トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

北海道の行方不明の子供の事件

2016-05-31 01:42:48 | 日記
 北海道で行方不明の子供の事件。警察や消防が二日も捜索しているにもかかわらず、行方が分からないという。子供が山の中で移動できる範囲なんて限られているので、痕跡すらわからないというのは、何か変だ。

 土地の状態や天候などが分からないのでなんとも言えませんが、子供とはいえ歩き回ればなんらかの痕跡が残るのではないかと思うのですよね。それが見つからない。底なし沼にでも引きずりこまれてというなら話は分かりますが、そんな場所があれば捜索しているはず。

 林道なんぞに置き去りにしたとのことだから、もし通りかかった人がいたら、こんな場所に子供がひとりでいたら変だと思って、どうしたか尋ねて警察なりにつれていくはず。地元の人しか使わない道だろうから、変な部外者が誘拐していくことも考えにくい。

 テレビのニュースで父親がしゃべっているのが放送されましたが、山菜取りではぐれたと世間体を気にして嘘をついたとは言っていましたが、こうなると、その発言すら信頼できなくなってきます。何か裏がありそうな気がします。実に怪しい。

 子供が無事でいてくれたらと願うばかりです。


シーハンター無人潜航艇

2016-05-30 03:18:40 | 日記
 今月発売された丸の議事に「シーハンター無人潜航艇」というのがありました。1ページだけの簡単な紹介の記事なのですが、なかなか面白そうなものを米海軍も開発したものだなあと感じました。

 シーハンターという無人で自動運転できる小型の船に潜水艦を探知する機器を積みこんで、潜水艦に常時まとわりつくというのです。これまで潜水艦を監視するというと、潜水艦で監視するか、対潜哨戒機を間断なく飛ばすか、対潜機器の整った艦艇を張り付けるかと言うことになりますが、小型の無人艇を張り付けるのならコストパフォーマンスも優れてますし、自動運転なら第一疲れない。

 攻撃兵器は持たないとのことなのですが、潜水艦にとってみれば、原子力潜水艦はずっと潜っていられるとはいえ連絡等々でアンテナを上げたい時もあるでしょう。ディーゼル潜水艦だと定期的に充電が必要ですし、AIPを積んでいればかなり長く潜ったままでいられるとはいえ、やはり連絡でアンテナを出したいときもあるはず。こんなのにまとわりつかれたら潜水艦乗りにとっては疫病神ですな。

 中国の潜水艦の監視用かとも書かれていますが、これは結構役にたつような気がしますね。実際配備されるのはずっと先の事でしょうけれども、目の付け所がなんとやらですな。


リーマンショック前と似ているのか

2016-05-29 07:20:46 | 日記
 安倍首相がサミットで色々な経済指標を出して、リーマンショックの前に経済情勢が似ていると主張したとのこと。以前、著名な経済学者などを呼んで話を聞いたことがありましたが、そのような方々から指摘されたのならともかく、サミットの席でリーマンショックの前に似ているなんぞと、たぶん都合の良い数字をとりあげて指摘するなんざ、ちと恥ずかしいですなあ。

 たぶんこれを口実にして消費税の10%へのアップを先延ばしにして、選挙を有利にしようというのが狙いなのでしょう。消費税は気分的には上がらない方が良いですが、リーマンショク級の経済変動が起こったり、大震災が起こらなければ10%に上げることが決められているのですから、例外なく上げるべきであるというのが冷静に考えると正しいと思います。選挙目当てで上げない口実をさがすなんざは、おかしいと思いますな。

 確かに個人消費は低迷していますから、消費税を上げるとさらに消費が冷え込むというのはあると思います。個人消費を活発にすべく賃上げを財界に求めましたが、大幅な賃上げにはつながっていませんし、大部分を占める中小零細企業にとっては賃上げできるもうけもないでしょうから、賃金が上がった人というのはごくわずかだと思います。

 アベノミクスとぶち上げながらも、うまく機能していないともいえるわけで、経済政策がうまくいつてはいないのですな。それを棚に上げて消費税を選挙目当てに上げずにおこうというのは、政権を維持していくことを目区的にしたものともとらえられます。

 ということで、参院選、もしかしたら衆参同時選挙になるかもわかりませんが、安倍政権をここいらでおしまいにさせるのもひとつの手ではあると思います。


F-35Bの写真を見る

2016-05-28 09:27:08 | 日記
 今月発売されたミリタリー関係の雑誌の丸でF-35Bの飛行する写真が載っていました。F-35は航空自衛隊でも導入する機体ですが、通常の戦闘機型から垂直離着陸できる機体など共通化してしまおうという機体で、多くの国で採用されるようですし、ステルスな機体でもあります。

 今回の写真のB型は垂直離着陸できる機体なので、写真もその特徴がよくわかりました。それからステルスな機体なので、その処理のためにギザギザがついていたりと興味をひく写真ばかりでした。

 航空自衛隊では現在最強の戦闘機であるF-22を欲しかったのですが、日米同盟といいながらも、さすがのアメリカも機密の固まりたるF-22は売ってくれませんでした。次善の策としてはF-35の戦闘機型ということで導入することになりました。F-35を開発したロッキード・マーチンからすると、今ベストセラー戦闘機になっているF-16の代替えも狙っているのだと思うのですが、F-35の価格はそれなりに高いと思われるので、予算規模の小さな国では導入できるかなという感じがします。

 それと米空軍のF-16がF-35に置き換わっていくはずなので、中古のF-16がたくさん出てくることになります。小国にとつてはF-16の中古でも性能的に十分でしょうし、F-16はマルチロール化した戦闘機なので、導入する国にあわせて、防空戦闘機としても使えますし、戦闘攻撃機としても使えます。それぞれの必要な能力に合わせて中古のF-16を調達するのがコストパフオーマンス的には最適のように思います。

 それからF-35の空母樹型も生産されるようになると、米海軍のF/A-18がこれまた大量に中古になってくるので、米海軍と米空軍で中古機の売り込み合戦になりそうな気もします。

 ということで、これからF-35のシリーズが登場してくることと思いますが、その時の戦闘機業界の動きがどうなるかも面白そうです。


 

伊勢志摩サミットということで

2016-05-27 03:18:36 | 日記
 伊勢志摩でサミットが開催されました。私は行ったことがありませんが、賢島というところは入り口を閉鎖してしまえば警備しやすそうに思います。そんな面でも悪くない場所かもしれませんね。三重県って印象が薄いですからね。

 で、ニュースを見て感じたこと。G7の首脳たちが伊勢神宮を訪れるのは良いのですが、いったいぜんたいどのように拝観したんでしょう。安倍さんを除けば全部キリスト教徒ですよね。日本の神社を拝礼するしきたりを押し付けたのでしょうか。はたまた、その辺は適当にあやふやなままにしたのでしょうか。結構興味が湧きます。

 G7の国々は基本キリスト教の国ですから、神道に従えといわれても困りますよね。それに良心的に従えないというのもあると思います。いったい全体、安倍さんはどのように処理したのだろうか。報道されないだけに非常に興味をそそられる。神道の参拝の形式をこうですよと真似したのか、それともG7首脳の自由にしたのか。

 私は国家神道について知るものではないので、神社本庁的にどのように考えていたのか知る由もありません。ただ、参拝するのが伊勢神宮という最も重要な神社じゃないですか。

 政教分離の話もありますが、神道の儀式はある面伝統文化のようなところもあるわけで、どのようにしたのでしょう。どなたすはっきりお知らせくだされ。