鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

板キットに呼ばれて…~小田急8000系

2010年04月11日 | GM板キットの誘惑~小田急
高速道路の新しい料金体系が出来上がりましたね。
なかなかシンプルで、判りやすいのはいいと思います。
が。
この国は、公共交通をどう活かそうとしているんでしょうかねぇ?
ちょっと腹立たしいです。
ワタシは。

さて。
先日、ちょっとお見せしたコレです。

小田急の鋼製通勤車が作り分けられるキットです。
9000系とか、5200系とか、8000系とか。

ガキのころ、このキットのここに惹かれました。
戸袋窓を抜くこともできるよう、薄く成形された部分があるのです。

これで9000系と5200系を作り分ける、と。

この窓を抜いても、Hゴムの表現はありません。
製品の種類が多くなった昨今では「部品共用とはありえない!」とか騒ぐひとが出てきそうな配慮。
“キットだから、バリエーション展開の可能性がある”というスタンスが好きなんだけどな。
今のメーカーサイドによる細かい作り分けに慣れてしまったひとには、判ってもらえない感覚かな?

組む。

とりあえず、L字形。

コの字に組む。

いやね、前面と側面との合いが、なんとなく怪しかったものですから。

屋根板を載せる。

屋根板は、雨樋両端を目安にやすりました。
妻板上部も、ややヤスリがけ。

屋根前端部を、揃える。

いいのかね?

とりあえず形になりました。

中間の妻板には貫通ドアがあるのですが省略。


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