「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

女子も残念

2021-08-01 10:28:14 | 世界のラグビー

        7人制女子残念、最下位に終わる

 

 日本協会やラグビー解説者の事前の予想では、男女ともかなり期待できるようなことを言っていましたので、素人の小生はすぐに信じてしまい、男女とも午前9時試合開始を楽しみにしていたのですが、日本チームどの試合も期待とは大違いでした。

 練習で学んでいるはずの基本プレーが、試合では出来ない選手が二、三見かけられましたし、男子の場合松井選手を除けば、走力が絶対的に不足していました。男子は最下位決定戦で辛うじて韓国に勝ちましたが、その韓国にもスピードでは負けていました。

 負けはしましたが、男子の対フィジー戦、女子の対アメリカ戦が試合らしい試合でしたが、他はどれも負けるべくして負けた試合ばかりでした。

 特に女子は、腕力がないらしく簡単にマイボールをもぎ取られていたのがはたから見ていて可哀相なくらいでした。

 パリ五輪にも7人制が競技種目となるのであれば、選手の選抜を一部の関係者の主観に頼るのではなく、腕力、脚力、握力、そして指の長さから、手のひら大きさまで、選抜の尺度として考えないと、勝てるチームは出来ないでしょう。

 小生は、2020東京オリンピックの7人制ラグビーの惨敗の原因は、選手選抜の非科学性にあったと思います。


一人で金2つは凄い

2021-07-28 11:42:55 | 世界のラグビー

大橋さん、二冠(金二つ)は凄いですね

 

  7人制ラグビーを見ていて、勝つということがどんなに難しいものか、よく分かりました。決勝に進むと思っていた競泳の選手数人がその手前で姿を消してしまい、本当に残念でした。勝つことがいかに難しいことなのか、この競技からでもよく分かりました。

  選手の皆さんは誰もが、このオリンピックに合わせて十分調整して来たと思うのですが、コロナの影響で1年延びたことの苦しみは、アスリートでなければ分らない苦しみだと思います。

  オリンピックで勝つのは、どんなに難しいことか、TV観戦していても画面を通して伝わって来るような気がします。

  それにしましても、女子競泳陣期待の大橋さんは、一人で一大会2個の金メダルは凄いことですね。

  調べたわけではありませんが、日本では、オリンピックの女子の競泳史上初めてのことではないかと、その偉業(二冠)に感動しました。おめでとうございます。

  


11 位に終わる

2021-07-28 09:50:16 | 世界のラグビー

 男子7人制、12チーム中11位に終わる

 

 2020東京オリンピックに合わせて、大変な投資をして育成した筈の7人制ラグビー日本代表、12チーム中11位に終わりました。凄く残念です。

 松井選手だけが期待通りの活躍を見せてくれました。日本協会指導部の責任は大きいと思います。日本代表に何が足りなかったのか、真剣に反省してもらいたいです。

 とくに驚いたのは、ノッコンが多いこと、マイボールをレシーブ出来ない、ペナルティ―が多い、タックルが甘いなど、ラグビーの基本プレーがまるで出来ていないことです。

 「参加することに意義がある」、ではすまないように思います。


五輪、7人制2敗

2021-07-26 20:34:23 | 世界のラグビー

    オリンピック7人制ラグビー2敗

 

 今日の7人制ラグビー、楽しみにしていたのですが、フィジーに19-24、イギリスには0ー34、残念ですが2敗、イギリスには0ー34で試合にならなったです。残念ですね。

 7人制は難しい競技ですね。メダルが遠くなった感じです。


日本代表惜敗?

2021-06-27 14:05:44 | 世界のラグビー

     日本代表、後半頑張りましたね

 

 対B&Iライオンズ戦、日本は良く後半持ち直し頑張りましたね。10対28は惜敗とみていいと思います。5,60点取られるかも知れない、と思っていましたから、世界最強の一つにここまで戦えたのは立派だと思います。世界ランク10位の日本の今後の活躍が楽しみです。

 今日予定されていた大学ラグビーですが、春季大会のAグループ慶應大対日大、Cグループ専修大対成蹊大戦ともに、コロナの影響で中止になりました。大変なシーズンでした。

 大東大は、帝京大、筑波大、そして日本体育大と予定通り3試合できましたから幸運でした。さらに日大戦、関東学院大戦と、Aは練習試合含めて5試合できましたから本当に良かったです。

 今日、筑波大と天理大の定期戦が、天理のグラウンドで行われました。天理は2020年度の大学日本一ですから、筑波がどこまで食らいつけるか楽しみでした。前半は、筑波が13ー10でリードして折り返しましたが、後半天理が底力を見せて逆転し、筑波は20ー35で惜敗でした。

 筑波は春季大会で、大東大戦のときのメンバーと9割方同じでした。天理も先日の明大戦とほとんど同じでした。大東大も夏場に、しっかりと練習を積めば、結果はついてくると思います。