「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

白星、よかった

2021-05-30 19:03:30 | 大学ラグビー

        筑波戦、白星嬉しいです

 

 それにしてもしんどい試合でした。よくぞ勝ちをもぎ取ってくれましたね。

 ノーサイド間近で、19番がシンビンをとられたとき、参った、と正直思いました。筑波さんに、やらなくていいトライ一つ、もったいなかったですね。

 筑波さんは、法大戦で負けていますから、今日は負けられない気持ちが強かったと思います。

 筑波さんは、先週の23日に、今日と9割方同じメンバーで、流経さんと練習試合をしており、38対35で勝利しています。法大戦で見つかった課題を修正して、今日の大東戦に臨んできたのだと思います。

 今日の筑波戦から、大東も学ぶところが幾つもあったと思いますので、学習して次に生かして下さい。6月には、練習試合を組んでいるようですから、一層の精進を期待します。

 選手の皆さん、お疲れさまでした。とにかく、白星おめでとう。


見ました

2021-05-28 13:42:40 | 大学ラグビー

         筑波戦、メンバー見ました

 

  帝京大戦と全く同じですね。分り易くていいですね。

  朝倉、稲葉両選手は、リザーブにも入っていませんが、心配です。とにかく、筑波大相手に、どんな試合をするか、楽しみです。

  帝京大と中央大の試合も、大東大の今季の力を知る上で大きな指標になりそうです。

 


次のメンバーは

2021-05-27 20:49:12 | 大学ラグビー

       次のメンバーは、 

                               帝京大戦を見直してみて

 

 右のロックに入ったサイモニの動きが昨シーズンとは大分違っていたのに気づきました。No.8のときは溌剌としていたサイモニを思い出し、なぜか心配になってきました。難しいものですね。選手の起用というのは。

 そしてふと、3回目の大学日本一になったシーズンのメンバーを思い出してみました。FWとBKのバランスがとれていて、いいチームでした。

 キャプテンは井澤航、190センチ、96キロの堂々たる体格でした。背番号は6番、FLでした。彼の胸板が厚かったのも印象に残っています。7番は、確か3年生の青柳勝彦だったと思います。

 No.8はシオネ・ラトウ、190センチ、100キロクラスだったと思います。WTBは、俊足のロペティ・オト、176センチ、90キロくらいの当時のWTBとしては超大型でした。ボールを持つと脱兎のごとく、ゴールに飛び込んだものです。凄かったです。

 

 16日の帝京大戦のメンバーを、6番にリサラ(190センチ、120キロ)、No.8にサイモニ(197センチ、114キロ)、そしてBKにハニテリ(180センチ、94キロ)と、それぞれ入れ替えて見ますと、強かった井澤時代を彷彿させるメンバー表が出来るんじゃないか、などと老いた頭をひねってみました。

 当時は、まだ現役でしたから週1度、東松山の授業が終わるとグラウンドに出かけ、選手が集まり始めてから練習が終わる7時ごろまで、鏡監督と話をしながら見学するのが何より楽しみでした。とても懐かしいです。

  


もうすぐ筑波戦

2021-05-26 16:12:42 | 大学ラグビー

         もうすぐ筑波大戦 春季初白星を

 

 5月16日、法政が筑波に勝っていますだけに、今季の戦力を知る上にも大切な試合になると思います。春季初白星、期待しています。

 昨日、Cグループの関東学院大と青山学院大の動画を見ました。関東学院大のホームグラウンドで行われました。26ー22で関東学院大が勝ちましたが、ロスタイムでトライをとっての逆転勝ちでした。

 いつもの関東学院大とは思えないゲーム内容でした。大東大も5月9日に、関東学院大のグラウンドで練習試合A・B・Cを行って、三つとも大差で勝っていますが、今季の関東学院大はいつもより元気がないように感じました。

 30日、大東大は筑波大に、関東学院大は成蹊大にぜひ勝って欲しいと願っています。


次の筑波戦が大切

2021-05-23 11:01:13 | 世界のラグビー

        次の筑波戦が大切

 

 昨季のリーグ戦の覇者東海大は、日大戦(昨季リーグ戦2位)が中止になったとは言え、地力を活かして最終戦の流経大を55-38で下し、優勝に輝きました。

 東海大は、リーグ戦に入る前の昨年9月21日、対抗戦の強豪、帝京大と練習試合を行いました。

 周知のように、帝京大は昨季対抗戦では4位に終わったわけですが、その帝京大はリーグ戦2連覇中だった東海大を、練習試合とは言え87-7、80点の大差で降しました。しかしその東海大、確かにリーグ戦苦しんだ試合もありましたが、3連覇を達成しました。

 諸説あるとは思います。春季大会7-57で強豪帝京の軍門に下った大東大ですが、実戦で見つかった課題を修正して次の筑波大戦、さらに日体大戦に臨むことが大切だと思います。

 練習試合等一層の精進を積んで、秋のリーグ戦に備えて欲しいと願っています。その意味でも、次の筑波戦は大切な試合であると思います。勝利を期待しています。