カップル

映画かＴＶドラマの場面なのか、
真っ赤なスーツを着た男と、全身緑色で長いスカート姿の女が、
歩いている後姿を見ていた。

セキセイインコ達

鳥かごがいくつか置いてある部屋に居る。
かごの中には様々な色のセキセイインコ達が居て、
私がかごの外へ出すのを待っているらしい。
順番にかごを開けると、次々と出てきて、
私の肩へ止まったり、部屋を飛び回ったり
好きなことをして、とても楽しそうな様子だ。
昔飼っていて亡くなったセキセイインコ達だと気が付いて、
懐かしく嬉しい気持ちで目が覚めた。

グラウンド

学校（見たことの無い学校・高校のような感じ）のそばにある、
グラウンドの中をフェンス越しに見ている。
シャベルカーのようなものが見え、
土があちこち掘り返されているようで、
作業している人達が居るようで、整備している最中らしい。
掘られた土の中に玉転がしの玉のような大きさの球体の石が
敷き詰められているのが見えているので、
グラウンドの下はこんな風になっているのかと
感心していたようだ。

幽霊

駅のホームを歩いていたら、足元がよろけてしまって、
線路に落ちそうになってしまう。
慌てて助けを呼ぼうとしているのだが、誰も気付いてくれないようだ。
なんて冷たいのだろうと思いながら、
なんとか自力で落ちずにふんばって、ホームに居ると、
人が私の体をすり抜けていくのに気付く。
私は死んで幽霊になったのだ・・・と悟る。
でも、何故かあまりショックを受けず、
駅を出て、テーマパークのような所へ向かう。
そこで、人々に見えないのをいいことに、建物に入り込み、
あれこれアトラクションを楽しもうとしているうちに目が覚めた。

尾行

エレベーターに乗り込もうとしている、
若い女性（見知らぬ美人で背が高く、ニューハーフっぽい感じ。）を尾行しているらしく、
同じエレベーターに乗り込む。
ビルを出てからもこっそり後をつけ、同じバスに乗り込む。
が、彼女は何故か遠くへ行かず、隣りのバス停で降りてしまうので、
尾行に気付かれたかなと思い、焦りながらバスを降りる。
外は小雨が降っていて、駅前のような感じで人が多く、
建物も多いようなので、すぐには後を追いかけないで、
バス停でさりげなく様子をうかがっていると、
不意に、その女性が停留所のそばの建物に入って行く。
これは尾行失敗かと思って、その建物の前で右往左往していると、
また急にその女性が出てきて、「あら、何処へ行くの？」と声をかけてくる。
どうやら、彼女はもともと自分と知り合いらしく、
尾行に気付いたわけではないらしいと判り、
ほっとしながらも、今日はもう尾行は諦めることにして、
「用があってこれから戻るところなの。」と言い、
彼女と別れて、元のビルへ歩いて帰ろうとして目が覚めた。

修学旅行

電車の中で学生時代の友人らしい人達と一緒なのだが、
どうやら、修学旅行に参加しているらしい。
駅で乗り換えるらしく、皆が降りる中、
私は後に残って、忘れ物がないかチェックする係らしく、
イスなどを点検して歩いていると、
いろいろ忘れ物を発見し、両手一杯持つ羽目になる。
重いのと、乗客が乗り込んで来るのに邪魔され、
すっかり遅くなってしまったらしく、
発車寸前の電車のドアを止めて、やっとの思いでホームへ降りる。
降りたホームから階段を上がって、別のホームへ行き、
皆が号車毎に分かれて待っている所へたどり着く。
が、自分がどの号車か判らなくて、うろうろしていると
先生らしき人に「ちゃんとしおりを読んでないのか？」
と怒られ、やっと友達が気付いて招いてくれたよう。
皆の列に入りながら、
「こんなに忘れ物があったよ。」と文句を言いながら、
持ち主に配っているうちに目が覚めた。

曲名

いきなり弟を誘拐したという電話がかかってきたらしい。
警察に逆探知をしてもらいながら、相手と必死に応対しているのだが、
相手は何故か自分のいる場所を当てるヒントを出すと言い、
私に音楽を聞かせる。
どうやら曲名がヒントになっているらしい。
聞いた事がある曲で、（多分古いジャズだと思うのだが、）
曲名が出なくて焦っているうちに目が覚めた。

機関車

道を歩いていると、機関車が見える。
駅のホームも木造のようだし、駅名も見覚えがないし、
単線の線路が道路のすぐ際を走っているようなので驚く。
慌ててあたりを見回すと、
周囲の人達の服装が古めかしく、車なども走っていないし、
どうやら、今ではなく昔（明治時代？）に居るらしいことに気が付く。

ＴＶドラマ

ＴＶのドラマを見ているらしい。
恋人同士らしい二人が、職場（学校？）で自分たちが付き合っていることを
初めて公表したらしく、周囲が騒いでいる。
そこへ、沢山の人達がそれを聞きつけてやってきたらしく、
列をなして、順番に、
「ショックです。」などと言い始めるのだが、
何故かその人達は、男性の方の知り合いばかりらしく、
女の人だけでなく、男の人まで
「実は密かに好きでした。」などと言い出し、
恋人の女性がビックリしている。
・・・というストーリー展開らしい。
でも、男性の恋人役の役者は有名な人で無いようだし、
そんなにハンサムでも無い、ぼんやりした感じの人なので、
あまり良くできたドラマではないな・・・と思っている。

潜水

水没している建物がある。
どうやらデパートらしく、多くの人達が潜って、
沈んでいる商品を回収しようとしているようだ。
私も試しに潜ってみようと思い、空気を吸い込んで潜る。
潜るのに慣れていないので、すぐに苦しくなるかなと思ったら、
意外と大丈夫なので、ほっとして、上のほうから下を見降ろしてみると、
思ったより水中は濁ってなくて、人々の潜っている様子や、
崩れた建物の様子などが見える。
もっと潜っていこうかと思っているうちに目が覚めた。