夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

宿舎

2012-02-18 15:12:18 | 見た夢の記録
学生時代という設定らしい。
研修か何かで、ホテルのような宿舎に泊まっていて、
クラスメートらしい知らない人達と宴会場のような場所で、
夕飯を食べている。
窓の外を眺めてみると、窓のすぐ前に大きな道路があり、
少し見下ろす感じで、商店街らしいものが見え、
その中の一軒は土産物屋らしく、知らない外国語の
文字が書かれた中、日本語も見えるので、
どうやら外国にいるらしい。
同じように窓の外を見ていたクラスメート達は、
有名なメーカーの品が凄く安い金額で
売られているのを見つけ、騒いでいる。
買い物に行きたいのだが、外出は禁止らしい。
食事を終え、宴会場を出て、自分たちの部屋に戻り、
そのまま寝ることになったようだ。
しばらくして、朝になったらしく、気が付くと、
もう出発だと同室にいる周囲の人々が荷物をまとめている。
食事はしないらしい。
私が、「あのお店に行ってみたかったな。」
と、ぶつぶつ言っていると、そばにいた見知らぬ女生徒が、
「戻ってからもしばらくそんなことを言うんでしょう?
まだ時間が有るから、こっそり抜け出して見てきたら?」
と、言う。
その女生徒は行く気がないらしいし、周りの皆は
私達の会話に気付いていないようだ。
そこで、私は大急ぎで荷造りした荷物を残し、
部屋を抜け出し、宿舎の出口を見つけ、外へ出る。
すると、宿舎の周りはがらんとしたコンクリートの空き地で、
正面にあったはずの土産物店どころか、商店街も無く、
土地の人らしい人達が、貧しげな姿で、とぼとぼ歩いている。
もしかして、私達はとんでもない国にいるのでは?
私が気が付いたことがバレたら、困ったことになるのでは?
と、不安になり、大急ぎで宿舎内に戻ろうとしたところで、
目が覚めてしまった。



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