「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

対日体大B,C戦

2020-10-26 13:32:07 | 大学ラグビー

      対日体大B,C戦頑張りましたね

 

 

 今季第三戦(対中央大)を終えて2敗1分と苦しいシーズンになりましたが、次の対関東学院戦で初白星を勝ち取ってくれることを楽しみにしています。

 昨日25日は、大東大B対日体大B及び同じC対C戦の結果がHPに出ていました。日体大も今季は調子がよくないようです。

 大東大は実戦不足のままシーズン入りしたようで、周知のように、苦戦を強いられています。9月13日に、筑波大と練習試合をしたようですが、結果の程は両校とも何も報じていませんから知る由もありません。

 先日の筑波と明治の公式戦をオンデマンドで見ましたが、筑波は最後まで明治に食い下がり、17対33と粘り強さを発揮していました。筑波との練習試合での大東大は、どうだったか、関心はありますが考えないことにしました。

 ところで、日体大とのB戦、C戦は二つとも大勝したようで、ほっとしています。B戦には、どちらもシーズン入りして公式戦のリザーブに登録されていた選手や、あるいはレギュラーとして試合に出ていた選手も含まれていますから、丸ごとBではなさそうです。

 次の試合までに時間がありますから、お互いに選手のウォーミングアップを兼ねた試合だったのかも知れませんね。


29ー29、届かず

2020-10-17 17:02:30 | 大学ラグビー

      もう一息(29ー29)、つぎ頑張ろう

 

  29-19になったとき、一つでも二つでも勝っているときには、あのまま引き離して勝ちに結び付けられるのですが、今季のように勝ち星がない時には、なかなか勝ち切れないんですね。

  何年か前にもありましたよ。小生は、見ているだけですから、何とでも言えるんですが、7ー12のとき、相手陣内25m~30mの中央付近で、相手の反則があり、貴重なマイボールを得ましたね。

  あのケースは、PKではなく、蹴り出してラインアウトでモールで押す場面でしょう。PKで3点ではなく、5点ないし7点を取りに行く、勝ち越しを狙う強気な攻めの場面ではないか、そう思いました。

  こちらの「弱気」を相手に見透かされてしまいます。相手は、大東がPKを選択したので喜んだと思います。日頃のコミュニケ―ションが大切なんですね。


一戦一戦が大切

2020-10-13 18:20:16 | 大学ラグビー

      一戦一戦が大切、とにかく頑張ろうよ

 

 コロナ禍の中、11月から開幕する2部は、変則的な試合を行い、順位を決めて入れ替え戦に臨んで来るようです。一戦一戦しっかり戦い、どんな場合に対しても備えが必要です。そのためにも次の一戦一戦が非常に大切です。 

 どこのチームも目立たないところで、激しい練習を積んでいたようです。そんなことがあってか、どうか分かりませんが、今年の菅平は、がら空きの状態だったそうです。

 日下監督も感染者数の多い東京に隣接している埼玉よりも、菅平の方が安全だし、涼しいし、と考えたのでしょうか。7月の早い時点で、毎年常宿にしているホテルに連絡していたようです。

 実は、小生も菅平に出かけたいと思い、情報を集めていたのですが、その際、ホテルにも連絡を入れてみたんです。「まだ、大学の許可下りていないみたいですよ」、と言うことでした。小生も長年お世話になっていたホテルですから、社長さんの声が懐かしかったです。

 大東文化は、昔から安全第一です。コロナに対する対処の仕方だけでないんです。周知のように、東松山校舎は、県道を挟んで両側に校舎がありますが、学生が授業に遅れまいと県道を走って行き来するのは危険だと、県道に歩道橋を架けたくらいの用心深さです。

 現在なら分かりますが、半世紀以上も昔のことですから、クルマも少なかったです。ある先生が、もったいないからそのカネ研究費に回せ、と言ったとか。もう時効でしょうが、少しばかり恥ずかしい話ですね。

 強化クラブにとっては、大学の安全策が裏目に出たのかも知れませんね。しかし、これは良いとか、悪いとかの話ではなく、学生の健康第一を考えるのが大学なんですね。

 

 


もっと強引に

2020-10-12 18:22:41 | 大学ラグビー

      FWは、もっと強引に行こうよ

 

 前半3分過ぎでした。キックオフから法大が、大東大陣内に深く攻め込み、難なく先制トライを奪いまいました。大東大FWが踏ん張ってくれるものと思ったのですが、簡単にトライを許してしまいました。このトライが法大に元気を与えてしまった感じです。

 それほど強いと思われない法大FW陣が上手く機能して、大東大のパスをインターセプトするなど、やることなすことが成功し、大東大は前半だけで3連続トライを奪われ、0-19と屈辱的な折り返しになりました。

 そして後半も8分と20分に連続2トライ14点を奪われ、しかも後半30分過ぎまで0-33の大量リードを許してしまいました。

 大東大にチャンスがなかった訳ではないのです。ちぐはぐなプレーと単調な攻めで、マイボールも相手に渡してしまい、攻撃のチャンスを自ら放棄していた感じです。「そこは蹴り出して、モールで押すんだ」、そう叫びたい場面もありました。

 専修大戦でもラインアウトでのノットストレートが気になっていたのですが、法大戦も修正されていませんでした。それにサイモニがタックルを受けながらも行ったパス(オフロードパス)もフォローが出来ず、連携ミスでチャンスを潰していました。

 ランニング・タイムで70分まで、法大のリズミカルな堅守に攻撃の芽をことごとく摘まれていました。大東が見せた意地のトライが生まれたのは、後半の30分過ぎでした。今季初出場の11番朝倉のトライでした。7-33が掲示されました。

 このトライは、法大のディフェンスを切り裂くような、いいトライでした。もう一つは後半40分ごろでした。スピードに乗った14番鎌田のトライがありました。

 ノーサイドの少し前にも相手ゴールまで攻め込んだのですが、ノッコンでしたかね、トライには結び付きませんでした。

 もう、見るのを止めよう、止めようと何度も思いながらも、選手はもっと辛いであろうと、レフリーの最後の笛を待ちました。虚しさで一杯す。


次は勝とうよ

2020-10-11 13:15:51 | 大学ラグビー

         辛いけど、次は勝とうよ

  

  試合を見ていませんから、どうこう言えませんが、ただ、負けには「なぜ」はありません。

  残念なことですが、厳しく受け止めてチーム一丸となって下さい。次に期待しています。

  明日、オンデマンドで試合の流れ追って見ます。