鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

続クリーム色の塗り重ね KATO製113-1500系総武快速(その8)

2016年07月25日 | 1:150 東京の通勤電車
ポケモンにはとくに興味はなかったですし、
始終スマホでゲームを楽しみたいわけでもない。
でも、世界中のいろいろな国で、ということは多少の文化の違いはあれど、
ひとびとを爆発的にとりこにしているモノがあるのならば、それには興味津々。
で。
金曜日にリリースされたと聞くや、ダウンロードを試みます。
すると、画面に現れるメッセージ。
「お使いの端末には対応しておりません」
そうかよ、と。
5年モノですからね。
だからといって買い替える気もないし。

浮かされて出歩くことなく、週末を過ごしました。
出歩かないから、じっくり模型を作れます。

ということで。
承前。

前面と側面とのクリーム色の違いや、窓断面に残る紺色が気にいらなくて、
1輌だけクリーム色を吹き重ねてみたのでした。

11輌編成ですから、残り10輌です。
残すとあとあと面倒ですから、まとめて終わらせたいですね。
高校野球の地区大会中継などを見ながら、手を付けることにしました。

まず、窓から吹き込まないように車体内側をマスキング。


続いて、妻板。


車体腰板の紺色をマスキング。
吹き重ねるだけですから、製品の塗り分け線をそのままたどるだけです。


続いて、幕板側。


長めに用意して、はみ出す部分は妻板側に折りました。
切れ込みを入れておきます。


妻板の中心線が残りますので、最後に貼り重ね。


乗降ドアの段差は、いちどカッターの刃を入れて密着させてから、重ね貼りしておきました。

書くだけなら、ここまで簡単です。
ずれないよう、ホコリを巻き込まないよう気を遣っていたら、だいぶ疲れますが。

前頭部です。
とりあえず、屋根側から始めましょうか。
コーナー部分は、切れ込みを入れて折り重ねるように貼ります。


方向幕の部分は、別工程で貼ります。


少しづつ、延ばしていきます。


ともかく、細かく貼り重ね。


凹凸が激しい部分はどうしても吹き込む危険性がありますから、ちまちまと細かく貼り進めました。


そんなこんなで、4時間かけて貼り終えました。

すでに2試合が経過。
あそことそこが破れました。
惜しかったなぁ。

窓断面を塗るつもりで、クリーム色を吹いていきます。


小窓のグリーン車は、より効果的だと思うのですが。


日が傾いてきました。


1時間かけて、塗装終了。


今日も日が暮れたなぁ、などと思いながら、テープをはがします。


吹き込みは3か所ほどで済みました。

いずれ、クリヤーを吹いて整えます。
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