鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

鉄道コレクション 北陸鉄道モハ6011+クハ6061 2輌編成

2020年12月09日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
鉄道コレクション 北陸鉄道モハ6011+クハ6061 2輌編成


初めての試みとして、ブログサービス内の販売コーナーにて出してみました。
よろしければ、ご覧ください。
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ガラスをはめる グリーンマックス#151 クハ55ほか身延線旧型国電(その26)

2020年05月26日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
今年は、まだ蚊に刺されていません。
そろそろかな。
蚊が出てくると、一気に蒸し暑く、うっとおしくなった気がします。
先日まで寒かったのにな。

さて。
身延線の旧型国電です。
窓ガラスを貼り始めました。


せっかくの機会ですので、前面ガラスの一部をはめ込み式にしてみました。
Hゴム支持のものだけですが。
web上で、いろいろな方の作品を拝見しているうちに、いいなぁ…と思うようになったのです。


組み立ての精度が甘い上に、細かい仕上げが粗いためでしょう、
思ったほど見栄えが良くなったように思えません。
すべてをきちっとした水準でまとめ上げる総合力が要るのですね。

出直したくなってきました。
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古雑誌3冊

2020年05月15日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
元通りに仕事に通い始めて、1週間が経ちました。
まだまだ通勤電車は、空いています。
ひところほどではないにせよ。

勤務先に近い古本屋さんで、雑誌を3冊、手に入れてきました。
値付けを間違ったかな、というくらいのお値段で、いささか申し訳ないような。

舐め回すように読んでいると、模型作りは、進みません。

身延線の旧型国電ですが、インレタで車番を入れたものの、
位置を間違えたり、
数字が傾いたり。

散々なことになっています。

片手間でモノを作ろうとすると、ろくなことがありません。
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こちらも、仕上げる KATO#2003 C62旧製品の色差し(その5)

2020年03月27日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
最近になって知ったことのうち、いちばん驚いたことは、
ウィルスは生物ではない、ということでした。
じゃあ、どうやって増えるの、というような疑問もありまして、
いくつか検索して読んでみました。

わかったような、わからないような。

さて。
デフを押し壊してしまったC62旧製品です。
いささか、気力が失われて、ぞんざいな補修に。


でも、ランボードに白線は描き入れました。
ムラにならないよう、3回くらいは塗り重ねています。


車番は36号機にしました。
宮原のエース29号機にするには、デフを折ってしまったから…。
もっとも、36号機も東海道・山陽本線であまたの特急列車を牽いた実績がある車番です。


この旧製品は、キャブの内側いっぱいにウェイトが入っています。


このために省略されている窓ガラスを入れようと思いました。
だいたいの寸法に切り出した塩ビを、表側から落とし込むことで表現します。


光の反射によっては、効果的に見えます。


わかります?


こんな感じ。


かくして、竣工です。


まあまあいい感じで仕上がったかな、と思っております。


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京成幕張駅の側線を観る

2020年03月05日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
雨の朝。
ふだんは乗らない駅まで、出かけました。
京成津田沼駅乗り換えです。


仕事の都合で、京成幕張駅。
この駅には、側線があります。
保守基地として、使われているようですね。


本線とは、京成千葉方でつながっています。


こじんまりとした詰所がありまして、ちょっといい感じ。


情景として、ちょっと惹かれます。


どこにでもありそうな。線路際の風景。




ダルマ型の転換器がありました。


黄色く塗り分けているところが、私鉄的。


拡大してみると「帝國車輌工業」と読めました。


小さな車止め。


本線上では見ない、簡易なものです。


細い線路。


1925年製のようですから、そろそろ100年モノ。


きちんと並べられているのは、予備のレール。
その手前に適当に積まれているのは、、おそらく古レールでしょうね。
対比がおもしろく感じました。
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あけましておめでとうございます

2020年01月04日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
正月三が日、皆さまはどのように過ごされたでしょうか?

さて。
三が日も終わろうというころになって、初詣に行ってきました。
毎年、京成津田沼駅近くの菊田神社にお参りしています。


社殿の破風も、見上げてきました。


社殿の隣には、「水鳥池」と称される池があります。
中世以前は、ここまで東京湾が入り込んでいた名残だそうです。
船着き場もあったとか。
JR総武線の線路も隣接しており、津田沼~幕張本郷の海側車窓に見ることができます。
もっとも、木立に隠れがちですが。


帰りは、京成津田沼から新京成電車です。
待ち合わせに、京成電車も見てきました。

千葉線運用のために待機中の3700形6輌編成。
もっぱら、ローカル専用の編成です。


廃車進行中の3600形は快速の成田空港行き。
63K運用3681号車以下8輌編成でした。


京成では初めて1段降下式の窓を採用した系列です。


新京成から京成千葉線への直通列車。
この駅で、行先表示が変わります。
新京成線内では駅ナンバー入りのもの、京成線内では列車種別入りのものです。
画像は、京成タイプの行先表示に切り換わったあと。
LEDではない旧式の字幕装備ですと、停車中に幕が回転するところが見られます。


京成3500形更新車6輌編成の普通列車。
先ほどの3600形快速列車を船橋競馬場駅で退避してからの到着です。
4輌前方に、トップナンバーの3501号車がいるはず。


そして、帰りの足。
毎年恒例の干支のヘッドマークを付けた編成でした。
この編成は、行先表示が字幕式です。


今年もよろしくお願いします。
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今年もお世話になりました。

2019年12月31日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
ええ、早いものです。
大晦日です。

今年の1年間を、振り返ってみました。
思うに任せず、なかなか工作に集中できなかったように思います。
来年は、もっとうまく時間を作らないと。

1月。


ウェザリングが愉しくなってきました。
さほど時間をかけずに、それでも自分好みの模型が作れた気分になります。



2月。
鉄コレの阪急2300形で、妻板の配管を削りました。
再塗装せずに済ませたことが、この工作のミソ。


KATO製飯田線の旧型国電は、クモハユニ64形を色差し。


お誘いを受けて、真岡鉄道の蒸気機関車に乗ってきました。
先日引退して東武鉄道に移るらしい、C11形の牽引です。


往復で利用した関東鉄道常総線も、愉しかったな。
キハ5000形の加速の良さに、感心しました。


これまたお誘いをいただきまして、運転会にも行ってきました。
みなさん、たくさん持ちこむのですねぇ…と感嘆。


3月。
クレンザーで模型を磨いたのは、初めてです。
メッキ仕上げが特徴のエンドウ製Nゲージ、キハ35形900番代。
輝きを取り戻しました。



60年前の外人旅行客向け1等車マイ38形の色差しは、かなり推測交じり。
いずれ、編成として整えたいと思ったのですが、今年は果たせず。
いまのところ、我が家で唯一の「青大将」カラーの客車となっています。



総武線のE231系試作車を最後に見かけたのも、このころ。
三鷹方のクハE230-901は、前面ガラスが曲面を描いているように思えるのです。
引退近し、と思って、じっくりと見てきました。
曲がっているように見えるでしょ?
いっぽう、千葉方のクハE231-901は、他車と同じガラスのように見えます。



4月。
床下機器を並べ替え、ジャンパ線を足した鉄コレベースの東武1700系が竣工。
床下回りだけの工作です。
車体の塗装をすることなく、気軽に得られる達成感。



5月。
旧い製品に、ジャンパ線を追加することを覚えました。


千葉県立博物館のジオラマ展示がおもしろかったのも、収穫。
今では探すことが難しい、ちょっと昔の日本の農村風景の参考になります。


6月。
赤色の国電を、2系列まとめて仕上げ。
北陸線用と身延線用ですから、地域はまったく違うのですが、よく似通っています。
統一感があっていいな、と思いました。
その後、縁あって、それぞれ別々の方のお手元へ。



7月。
旧い鉄コレに、旧いパンタグラフを載せてみました。
KATO製PS16パンタの旧製品は、やや幅広でオーバースケール気味ですが、
この製品には似合うようです。
味わいのある「ジャーマングレー」に吹いたのも、正解かと。


8月。
グリーンマックス製の板キットから組んだ近鉄1810系が竣工。
単色塗りですと、手が早いです。



KATO製飯田線の旧型国電は、2編成を。
屋根のパーティングラインを消し、ウェザリングを施しました。
屋上各部にある小さな手すりの表現が弱くなってしまったのは、反省点。
これも、それぞれ巣立ってゆきました。


9月。
鉄コレの身延線旧型国電を仕上げ。
発色の悪い窓周りのクリーム色だけ、塗り重ねました。
マスキングをもっと丁寧にやろうね、という反省点が。



10月。
新潟色の70系を組もうと思い立ちました。
6輌編成で考えていますが、全車を揃えてから塗るつもりだったら…越年。



そのかわり、ジャンク状態だったモハ42系が仕上がりました。



鉄コレの京成3500形は、屋上クーラーの墨入れまでやってみました。
もちろん、インテリアなども塗り分けていますが、床下機器を直さなかったのは心残り。
これまた、ひと様のお手元へ旅立って行きました。



11月。
毎日利用する品川駅の線路切り替え工事がありました。
明治初期に堤を築いて引かれた線路敷とも、お別れです。


中古で手に入れた小田急1900形。
遠い記憶が、おぼろげに立ち上がってきました。


12月。
珍しく出張があり、久しぶりの東北新幹線。
いいですねぇ…E5系。
国鉄時代からの200系の記憶が強かったので、ちょっと衝撃的でした。
できれば、グランクラスに乗って遊びに行きたいものです。
目的地は、弘前でした。



東急8500系のクーラーを塗り分けましたが、それ以上は年越しです。


皆さま、良い年をお迎えください。

来る年も、よろしくお願いします。
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追加工作 鉄コレ 京成3500形未更新車(その2)

2019年11月24日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
年街に向けて、そろそろ仕事も忙しくなってきました。
こんなときに、土日の2日間が休めるというのは、ありがたいものです。
もっとも、この週末はお天気が悪くて、ずーっと、じっとしていました。

さて。
バルコニーで塗装をすることもできないので、筆先でできることを。
夏の盛りに触った京成3500形未更新車の続きです。

物足りなかったので、クーラーに墨入れをすることにしました。


屋上の表情は引き締まったんじゃないの…といいたいところです。


が。
あちこち、はみ出しまして。

さんざん、取り繕っております。

連結面も、間が抜けているな。


手元にあった幌パーツです。
いずれもKATO製の別売で、安価なのが魅力。

左の広幅がキハ110系用(Z06-0561)、右の狭幅が20系客車用(Z05-0808)。

ちょっと、ごついのが難点です。


もっと、きちんとしたパーツを探せばいいのですがね。


とはいえ、連結して並べると、不満は落ち着きます。
無いよりは、良い。


先頭車の乗務員ドア裏には、ステップを貼りました。
銀河モデル製のパーツですが、古いものなので品番などはわからず。


これひとつで精密感が違うよね、などと喜んでおります。



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納涼船さるびあ丸

2019年09月16日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
土曜日のこと。

お誘いを受けましたので、お出かけ。

浜松町駅の小便小僧、初めて撮ってみました。

東海汽船による、東京湾納涼船。
毎年、船室をひとつ貸し切って同好の面々が集う会に、今年も呼んでいただきました。

例年ですと、ワタシが桟橋に着いた自分にはすでに入港しているのですが、
今年は、やや遅れ。


おかげで、接岸や荷卸し作業を見物することができました。
働く方々のきびきびした動きが心地よく、飽きることがありません。


船室の中でのお食事は、撮り忘れました。
美味しかったですよ。

拝見したモノ。

いいわぁ。

持ちこんだモノ。

しばらく放置していたので、急遽磨いてから持ち込みました。

いろいろ並べていると、工場みたいだねぇ…。


雑誌の増刊特集号が、刊行20周年だそうです。

上手いわぁ。

乗船していたのは、伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島行きの「さるびあ丸」です。
新造船が入るそうで、東京湾納涼船として乗れるのも今年限りと聞きました。
ですから、あちこち歩きまわってきました。

1等船室の入り口。
手前が、1等船室側です。
納涼船の線内はお祭り騒ぎで騒々しいのですが、こちらの空間は比較的静かでした。


1等船室の洗面所。


Bデッキの入り口。
船ですから、水密構造です。
頑丈です。


Bデッキのホール。
天井が低い中に階段があって…というのが、船の中らしくておもしろいところ。


最上階のAデッキには特等船室があります。
立ち入り禁止でした。


最上階に上がると、月が見えました。
やや曇っていますが、中秋の名月。


なるべく、ほかのお客さんがいない瞬間に撮っています。
なかなか、途切れません。
お祭り騒ぎですよ。


2時間でお開きに。
桟橋から名残を惜しんできました。


船橋、でしたっけ?
ふだん、興味を持っていないので、用語を知りません。
困ったもんだ。


もっと大きな船もあるのでしょうけれど、スマートです。


幾重にも重なったデッキが、客船らしさ。


斜めの補強材が、ちょっとしたアクセントになっているデザインですね。


後部デッキも、いいなぁ。
ちょっとした展望台です。


航跡を眺めながら、ぼぉ~っとしたいです。


台風15号で大きな被害を被った島々への生活航路です。
気配は感じませんでしたが、これからまた、物資を積んで出港準備。


出航は23時。
伊豆大島には翌朝5時、神津島には8時55分入港の予定です。




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千葉県立中央博物館の展示ジオラマ

2019年05月05日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
連休も、そろそろ終わりですね。

千葉市の中心部に、千葉県立中央博物館という施設があります。
入館料は、大人300円。

ちょうど企画展の最中でしたので、それを機会に初めて足を踏み入れました。
施設自体は、30年くらい前に開設されています。

こんな企画展です。


正面に飾られていたのは、成田鉄道の気動車の模型でした。


この企画展、どれが撮影禁止でどれが撮影可なのか、いまいち判らず。

ということで、以下省略。
お近くのかた、足を運んでみてくださいませ。

で。

常設展示でおもしろいと思ったのが、半世紀前の千葉県内の土地利用を示した数々のジオラマでした。














当時の景観を知らないですからね。








こちらは、戦後の開拓村。










輪中ほど有名ではではありませんが、千葉県にもこんなところも。






時間の都合で、駆け足でしか見られませんでした。
また、見に行こう。


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