鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

旧型客車を何輌か組む(その3 塗る)

2022年08月24日 | 1:150 客車・貨車
先日、夕方にヒグラシの声を聞きました。
夏も終わりですねぇ…。
この風情、好きです。
いささか、寂しくもあり。

さて。
グリーンマックスの客車キットを何輌か組んでいるところです。

車体は、屋根板を先に塗っておきました。
乾燥待ちの間に、床板を塗ります。
床上側と床下側で塗り分けました。

床上側ですが、スハ43系以前の形式は木床ですので、ブラウンに塗っています。

屋根板が乾いたところで、車体を塗るためにマスキングを始めました。

わりと、手間です。
5輌くらいあると、あっというまに1~2時間経っているような気がします。

今回は、「ぶどう1号」で塗りました。
手元にナカセイ製のD50やC54があるので、それに似合いの客車を用意したいのです。
また、ワタシが知ったころには淘汰が進んでいたオハ61系も、現役真っただ中の時代があったはずで、
それを再現してみたくなったのです。


まぁまぁの仕上がりです。
1輌だけ、マスキングが大きくずれました。


客車キットの愉しみ、妻板の塗装。


貫通路からちらりと見える室内色が、旧型客車の魅力のひとつだともうのです。
ですから、この塗装は欠かせません。
筆塗りですので、2回塗り重ねました。

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