トーネードの無職生活

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中国で日本人がスパイ容疑で逮捕

2015-10-01 06:59:00 | 日記
 中国で日本人がスパイ容疑で逮捕とのことです。

 今でこそ日本ではどこで写真を撮っても警察にとっ捕まることはありませんが、帝国陸海軍があった時代には、要塞地帯や軍港に立ち入ろうとしたり写真を撮ろうとしたら、憲兵にとっ捕まって半殺しにされてブタ箱に放り込まれたんじゃないかと思います。それから、汽車がそのような地帯にさしかかると、窓の鎧戸を閉めて外を見ることができないようにしたとよく本にも書かれています。

 太平洋戦争に敗れて帝国陸海軍がなくなってからは、捕まる心配はなくなりましたが、日本以外の国では日本の常識が通用しない国もあると思います。スパイをする気はなくて、景色がきれいだからとカメラを向けても、軍事基地や軍港、国境地帯などでは許可を取らずにカメラを向けたら問答無用でスパイ容疑で捕まることは頭の隅に置いていかないと思います。

 中国ではスパイ容疑で捕まったという話はここのところ聞いたことはありませんでしたが、急にそんな話が出てきたと言うことは、これまでおお目で見ていた所でも、厳しく取り締まるようになったのかもしれませんね。最近日中関係がぎくしゃくしているから日本人を狙い撃ちにしたのではないだろうと思います。中国では天津の爆発事件とかありましたから、当局が引き締め策を強化しているのではないかと思います。

 日本で写真を撮ってはいけないぞという所は、企業の研究施設とかですかね。テレビでもこの先は撮らないでくださいなんていう場面がありますからね。

 私もある警備会社で研修を受けていた時に、その警備会社では結局働かなかったのですが、施設の見学で入退室管理の警備をしているところを見学しました。そこではまず、携帯電話の持ち込み禁止で小さなロッカーに預けます。携帯電話にはカメラが付いているので持ち込みが禁止となっているのです。

 そして、入場する時には、空港でも手荷物検査や変なものを身に着けていないか検査するゲートを通るのと同じように、全身を検査するゲートがありまして、そこでは男性も女性も丸裸に透視されてしまうので、女性の警備員が画面をチェックしていました。

 ということで、外国では写真を撮るにしても場所をわきまえないと無用な事態に巻き込まれるということです。


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