鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

床下機器の陰 GM#4024近鉄22000系ACEの色差し(その6)

2020年02月17日 | 近鉄電車の模型たち
週の休みが一日だけで、その日が雨降りだと、がっかりします。
寒くなかっただけ、救いですが。

さて。
近鉄特急です。

モーター車の床下機器は、それを覆うカバー状になっています。
この製品に限ったことではありませんね。
鉄道模型の歴史は、モーターをどう隠しながら走らせるかの歴史でもありました。


カバー状です。
どうしても、平板的になります。
とくに機器がグレー塗装の車輌ですと、それが目立ちやすくなります。


ごく一般的な手法ですが、陰になる部分を塗りましょう。


クレオス#40「ジャーマングレー」を筆塗りしました。
初めからそのつもりなら、マスキングして吹き付けるほうが美しく仕上がります。
暗い部分を先に吹いてから、明るい部分を吹くのです。


筆ムラが、見えるなぁ。


抵抗器など、ルーバーの部分には墨入れもしました。


ということで、雨の日の工作。


少し離れたところから見ると、効果があります。
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