鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ねずみ色を塗り直す ジャンク品 マイクロエースEF61形の再生(その2)

2020年12月10日 | 1:150 機関車
首都圏の冬場は、わりとお天気続きです。
会社の近くには保育所がいくつかあるようで、
お天気に恵まれた午前は、たくさんの陽気な声が窓の下を通ります。
お散歩に行くのですね。
帽子の色が違ったり、方角が違ったりしますから、保育所はひとつだけではありません。

この数日、お天気でも、お散歩に行く声があまりしないのです。
保育所、あるいは保育士さんたちに何かが無ければいいのですが。
新型コロナ第3波の中で、そう思います。

さて。
この機関車、グレーの色合いが落ち着きません。
ちょっと、青味が強いような気がする。
あるいは1961年の新製当時は、こんな色合いだったのかもしれませんが。

塗り直すつもりで、車体を分解しました。


マスキングをして、吹くだけです。


スカートも、塗り直しておきます。
ATS車上子保護板を外すと、カプラーも外すことができます。
なお、ATS車上子保護板は、新製時にはありません。
ATSが国鉄全線で実用化されたのは1968年ですから、まだ付いていなかったのです。
ただ、車体色が茶色の時代でも、1966年時点で取り付けられている写真があります。


ごく当たり前に、グリーンマックス#9「ねずみ色1号」を吹くことにしました。

パンタグラフも、樹脂に透け感があって、軽薄な感じです。
銀色にするかな。


つづきます。
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