本を処理することにした

　以前、書き込んだことがありますが、戦記や戦史の本をよく読んでいます。普通に勤めていれば本を読む時間も限られるので、大量に本があふれかえるという事態になることはないでしょうが、私の場合は働いていないので一日家で本を読んだりテレビを見たりという生活です。ですから、本がいっぱいになり住まいでは置く場所もなくなりレンタルボックスを借りて保管しています。

　破産の手続きで大量にある本について資産として判断されて借金の穴埋めにしなさいということもあろうかということで、本を古本屋に売ったりせずに保管してきました。ただし、レンタルボックスの賃料が毎月発生します。生活保護という限られた金額の中ではその費用もバカにならないので、早くレンタルをやめたいと思っていました。

　先日、裁判所に行って裁判官の面談を受けてきましたが、本についてのことは何一つ触れられなかったので、本来は正式に裁判所の決定が出てからとか、弁護士の先生に相談してからがスジなのかもしれませんが、一日も早くレンタル費用を終わりにしたいので、以前ネットで検索して戦記や戦史を専門に買い取っているところに買取を依頼しました。

　ダンボール箱６０個ほどになりそうですが、箱に貼る伝票などは送られてくるようですし、本を回収する業者も決まっているようなので、私は伝票類が届いたら梱包して伝票をはるだけで、あとは配送業者が運んでくれて、本やで査定してその金額が振り込まれるというわけです。自分のもくろみとしては、レンタル代は12月分までとして解約したいと思っているところです。