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民進党の蓮舫氏が代表辞任とのこと

2017-07-28 01:29:22 | 日記
 民進党の代表の蓮舫氏が辞任とのこと。私は民進党の中の事はまったく知りませんが、蓮舫氏は国民には人気はあつたものの、党内に蓮舫氏を支えるような基盤がなかったんでしょうね。野田幹事長が辞任するとなっても後任の幹事長が見つけられなかったのでしょう。辞任やむなしというところでしょうか。

 民進党の中身をみると社民党から民社党、日本新党、自民党、維新までの寄り合い所帯で、党としての一つの方針を決められないんでしょうね。そんなことを続けているので自民党が問題を起こして支持率が下がっても、民進党の支持率が上がらないというわけです。

 小選挙区制は二大政党制になりやすいと言われていまして、まさに民主党が選挙に勝って政権をとった時には、国民は大いに期待したわけですが、これまで政権を担ったことがないというハンデは大きくて、政権を担う能力がないことを露呈してその後は支持率は低迷したままです。

 民進党の議員の中にも、しっかりと地盤を抑えていて選挙にはまず負けないという議員もいるかと思いますが、それはごく限られた方々だけで、もし衆院選挙が行われて新人候補はまず勝てないでしょうね。

 そうすると、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の統一候補って話がでてきます。確かに自民党に対抗するには必要なような気もします。しかし、民進党支持の最大の応援団である連合傘下の労働組合は、日々共産党の組合員と戦っているわけで、とてもいっしょにやる気にはなりませんな。

 それから国民も野党統一候補というと聞こえは良いですが、裏に共産党がいるというのはプラスになるとは思えませんね。確かに共産党の組織票というのは選挙で物を言うかもしれません。しかし、共産党の歴史をひもとけば危険な連中であることは明確だともいえるのですね。

 てなことで、民進党はまず共産党とは手を切り、寄り合い所帯の中ではありますが、これぞ民進党が進む道というマニフェストをきちんと明示すべきですな。そういったことの繰り返しがないと民進党に期待しようという雰囲気はこれからも出てこないでしょう。


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