近所にあるセイユーとオーケーストアーを比べてみると

私の住んでいるところから歩いて５～６分のところにスーパーのセイユーとオーケーストアーが並んで店を開いています。この近辺の半径２キロほどはほとんど住宅なのでスーパーを建てられる土地はなさそうなので、２つのスーパーが並んでいても商売になっているのではないかと思います。セイユーが先にできていたところにオーケーストアーが進出してきました。

私はこれまでほとんどセイユーで買い物をしていました。オーケーストアーはほんのたまに利用する感じでした。というのもちょうどレジ袋有料化が進んでいた頃にオーケーストアーで買い物をして袋をもっていなかったので、レジの方にレジ袋をお願いしますと言ったところ、レジの女性は何この人っていう嫌なものでも見るような目つきをしたんですね。とても気分を害されたのでほとんど買い物をしていませんでした。

まあそれもずいぶん前の話となり、最近オーケーストアーでは現金会員みたいのになると３パーセント割引があることを知り、今どき現金はほとんど持ち歩いていませんでしたが、時代を逆行しているような気もするのですが現金の決済で買い物をするようになりました。

そこで、セイユーとオーケーストアーの違いを書いてみたいと思います。

ナショナルブランドの商品はオーケーストアーの方が格段に安い。セイユーはプライベートブランドの商品が充実していて安価なので、それで対抗している感じです。

商品の種類はセイユーの方が取り扱っている商品が多い。例えば味噌だとセイユーはオーケーストアーの３倍くらいの商品を取り扱っています。オーケーストアーは取り扱う商品を絞って大量仕入れで仕入れ価格を抑えて販売価格を下げているのかなと想像しています。

オーケーストアーはファミリーサイズというか、特にお肉では大容量のものが充実している。

オーケーストアーでは冷えたペットボトルの飲料とかビール、缶酎ハイは販売していない。箱買いするのならば問題ないのですが、買ってすぐ家で飲みたいとなるとセイユーで買う必要があります。

ついでに客層についてみてみると、オーケーストアーではカートに籠を３つのせて山盛りにして買い物をしている人も多く、朝一でもとても混みあっています。たぶん家族の食事の何日か分をいっぺんに購入しているのだろうと思います。大量に購入すると１円でも安ければちりも積もればで違いが出てくると思うので、オーケーストアーで大量に買うのもうなずけます。セイユーではカートを山盛りにしている人は見かけません。

私のように限られた量の買い物しかせず、スーパーを冷蔵庫替わりみたいに使っていた者からすると価格差があってもそれほど影響がないのでセイユーで買い物をしても問題ないのですけどこのふたつのスーパーを使い分けていこうかなと思っています。

以前、月刊誌の丸がリニューアルしたことを書きましたがちょっと感じたことなど

以前、毎月購読している月刊誌の丸がリニューアルしたことを書きこみました。引き続き購読していますがちょっと感じたことなどを書いてみたいと思います。

リニューアルして大きく違ったのはカラーページが大幅に少なくなり、厚さもかなり薄くなりました。値段的には同じようなものなので、実質値上げになります。

以前掲載されていた記事は太平洋戦争にかかわるものが多く、自衛隊関係が少しといった感じでしょうか。ただ終戦から年月がたって戦争を経験された方も少なくなって新たな証言というのはほぼ得られなくなっているだろうと思います。ですから従来の編集方針のまま月刊誌を発行しようとしてもネタがなくなってきてしまっていたのでしょう。実際面白くない記事が多くなっていた印象でした。

リューアルしてからは太平洋戦争ネタでは昭和３０年代に掲載された記事をいくつか取り上げているのが目新しいところです。戦争を経験された証言を得ることのできた時代でしたから。あとは現代の自衛隊の装備など特集した記事が掲載されるようになったことです。これまではちょっとした紹介程度ぐらいしかなかったので、新しく知ることができるのは良いと感じています。

まあ、月刊誌としてじり貧になってきていたところを産経グループに救われて今の読者にもアピールできる内容に変わってきたというところではないでしようが。でも、カラーページが大幅に少なくなったのは残念だな。