夢日記

前日の夜からその日の朝までに見た夢を記録したもの

電車

2006-04-04 13:31:52 | 見た夢の記録
友人のY恵達と集まって過ごした帰りらしく、
皆で電車に乗ろうとしている。
すると、Y恵の知り合いらしい女性達がY恵を見つけ、
一緒の電車に乗ることになる。
電車が発車してすぐに、私は妙な重苦しいような気分になる。
横にいたH美にそう言うと、H美も
「私もさっきから気持ちが悪くて・・・。」と言う。
そんなに電車は混んでいないし、妙だなと思いながら
Y恵に「次の駅で降りない?」と言うと、
Y恵の知り合いらしい女性の1人が、
茶化したように「飲みすぎたんじゃないの?」と言い、
Y恵は気分が悪くないらしく、
「雨がひどくなって来ているので、
降りたら電車が止まって帰れなくなるかも。」と言い、
N子もそれに賛成するようにうなずいている。
次の駅に着いた時、我慢出来そうもないので、
「じゃあ、私はここで降りるね。」と別れを告げ、降りると、
青い顔色になっていたH美も私と一緒に降り、
黙って話を聞いていたR子も降り、3人でプラットで
出ていく電車に乗ったままのY恵達を見送った。
降りてみると外はひどい雨が降っていて、
プラットに降りた人々は足早に改札を出ていき、
残った私達を駅員が不思議そうに眺めているようだった。
不思議なことに降りてからは、重苦しい気分が消えていて、
我慢して乗っていれば良かったかなと思いつつ、
ふと見ると、H美も顔色が戻ってきているよう。
「変なの、電車を降りたら、気分が治った。」
と私が言うと、「私も。」とH美も言うのだが、
R子は黙ったままでいるので、
「私達が心配で降りてくれたのにごめんね、怒ってる?」
とR子に聞くと、R子は暗い表情で、
「2人も気になったけど、私も何か、嫌な予感がしたので
一緒に降りたんだ。」と言う。
それを聞いて、H美が
「じゃあ、私達の気分が悪かったのも嫌な予感なの?」
と言い出し、不安な気分がしてきた時、
不意に駅の放送らしい
「先ほど発車した電車が事故にあったようです。」
というアナウンスが入る。
驚きながら「Y恵達は無事なのかな?」
と言っているうちに目が覚めた。



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