが高いと思いますが、それにしても平押しに負けたということは、部隊数が足りなかったということが明らかです。

 ゲーム開始当初から部隊を作り始めたのですが、それでは全く足りなかった、たぶん三倍は部隊が必要でした。ということは、部隊をつくる基礎となる工業力が足りなかった、つまり工場が不足していたわけです。確かに今回は工場の建設は行いませんでした。そこから考えられるのは、まずは部隊を作り始めるのではなく、工場を全力でつくって、その後に部隊を大量生産するということが必要だと言えます。

 そこでハーツオブアイアン2のwikiを見てみたのですが、wikiには各国の戦略が書かれているので、初めから読んでしまうとつまらないので、一回やってみるまで読まなかったのです。で、書かれていたことは、まず最初の2年間は工場をつくるとなっていました。

 ということで、再戦では工場づくりから始めることにします。

 あと、ドイツ軍が攻撃してくるにあたって、対地攻撃機や爆撃機をあまり使ってこなかったのが以外でした。パソコン側の特徴なのかなあ。





 

 

ドイツが宣戦布告してくる

2016-01-26 08:28:08 | 日記
 ハーツオブアイアン2をソビエトでプレイ中です。そしてついにきました。ドイツが宣戦布告してきてソ連領に侵攻しはじめました。

 このゲームは最初は第二次世界大戦が舞台のゲームでしたが、バージョンアップされてシナリオが追加されるにつれて、ゲームの期間が1963年までとなったので、第二次世界大戦後の米ソの冷戦というか第三次世界大戦まで遊べることとなっています。しかし、まだこのゲーム初心者の私がソビエトでこのゲームをするのはドイツ軍との戦いがどうなるかを試したいからにつきます。

 ドイツとの戦いに備えて、この間技術開発して新しい兵器を開発して、新しく部隊をつくってきました。ソビエトとしては満州国方面、カフカス方面にも部隊を配置しておかなければならないので、この方面からの部隊の引き抜きはおこなわず、新設した部隊をドイツ方面に配備しました。ドイツとの国境線に三個師団の歩兵を優秀なスキルをもつ将軍に指揮させて張り付けました。

 第二線の防衛ラインを引くまでには部隊をそろえることはできませんでしたが、そのかわり、戦車部隊と自動車化部隊を合わせてこれも機甲戦のスキルの高い将軍に指揮させて、後方に配置して国境線のラインが破れた時の備えとしました。

 で、実際ドイツ軍が侵入してきた時ソビエト軍はどのような状態になるのか。一気に戦線が崩壊して新たな防御ラインが引けぬままに攻め込まれるのか。それとも防御ラインを構築して侵入してくるドイツ軍をおさえることができるのか。ここが一番のところなのですが、ちょうど間が悪いことに食事もしなきゃとなりまして、結論がでるまでには至らないところでセーブしたのでした。

 ただ、今の感じとしては戦線が崩壊して一気にやられることは防ぐことができたようで、北部方面で侵入を許していますが、中央、何部ではそれほど突出して侵入されていないので、なんとか一旦は侵入を抑えられたような感じです。ただ、ドイツ軍がさらに補給してまた攻め始めるというのもありえるので、今の防御ラインを保持できるのかはわかりませんが。

 ということで、いりあえずドイツ軍の侵入になんとか対処できたかもしれないという感じであります。続きをやるのが非常に楽しみです。