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交通事故で入院

2018-12-08 11:43:42 | 日記
 11月21日に交通事故にあって病院に搬送されて入院し、12月4日に退院してきました。

 11月21日の午前9時30分頃、通院のために原付バイクで出発したのですが、300mくらい走りスーパーにさしかかったところ、スーパーの駐車場の出入り口からいきなり車が右折しようと出てきました。バイクのブレーキをかける間もなくそのまま車に衝突しました。その勢いて自分の体は車のボンネットの上を飛び越して道路にバタンと落ちました。その際、ヘルメットを道路に打ち付けたためだと思うのですが、メガネがひしゃげてフレームがまぶたの上の方に当たったためかちょっと出血しました。あと車のボンネットの上を飛び越えた時、左足を車にぶつけたようで左足のすねに痛みを感じました。事故の現場は、自分のバイクの上に車が乗りあげるような格好になっていました。

 車を運転していた人が警察と救急車を呼んだので救急車が到着すると、私は救急車に乗り込んで救急隊員に怪我のチェックを受けました。衝突した時幸い車に頭をぶつけなかったので頭や首に異常はなかったのですが、救急隊員から首を固定する装具を装着されました。そして傷のチェックを受け地域の拠点病院である大きな病院に搬送されました。

 搬送された大きな病院で救急の処置を受けました。着ていたズボンやシャツはハサミで切られて脱がされて体中の傷のチェックを受けました。そして傷の洗浄と消毒などの処置を受けたほか移動可能なレントゲンの装置でたぶん左足を撮られました。怪我をしたのは、左足のすねの皮膚が切れたというか裂けている。左足の腓骨という細い骨が膝の何センチか下で骨折。右と左の肘を擦りむく。まぶたの上の方の切り傷といったところでした。そして左足は、脚のカーブにあわせて固めることができるもので足を固定する装具がつくられて、脚の指先から腿まで固定する装具に包帯でグルグル巻きにされ固定されました。その後、造影剤を注射するCTやレントゲンの撮影を行いました。

 救急の処置が終わった後、救急病棟に運ばれました。ベットが置かれた場所はナースステイションの前で、夜間でもこうこうと明かりがともり、家では睡剤を飲んで寝ているのですが睡剤が病院から出されないので、二晩眠れませんでした。大部屋に移って睡剤が出された後も救急病棟ではあまり良く眠れませんでした。

 救急病棟は一般病棟と違って非常に厳しくて、飲食物の外部からの持ち込みは禁止。面会は家族のみ。携帯電話は当然使用不可。そして携帯電話が使えるところに運んでもらって電話をかけるというのも認められないので、実家などに連絡するため特別に病院の電話を借りて連絡をつけることができました。また水も薬を飲むときや歯磨きの時には看護師がコップに水をくんでくれますが、自分が飲みたいときにはいちいちナースコールで看護師に来てもらいコップに水をくんでもらうという状況でした。

 たまたま他の病院に通院するため出かけたので、持っていたお薬手帳は病院の薬剤の担当の方に渡りました。生活習慣病やうつの薬、睡剤などかなり多くの薬を飲んでいるのですが、救急病棟でのしばらくの間はインスリンの注射のみで、飲み薬や眠剤を出してくれませんでした。そこで看護師にお願いして薬を出してくれるよう依頼したのですが、薬剤師がきて言うには入院期間が短期と聞いたので薬は出さなかったとのこと。その後のみ薬が出るようになりました。

 お薬手帳は通院する時しか持ち歩かなかったのですが、今回の事故で病院に入院して思ったのは、自分は結構多くの薬をのんでいるのですが、すべての薬の名称を覚えているわけではないので、何かあった時のためにどんな薬を飲んでるかがわかるお薬手帳は常時持ち歩かないといけないなと痛感したところです。


 次に続く

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