鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

クリヤー吹き~TOMIX「北斗星JR北海道仕様Ⅱ」・その5

2011年10月24日 | 1:150 夜汽車
休みの日って、なんでこんなに早く飛び去ってしまうのでしょう?
日曜日は、おでんを煮込んでいたら終わっていました。
美味しかったから、文句はありませんけど。

承前。

たとえば、こんな感じで、インレタのベースが目についてしまうのです。
ですから、全体にクリヤーを吹いてみようと考えました。
ベース自体が見えなくなることはないでしょうが、
まわりとの艶が同じに揃えば、目立たなくなるはずです。

使うものは、いつもの缶スプレー。

いつもは缶スプレーを使うことは稀なのですが、
この色だけは、手軽にわりといい感じで仕上がるので愛用しています。

モノは試し、で1輌だけ。
継子扱いになりそうなオロネ25 501が実験台です。

屋根だけを、マスキング。

車体との艶は変えておきたいですよね。

ここで思い立って、色差し。

ドアレールとドア上の表示窓、そして貫通ドア。

さくさくと吹きました。

簡単に仕上がりました…というのは大ウソで、
なぜかよくかぶる日で…。
なんども#6000で水研ぎし直したりして、満身創痍の仕上がり。
5回くらい吹いた厚塗り仕上げ。
色に深みが出たような気もするけどね。

肝心の車番ベース部ですが、たしかに目立たなくなったかな。

やや柚子肌ですが、ワタシとしては悪くない仕上がり。

未施工の車輌と並べてみます。
奥が、今回のオロネ25 501です。


ふむ。
車体色の違いは、気になるような、気にならないような。

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