鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

続・スカートの加工~TOMIX #2137 ED62・その3

2008年02月25日 | 1:150 機関車
昨日とうって変わって、美しい夕日であります。
もっとも、あいかわらず風が強かったですね。

各地で列車の運休もあったようですし、高波で被害が出た地域もあったと聞きます。
今年の春一番は強かったなぁ、そんな印象です。

「春一番」という自然現象は、字面では美しく聞こえますが、実態は違います。
春の訪れを告げるのどかなモノではなく、むちゃくちゃ荒れる自然現象なのです。
つぎの日から数日は寒い日が続くことも多いようで、それが子どものころ不思議でしかたなかったのですが、
暖気に寒気がどっと流れ込んだ名残りなのですから、よくよく考えれば不思議でもなんでもありません。
23日の晩、どこかのTVでお天気キャスターが
「明日は春一番が吹いたにもかかわらず、冬の寒さが訪れるでしょう」
というようなことをコメントしてましたが、このひとは知らないのかなぁ?

ともかく、寒い北風の吹き荒れる中、次男を連れて公園へ。
長男が乗れるようになりましたので、今度は彼に自転車の練習をさせようというわけ。
どうせ風が強くて模型は塗れないのですから。
で、練習の結果…
ちょっと自転車のサイズがまだ大きいようで、大変そうでした。
まぁ、また続ければいいことですから。

昨日のミスです。
t0.5板をスペーサーにしてカプラー高さを出そうとしたのですが、ためしに組み立てたところ足りませんでした。
そこで、もう1枚プラ板を貼り足します。

貼り足した分が見えてますね。
これで、カプラー高さはほぼ適正に出ました。

風にも負けず、サーフェイサーを吹いておきました。


余談です。
気象庁のHPに、アメダスのデータを10分毎に整理しているところがあります。
そこを見たら、ウチの最寄りの観測点では、23日の15時前わずか10分間で3.8℃下がっていたことがわかりました。
そんなこともあるのですね。
自宅の周辺も見渡すばかり造成地になっていますから日ごろの生活では忘れがちなのですが、
自然の底力を見た思いです。

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