3月28日。朝一番に岩船寺をお詣りしたあと、浄瑠璃寺に向う。岩船寺と浄瑠璃寺の間はハイキングコースになっているが。我々は中型バスで行った。
花の季節で花の参道を歩いた。
総門は小さい。
ここのお詣りの作法としては、総門を入り、左に向い、三重塔の前から本堂を拝む。それから本堂へ向う。本堂の前は浄土式庭園である。従って、池越しに本堂を拝むのである。
本堂。
本堂には九体の阿弥陀像がある。
九体の阿弥陀像は、昔の浄土信仰で、九種類の往生の仕方があるという考えにちなんだ。上品、中品、下品の3種類にそれぞれ上中下がある。上品の上から下品の下までだから、都合、九種類。
しかし、浄瑠璃寺の九体仏は、中央に大きな阿弥陀仏があり、左右に四体ずつのやや小さな阿弥陀仏が並んでいる。印相が同じなので、どれがどれに該当するのか分からない。
こういう九体仏が見られるのは、あとは東京の浄真寺だ。九品仏の通称で知られている。浄真寺は上品堂、中品堂、下品堂と三つのお堂があり、それそれに上中下の阿弥陀仏が置かれている。印相も異なる。印相の説明もお堂の入口に書かれている。
本堂から三重塔を見る。三重塔には薬師如来が安置されている。
<御朱印>
花の天国。
花の季節で花の参道を歩いた。
総門は小さい。
ここのお詣りの作法としては、総門を入り、左に向い、三重塔の前から本堂を拝む。それから本堂へ向う。本堂の前は浄土式庭園である。従って、池越しに本堂を拝むのである。
本堂。
本堂には九体の阿弥陀像がある。
九体の阿弥陀像は、昔の浄土信仰で、九種類の往生の仕方があるという考えにちなんだ。上品、中品、下品の3種類にそれぞれ上中下がある。上品の上から下品の下までだから、都合、九種類。
しかし、浄瑠璃寺の九体仏は、中央に大きな阿弥陀仏があり、左右に四体ずつのやや小さな阿弥陀仏が並んでいる。印相が同じなので、どれがどれに該当するのか分からない。
こういう九体仏が見られるのは、あとは東京の浄真寺だ。九品仏の通称で知られている。浄真寺は上品堂、中品堂、下品堂と三つのお堂があり、それそれに上中下の阿弥陀仏が置かれている。印相も異なる。印相の説明もお堂の入口に書かれている。
本堂から三重塔を見る。三重塔には薬師如来が安置されている。
<御朱印>
花の天国。