鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

寒かった早春の記憶 1995年3月26日の百草園、平山城址公園あたり

2017年04月04日 | 記録 程久保と高幡と
今年の春は、なかなか気温が上がりませんね。
桜が咲くのはいつだろうと気をもんでいらっしゃるひとも、多いと思います。
梅の開花は順調だった気がするんだけどな。

週末、むかし撮った写真をスキャナーで取り込んでいました。
その中に、3月下旬に浅い雪が残っている写真がありましたので、いくつか。
表題のとおり、1995年3月26日の撮影です。
また、色調など補正をしてあります。

この日は、東府中で撮ったのが始まりなようです。
なぜ、この駅に行ったのかは覚えていません。

発車する下り高尾山口行き。
行先表示幕が、ややずれていますね。

百草園も、地面は塗れていました。

6000系は、スカートの取り付けが始まったころです。

下り京王八王子行きは5772ほか。

約半年後、この車輌は中間に封じ込められ、5000系最後の1編成となります。

当時、5722編成と組んでいたのは5717編成でした。

空いていますね。
両先頭車は、一畑電鉄の5000系として再起を果たします。

急行電車が通過します。

20年後には中間車に改造されてしまう8752です。

上り新宿行き。

いまいち活用できなかったような5扉車6773。
のちに4扉化かいぞうという大手術を受けます。

今でも活躍する7000系。
もっぱら各駅停車用だった時代です。

この編成は、のちに中間車を増備し10輌固定編成となります。

平山城址公園まで来ましたら、残雪がありました。

さきほどの5717が折り返してきて、新宿へと上ります。後ろは

下り特急京王八王子行きは8763。

「みどりの高尾山」号として、フルラッピングされて活躍しています。

6712編成も、折り返してきました。

この編成は、帯が2色化されることなく廃車されています。

前パンタが特徴的だった6451。

この付近、現在では住宅で埋まっています。

6721と編成を組んでいました。

こちらは、まだスカートが取り付けられていません。

上り急行を撮って、おしまいです。

京王線の沿線に、まだかろうじて水田があったころの記憶です。
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