goo blog サービス終了のお知らせ 

鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

車体の断面を塗っておく KATO11-903「さよなら急行東海」の色差し(その4くらい)

2025年04月29日 | 1:150 電車
久しぶりに、日曜日に出勤しました。
いまの仕事に転じてから四半世紀、滅多に無いことでした。
それだけ、期限に迫られていたということですが。
曲がりなりにも管理職なので、手当にはなりません。
代休が取れるくらいですが、有給すらままならない状況下なので、さほど有難くもなし。
往復の電車、空いていたなぁ。

さて。

165系電車です。
窓まわりの車体断面に「黄かん色」を、雨樋断面に「灰色9号」を筆塗りしました。

窓まわりですが、「黄かん色」は塗膜が厚くならないように塗られています。
すっきり仕上がっていて、さすがメーカー完成品ですね。
しかしそのためなのか、奥まった部分にまでは、塗料が回っていません。
このモデルのばあいは、下地色の濃緑色が見えます。
これがために、窓ガラスと車体とに、すき間が大きくあるように見えるのです。
そこに一体感を持たせたいと考えまして、毎回のように塗りつぶしています。

雨樋断面の「灰色9号」は、おそらくは鋼製雨樋の腐食防止を図ったゴム被覆の表現です。
1960~1980年くらいに作られた国鉄車輌によく見られるもので、車体長手方向に連続していることもあり、これも目立つので表現しておきたいところ。

両者を塗り終えると、こんな感じになってきます。


さて。
ベンチレーターも塗らないと。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どうしましょう? | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿