「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

春季は大活躍でした

2016-07-15 19:45:53 | 大学ラグビー

春季は大活躍でした、菅平も楽しみです


たまたまなんですが、先日のジャパンセブンズ2016の秩父宮で、押川部長さん隣り合わせになりました。試合の観戦に出かける度毎にお見掛けします。小生も現役の頃は、監督はいなくても部長はいる、と言われました。小生もグラウンドにはよく出かけました。東松山で担当の授業を3時限、4時限に入れてもらい、週に一度は授業が終わってからグランドに練習を見に出かけたものです。

大東大対JR九州戦と同志社戦の二つを見て、小生は昼食のため中座したのですが、その折に押川先生が、「菅平にこられますか」と話しかけられました。「そのつもりです」、とお応えしましたら、「8月14日が明治大戦ですから」、と話されていました。何とか時間を作って出かける予定でいます。

それはそれとして、ジャパンセブンズは初優勝を飾りましたが、最近の優勝チームを調べたのですが、2013年がリコー、準優勝が東芝、2014年がリコー、準優勝が帝京大、2015年が神戸製鋼、準優勝が帝京大でした。帝京大は、今年は何としても優勝したかったと思います。優勝することが、いかに大変か分りますね。

明治戦を楽しみに。(更新は、しばらくお休みです。)


おめでとう、大東セブンズ

2016-07-11 14:25:11 | 大学ラグビー

 おめでとう、セブンズ日本一


 一夜明けて、鏡さんから電話がありました。昨晩、お祝いの留守電を入れておきましたので、早々に電話をいただきました。一番になることが、如何に愉しいことか、分ってくれると有り難い、と言われていました。

  賞品の米1トンのことを聞いて見ましたら、ラグビー部では1年(10か月位でしょう)に約750㎏位買っているようだ、と言われていました。調べてみますと、日本人一人平均で、平成15年の調査では、年間60㎏消費しているようです。さすがに若者は凄いですね。

  920分キックオフの同志社大対JR九州サンダーズの対戦から観戦しましたが、スタンドの日陰の場所を探して1040分の大東大対JR九州サンダーズ戦を待ちました。

  同志社が495でJR九州を下していましたから、大東大もほぼ同じくらいの勝ち方をしないと、12時からの対同志社戦が厳しいかな?と考えながら、JR九州戦を観戦したのですが、ほとんどミスなく前後半とも大東大のペースでした。

  大東大はほとんど社会人チームとの試合経験が少ないようなので、いくらか気負ったところが感じられました。最初のトライはホセアでしたが、勢い余って叩きつけるようなトライでした。かなり気負っているな、と思いながら観ていました。

  だんだん落ち着きを取り戻し、後半は大東セブンズそれぞれが気持ち良さそうなプレーで終わってみると460、完封勝利でした。また、対同志社戦は、思ったより同志社のプレーがきびきびして、スピードとリズムにのったいいプレーに、大東大に一つ二つ小さなミスもあって接戦になってしまい、前半77の折り返しでした。

  後半3分、同志社崎口に上手く走られて712とリードを許しましたが、その3分後の後半6分大東は、菊池でしたかね、実に巧みなプレー、ゴールポスト下までボールを運んでのトライ、小山のコンバージョンも決って1412と逆転、際どい勝利でしたが「プールA」2勝でカップの準々決勝、対流経大戦に臨みました。流経大戦は、アマトの3トライなどで38719-7、19-0)と大差でカップ準決勝に駒を進めました。朝からの観戦と暑さ、そして老いの悲しさで帰宅。

  協会のHPを開いたら、何と決勝は「大東大と帝京大」と出ているではありませんか。準決勝で昨年の覇者神戸製鋼を3319で下していました。驚きました。スポンサー「なのはな薬局」の動画配信で、決勝戦は20分の間たっぷり、大東セブンズと小山の才気に富んだプレーを堪能させてもらいました。

  決勝戦は、帝京が竹山、小畑の2トライ、2ゴールで先行、0-14とリードされての展開でした。この不利な形成に突破口を開いたのが、前半5分のホセアのトライ、菊池のゴール成功、7分に湯川のトライ、小山のコンバージョン成功で1414と追いつきましたが、ほっとする間もなく、8分に再び帝京小畑がトライとコンバージョンを決め、1421とリードされて厳しい展開になりました。

 前半の ホーンの鳴る10分でした。大東大エース小山の神がかり的なトライ、ゴールも自分で決めて2121で舞台は後半へ。その小山、後半5分に、咄嗟の機転を利かせて、まさに神がかりとしか言いようのないプレーが飛び出し、膠着状態を打破する勝ち越しのトライを挙げたのです。凄かったですね。結局、3328でセブンズ日本一の座は大東大セブンズの頭上に輝きました。


ジャパンセブン2016

2016-07-06 20:48:10 | 大学ラグビー

     ジャパンセブンズ(7月10日)、もうすぐですね

 

7月3日のC対上智大A戦、余りの暑さに足が遠のきました。あの日、熊谷の気温36℃と予報が出ていました。東松山も相当厳しかったでしょうね。さて、次の10日の日曜日、ジャパンセブンズに大東大が出場するとのこと、楽しみにしています。大東大はプールAで同志社大、JR九州サンダーズ、大東大の組に入っています。

9時20分:同大対JR九州サンダーズでスタート、大東大は10時40分から対JR九州サンダーズ戦となっています。大東大の第二試合は、12時から対同志社大戦が組まれています。時間に間に合うように、朝から出かける予定を立てていますが、天気の方が雨の予報です。何とかなるでしょう。

そうこうしているうちにひと月後には、菅平のシーズンになりますね。一つは観戦したいものだと思っています。Aは、8月14日(日)に明大戦、21日(日)に関西学院大戦の2試合が組まれているようです。お盆で、新幹線は混雑しそうですが、明大戦は見たいですからね。無理しても出かけたいと思っています。