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戦国時代についてのゲーム

2015-01-30 15:28:06 | 日記
 戦国時代を扱ったゲームというと、昨日も書きましたが、コーエーの信長の野望シリーズとシステムソフトの天下統一シリーズが主流となっています。私もそのふたつのゲームをもうかなり前になりますがプレイしました。両方ともシリーズの二作目ぐらいにあたるはずですが、パソコンがまだNECの9801シリーズでWindowsの前のMS-DOSの時代です。

 当時のシミュレーションゲームのゲーマーにいわせると信長の野望はウォーシミュレーションゲームではなく育成ゲームだと言われていました。というふうにそれぞれのソフトとも全く特徴が分かれるゲームでした。

 信長の野望は武将の顔がグラフイックで表示されるところが特徴のひとつで、有名な武将のイメージというと信長の野望のグラフィックが頭に浮かんでしまうほどでした。ただ、ゲームとしては織田信長はじめ有力大名だと家来にも優秀な武将が登場するので、それだけで優位に戦えます。
 
 しかし、有名ではなくて小国で能力の高くない大名でも、じっくり時間をかけて国を発展させ家来を増やしていけばなんとかなってしまって、全国統一もできてしまったりします。そこが育成ゲームだと言われる点だと思います。特に終盤全国統一に向けてかなり占領国を増やしていくと、あとは作業になってしまうという感じでした。最近はどんなできなんでしょうか。

 天下統一は信長の野望のような武将の顔のグラフイックもありませんので、印象としては地味な印象です。特徴的なのは一つの国のなかでも城がいくつかあって、自分の領地の以外には独立した勢力がおりまして、これが結構強力だったりすることと、鉄砲が伝来するのが種子島から始まって徐々に西から広まってきて、最後に東北となるわけですが、鉄砲を入手できるようになったらずくにでも購入しておくと、合戦の際、兵力に劣っていても敵に鉄砲がなければ引き分けに持ち込めるというのがあります。

 それから、武将どおしの相性とかも史実に従っているみたいですし、恩賞とかをちゃんとしておかないと裏切って反旗を翻したり、滅ぼした大名が復活して反乱をおこしたりなどなど、統一がすすんでいても各地で蜂起したりするので、信長の野望のように終盤が作業になることはありません。

 ついでに加賀だつたかな、確か一向一揆が支配しているのですがかなり強力で、そこを攻めるには軍と鉄砲をたくさん準備しておかないと逆にやられてしまうなんてのもありました。

 どちらのゲームもシリーズが続いているので色々変わってきていると思いますが、新作をやってみたいなと思います。ただ、結構価格もそれなりに高いので今すぐにというわけにはいきませんが、ぜひ久しぶりにプレイしてみたいものだと思っています。

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