「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

明日は立正Jr.戦、明後日は日大戦

2016-09-30 18:41:23 | 大学ラグビー

明日は立正Jr.戦、明後日は日大戦、続きますね


 明日の立正大とのJr .戦2勝目を挙げて欲しいですね。発表されたメンバー表を見ますと、9月17日の青学大Jr.戦と二、三入れ替えてありますが、先週の拓大Jr. 線のようなわけにはいかないかないようですね。

 前1列は来年、再来年のAチームのフロント・ローかも知れませんね。3人で361㎏ありますから、簡単に押されることはないと思いますが、一つ大切なことは、こちらから能動的に仕掛ける(圧す)ことだと思います。

 二つに大切なことは、1列、2列が走ることでしょう。走力です。苦しくても走り込むことです。スクラムに重さだけでなく、安定した強さが出て来ると思います。濱端、星野、両ウイングの土橋、森田、CTBの畠中、坂田、大型FBの武田、いいメンバーだと思います。

 C3のJr.戦ではもったいないメンバーです。明日の立正大戦、自信をもって闘ってください。期待しています。


 明後日、10月2日の対日大戦大いに期待しています。私用があって現地足利陸上競技場での観戦に出かけられませんが、いい結果を待っています。日大のFW陣の低い姿勢での突っ込みに威力がありますので、キックオフ10分間FW陣が全力で耐えて、BK陣を生かしてほしいですね。

 今季初のスターティング・メンバーにホセア選手が入っているのも、前半の速い時間帯で主導権を握りたい、とのチームの戦略からでしょうかね。また、久しぶりに先発入りした12番CTBアピサイ選手、1年生でAに入ったときのあの勢い、ここで再び見せて欲しいですね。期待しています。





79-7Jr.拓大戦

2016-09-25 20:54:14 | 大学ラグビー

 

Jr.拓大戦:ミスの少ない良いゲームでした

 


発表になっていたBチームのメンバー表を見て、相当やれると安心してグラウンドに出かけました。

 

昼頃から気温もぐんぐん上がって30度超え、ラグビーには暑すぎるほどでした。午前中は、第22回関東大学女子駅伝が印西市で行われ、主力2選手を欠きながらも全員が持てる力を振り絞って、優勝候補の日体大を抑えて優勝したと言うニュースが入りましたので、ラグビーも大丈夫と、東松山に出かけました。

 

岩崎、平田、藤井らフロント・ローを軸にしたFW陣は、さすがに安定していました。それに良く走っていました。FWが積極的にあれだけ、相手のディフェンス・ラインを突破してくれると、BK陣も走り易かったと思います。11番左ウイングの土橋選手に本来のトライゲッターらしい動きが機能していたように感じました。

 

それに、ペナルティーが少なかったのもいい結果に繋がっていたと思います。前半360で折り返し、後半15分くらいで交代出場した渋谷、柴崎、辻本らフロント・ローも青学大戦の時には見られない良い動きでしたし、やはり後半に出場したロックの阿部選手らFW陣の積極的なプレーも目を惹きました。

 

13トライを奪っていますから、コンバージョンの精度をもう少し挙げて欲しかったと、欲がでてきました。次の立正は2部とは言え、半分くらいはAで来る可能性がありますから、研究は怠らないようにして欲しいですね。

 


優勝・関東大学女子駅伝

2016-09-25 11:37:45 | 大学駅伝

大東大女子駅伝、第22回関東大学女子駅伝優勝

優勝、おめでとう


 第3区で瀬川さんが首位に立ち、そのまま各区の選手も首位を独走して優勝、青葉先生もお慶びでしょう。おめでとうございます。

 1区北脇さん(1年)2位、2区の松川さん(2年)3位、そして今季のエース3区瀬川さん(4年)に繋いで、一気に首位に立ち、4区関谷さん(1年)、5区谷萩さん(3年)、そして6区山口さん(1年)が頑張りました。


Jr.拓大戦に期待

2016-09-24 16:49:00 | 大学ラグビー

明日のJr.拓大戦が楽しみ


青学とのJr.戦大敗、指導陣も頭が痛かったでしょうね。帰り際、鏡さんに「苦労が絶えませんね」と声をかけましたら、「いやいや、ちっとも」という返事でしたが内心はどうだったのでしょう。

明日のJr.戦のメンバーを見ますと、しっかり反省の跡が読み取れます。後は選ばれたメンバーの試合に対する意識でしょう。1番にBチームで十分経験を積んでいる4年生の岩崎選手と15番にはBKなら何処でも卒なくこなせる、時にはトリッキーなプレーも見せてくれるやはり4年生の菊池選手が起用されているの観て嬉しくなりました。

そして、春季大会ではいきなりAチームのフロント・ロー1番を任された1年生の大型プロップの一人藤井選手、8番にもAチームで経験を積んだ1年生の佐々木選手、ロックに梶塚、土屋の両選手、ともに2年生といった組み合わせも新鮮な印象を受けています。

Bチームに久々起用された2年生の10番杉野選手、ちょっと体格が華奢なんですがセンスはいいですね。このBチームにはアピサイ選手をはじめ伸びしろの大きな選手が何人かいます。何といっても各自の自助努力が欲しいです。とにかく明日を楽しみにしています。

 





日大の当たりも強烈

2016-09-19 21:12:27 | 大学ラグビー

日大の当たりも強烈、対東海大戦を見て


東海大と日大戦は、92対5で東海大の勝利が伝えられていましたので、オンディマンドを見たのですが、点差が嘘のように日大が健闘していました。当たりも強烈でキックオフから12分間は、さすがの東海大も攻めあぐんで、0-0の攻防が続いていました。

素人から見ていますと、相手が東海でなければ、かなりやり込められるのではないか、そう思うと10月2日の足利戦は厳しい試合を覚悟して観戦しなくては、などと独り言が口をついてしまいました。

流経大も日大戦では56-31と失点をしています。昨日の関東学院大戦も、結果は42-10でしたが、決して点差ほど甘いものではなかったと思います。相手の組織的に絡んでくるプレーに、アマトにしてもサウマキにしても攻めあぐんだ場面が2度、3度とあったように思います。

アマトは徹底的にマークされたみたいでした。そう言えば、シオネ・ラトゥにしても、ルアタンギ・バツベイ、フィリピーネなども厳しいマークに遇っていたのを思い出します。

昨シーズンの3強と当たるまでは無傷のままで頑張って欲しいですね。対抗戦も熱戦が続いているようです。青学大と2点差の接戦を制した筑波大、慶應に苦杯を舐めました。両リーグとも厳しいようです。