トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

我が家の家計

2014-11-30 14:49:34 | 日記
 私が生活保護を受けるようになってから一年。家計がどうなっているか書いてみたいと思います。本当は金額まで書けばわかりやすいのですが、恥ずかしいので言葉で表現します。

 収入は保護費ですが、内訳は家賃相当分と私のような独身で子供がいない世帯だといくらと決まっているようで、その合計額が給付されます。たぶん子供がいたりすると金額が変わってくるのだと思います。11月から3月まではたぶん暖房費という意味だと思いますが、若干給付額にプラスされます。夏には冷房を使うじゃんと言いたいところですが、夏季にはプラス分はありません。あと、12月は年賀状を出したり正月を控えたりということで、一時金がプラスされます。

 支出はといいますと、水道光熱費、CATV、固定電話、携帯電話、インターネットのプロバイダー代、NHKの受信料、原付の任意保険料、それからレンタルボックス代でした。レンタルボックス代は今後はなくなるので助かります。

 水道光熱費をわけてみると水道代は二カ月ごとの請求ですが、風呂を沸かして入るようになるとちょっと金額が増えます。ガス代も同様で風呂を沸かすと請求が増えます。電気代はやはりエアコンを使うと請求が増えますね。特に夏に一日中冷房を使うとかなり請求額アップです。冬場もエアコンを使用するときもありますし、その他の暖房器具ですますこともありますのですこし請求額が高くなります。

 CATV、固定電話、携帯電話、インターネットのプロバイダー代、NHKの受信料はすべてCATVの会社から一括して請求がきて支払ってます。CATVは料金のかかる番組を見なければ固定額ですが、電話に関してはかけた分請求されるわけですが、長電話することもないのでだいたい一定額です。携帯は警備会社に勤めていた頃は仕事で使いましたが、無職になるとほとんど使うこともないので解約しようかとも思うのですが、何かあった時便利なのでなかなかやめる踏ん切りがつきません。インターネットのフロバイダー代は決まった額です。

あと、NHKの受信料は以前は年払いにしていたのですが、ある月に二万円以上の請求がきてしまうと生活が成り立たなくなってしまうので、年払いから月払いはないので二カ月に一回払いにしました。たまたまですが、水道料金も二カ月に一回の支払いなのですが、NHKの受信料とは月が重ならないので均一化できて助かっています。

 原付の任意保険も最初は年払いだったのですが月払いに変更しました。ある月にドンと請求が来て支払わなければならなくなると、給付は月の支給額がきまっているので、一年分を支払ってしまうと生活費にまわすお金がショートしてしまいます。事前に年払い分をきちんとキープしておかなければなりません。私の場合レンタルボックス代という固定額があって生活がかつかつだったもので、年払い分をためておくことができませんでした。そんなわけで、原付の任意保険料とNHKの受信料は年払いをやめました。

 以上が月々の固定的な支出で、あとは個人的な趣味の範疇で戦記や戦史の本や好きな歌手のCDを購入したりしています。これも欲しいからといって何でもかんでも買ってしまうと生活費が足りなくなってしまうので、優先順位をつけて購入しています。そして最後に残ったのが生活費となるわけです。

 これまでに書いたように多少割高になっても年払いをやめてきたわけですが、どうしても変えられないのがアパートの契約更新時に発生する費用です。来年の7月にはこれが発生するので、それまでに何とか多少なりともお金をためておこうと思い、月に数千円を別の口座に移してみたりしたのですが、やはり生活費が足りなくてためられません。レンタルボックス代が余計な支出になっているのです。ついにレンタル代を払わなくてもよくなるので、なんとか契約の更新時の費用をキープしておきたいなと思っているところです。

防衛産業はすそのが広い

2014-11-29 10:52:13 | 日記
 昨日の書き込みで自衛隊に触れたので、また思うところを書いてみたいと思います。それは自衛隊を取り巻く防衛産業のすそのはものすごく広いということです。

 たとえば自衛隊の衣食住も防衛産業の中に含めてみると、昼飯を食べる人が全国でどれだけいることか。一か所で集まって食べるわけじゃありませんが、合わせればものすごい人数になると思います。特に陸自は自己完結型なので、災害派遣でも寝るところや食べることは自分たちでまかなえるうえ、体は鍛えていますし命令一下迅速にまとまって行動をとることができるわけで、災害派遣では今後も活躍してもらいたいものだと思います。

 さて、防衛産業を狭くとらえると戦闘機や戦車、護衛艦などからピストルの弾まで作ることになるわけですが、そのすそのというのは広いものがあります。防衛産業で日本一といえば三菱重工ですが、全部を全部作っているわけではありません。その下請けに連なるツリーは何層になることやら。たぶん五層くらいまであって中小企業まで広がっていることでしょう。

 それから、戦闘機にしても護衛艦にしてもどんがらだけとってみても先端技術の固まりなんでしょうが、そこに乗っける電子機器はてんこ盛りです。ですから大手の電機メーカーなどは全体の売り上げに占める割合は少ないとしても、最終的に自衛隊に納める電子機器を担当してます。なにしろ電子機器がその兵器の性能を左右するわけですから。

 私の聞いたところでは、本当か嘘かは知りませんが、F-15にのせてるレーダーの能力はパソコンのCPUでいうと286レベルだそうです。今の人に286とか386と言ってもなんのこっちゃでしょうが、ペンティアムが出る前にインテルが作っていたCPUです。ただ、それじゃあパソコンに使ってるのを使えば安上がりと思いがちですが、F-15そのものが286が出るずっと前のものですし、使う環境が家庭の中ではなくて一気に一万メートルとか駆け上がってしまうわけですから、耐環境性にすぐれたものじゃなきゃなりません。

 ついでに、大手の企業で民需の会社と思われがちですが、意外と防衛産業だったりする会社があります。例えばスバルのブランドの富士重工。レガシーやインプレッサなどの乗用車を作っている会社として知られていますが、もともとは中島飛行機だった会社で、飛行機や攻撃ヘリを作っていたりします。あと、ミネベアというベアリングの会社がピストルを作っているとか。実は私の好きなジグザウエルなんですよね。

ブラックウォーター

2014-11-28 10:49:35 | 日記
 今読んでいる本はブラックウォーターという本です。我が国ではあまり騒がれませんが、イランやアブガニスタンに進出している大手の民間軍事請負会社について書かれた本です。

 読む前に思っていたのは、イラクなどでの任務の実態などが中心で、ドンパチやる話かなと思っていたら、いやいやもっと鋭く会社のことに切り込んだレポートになつています。まだ、読んでいる途中ですが、こういった会社が伸びてきた背景とか、要員の確保についてとか、日本人の感覚ではわからない点が色々と書かれています。軍事オンチの我が国民には理解できないところがあります。

 我が国にも武装した集団として自衛隊がいます。憲法では戦争放棄をうたっているわけで、解釈を狭くとらえるならば自衛隊のような戦力をもっちゃいけないわけですが、実際には堂々と軍隊といえる自衛隊が存在しています。しかも金額ペースでいけば、世界中の国家のなかでも有数の軍事費を支出し、陸海空とも最先端の戦力を保有しています。

 ただ、我が国の方針として武器輸出はできません。ひとつの武器を作るにしてもユーザーは自衛隊のみですから、量産効果は望めません。従って同等の他国の製品と比べると単価がべらぼうに高くなってしまいます。しかも、国内の軍事産業企業を維持していかないといけないわけで、いっぺんに量産してしまえば価格は下がるでしょうが、その後軍事産業の企業の仕事がなくなってしまうというのも困ります。ですから、毎年細々と作っているのでますます高くなるという悪循環です。

 我が国の各種の技術は世界の最先端をいっていますが、先の大戦ではレーダーなどの電子機器では米国に太刀打ちできませんでした。今ではその米国をしのごうかという武器までできています。ただ、我が国は米国のように世界各国そこらじゅうでドンパチやってる国と違って、ドンパチできませんから、どんなに性能の良い武器を作っても実践で試すわけにはいきません。カタログベースで高性能よりは実践で使われて性能を証明した製品の方が有利です。例えば、エクゾセのように。

 同じことは兵士についても言えることと思います。陸自にもレンジャーや空挺団などの過酷な訓練を受けている隊員たちがいるわけですが、実践に参加することはできません。ですから、民間軍事請負企業にも陸自のレンジャー出身というだけでは採用されないだろうなあと想像しています。
 

歳をくったなと思うこと

2014-11-26 10:48:11 | 日記
 私は現在51歳ですが、生活していていろんな面で歳をくったなと感じることがあります。例えば、先日レンタルボックスに保管していた本を自宅で保管するために運びましたが、その時、鉄パイプを組んだ階段を昇り降りしたわけですが、若いときならササッと昇り降りできたと思うのですが、階段を一段づつ確かめながら昇り降りしないとコケそうで、ゆっくりと昇り降りしました。で、実は、歳をくったなと感じる大きな点が二つあります。

 一つ目は、老眼がすすんできたということです。昔はメガネをしていたのですが、10年ほど前からコンタクトにしました。その頃は会社に通っていたわけですが、通勤時、自宅から駅まで歩いて15分、また駅から会社まで歩いて15分かかりました。特に夏場はそれだけ歩くと汗だくになるのですが、コンタクトだと顔をぬぐう時メガネをはずさずに、すぐ顔をふけるので助かりました。

 そんなわけで、コンタクトを利用してきたわけです。ちょっと主題から離れますが、コンタクトを眼科で購入するには、視力検査を受けて眼科医に処方してもらって購入するとこになります。診察料に加えてコンタクト約3か月分で片目2000円、両目で4000円、診察料も含めると5000円近くかかります。そのうち生活が厳しくなってきてその費用もばかにならないのでメガネに戻すことにしました。コンタクトはメガネに比べると視力をあげるのを若干弱くしてあります。強くしてしまうと遠くはよく見えますが、手元が良く見えなくなってしまうのです。

 で、メガネに戻したところ、メガネをかけて本を読もうとするとすごく読みずらい。そこで、メガネをはずしてみたらちゃんと文字が見えるのです。特に注釈とかの細かい文字はメガネやコンタクトをしていると読みにくかったり読むことができませんでした。ところが裸眼だとちゃんと読めるんです。老眼が進んでいるんだろうなあと思いました。

 二つ目は、夜寝ているときに2・3回しょんべんがしたくなりトイレに行きたくて目が覚めます。気温が下がってきて布団1枚では冷えてしまいトイレに行きたくなるのかなと思い、タオルケットも合わせてかけてみましたが、それだと逆に暑くなってしまってタオルケットがいらない状態です。考えられるのは歳をくってトイレが近くなるというやつだろうと思います。

 ということで自分も歳をくったなと感じる毎日です。

ソニーの製品に思うこと

2014-11-25 10:49:37 | 日記
 私のアパートの家電製品のメーカーを見てみると、日立、東芝、三菱、パナソニック、パナソニックに吸収されちゃった三洋、ソニーなどなどバラバラです。特にこのメーカーじゃなきゃという思い入れやしがらみもありませんので。

 そんななか、ソニーの製品もいくつかあります。ソニーといえば、昔はテレビはソニーのトリニトロンと言われましたし、ウォークマンのようなユニークな製品も発売して、そのブランド力は大変なものがあります。ただ、最近はテレビ事業が不調だとかで業績が悪いなんて報道がなされたりしています。確かにテレビ事業が足を引っ張っているのでしょうが、ソニーの製品を使用してみて感じるのは、品質に問題があるのではないかということです。

 今はCATVで地上波以外の色々なチャンネルを見ていますが、以前はパラボラアンテナをベランダに付けてスカパーを見ていました。その頃はビデオの時代でしたから、録画しながら再生するなんてことができなかったので、ある日今あるビデオデッキは録画専用にして、安いビデオデッキを買ってきて再生専用にしようと思いました。さっそくヤマダ電機に行き買ってきたビデオデッキがソニー製でした。ソニーのビデオといえばベータでしたが、VHSに負けてしまった歴史があります。今じゃそのソニーもVHSのビデオデッキを売っているのかと感心しました。で、そのビデオデッキ、数年でビデオテープを巻き込み壊れました。

 次はソニー製のMD付のCDコンポをヤマダ電機で購入しました。買って数日でMDを飲み込んだまま電源が入らなくなり壊れました。すぐにヤマダ電機に行き交換してもらい、飲み込んだMDはメーカーから送ってもらいました。そしてこのコンポ、CDをMDに三倍速でダビングしたら、挙動がおかしくちゃんとダビングできません。クレームをつければよかったかもしれませんが、購入してから時間もたっていたのでそのまま使用しました。きっとソフトにバグがあるんでしょう。ついでに、このコンポでCDをMDにダビングするにはリモコンのボタンひとつでOKとはいかず、いくつかのボタンを押さねばなりません。不完全な製品でした。

 またコンポの一種なのですが、ネットジュークというのを購入しました。これはコンポをインターネットにつなげて、CDを挿入するとアルバム名や曲名が検索されて表示されます。そして、ハードディスクを内蔵していて、CDをコピーすることができます。色々なCDをコピーしておくと、おまかせチャンネルというのがあり、アップテンポな曲とかスローな曲とかのメニューを選択すると、それにそった曲がランダムに再生されます。私も、寝るときに電源を切るタイマーをセットしておまかせチャンネルを聞きながら寝る習慣になっています。で、このコンポのMDの部分が壊れてMDを挿入しても認識しないようになつてしまいました。

 ということで、家にあるソニー製品のうち壊れていないのはウオークマンとPS3だけです。

 これだけ立て続けに壊れることからすると、製品の品質管理に問題があるのではないかと思います。それから、コストダウンするために安い部品を使っているので壊れやすいというのがあるだろうと思います。ソニーのブランド力はまだ健在かもしれませんが、色あせてきているようです。まだ、過去の遺産で企業が存続していくかもしれませんが、消費者に不信感をもたれたら、ソニーの将来は暗いですね。私は、特別でない限りソニーの商品は買わないだろうと思います。