久しぶりに、日曜日に出勤しました。



さて。
いまの仕事に転じてから四半世紀、滅多に無いことでした。
それだけ、期限に迫られていたということですが。
曲がりなりにも管理職なので、手当にはなりません。
代休が取れるくらいですが、有給すらままならない状況下なので、さほど有難くもなし。
往復の電車、空いていたなぁ。
さて。
165系電車です。
窓まわりの車体断面に「黄かん色」を、雨樋断面に「灰色9号」を筆塗りしました。

窓まわりですが、「黄かん色」は塗膜が厚くならないように塗られています。
すっきり仕上がっていて、さすがメーカー完成品ですね。
しかしそのためなのか、奥まった部分にまでは、塗料が回っていません。
このモデルのばあいは、下地色の濃緑色が見えます。
これがために、窓ガラスと車体とに、すき間が大きくあるように見えるのです。

そこに一体感を持たせたいと考えまして、毎回のように塗りつぶしています。
雨樋断面の「灰色9号」は、おそらくは鋼製雨樋の腐食防止を図ったゴム被覆の表現です。
1960~1980年くらいに作られた国鉄車輌によく見られるもので、車体長手方向に連続していることもあり、これも目立つので表現しておきたいところ。
両者を塗り終えると、こんな感じになってきます。

さて。
ベンチレーターも塗らないと。
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