「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

東日本大学セブンズ

2016-03-28 19:21:01 | 大学ラグビー

東日本大学セブンズ組み合わせ

 

東日本大学セブンズの組み合わせが発表になりましたね。

大東文化大は、⑤組で信州大学が相手です。キックオフの時間は10:16です。勝ちますと、次の⑥組北大と筑波の勝者との対戦(チャンピオンシップ)が予定されています。⑮組で13:26キックオフです。コンソレーションに回った場合は、⑪組で12:10開始です。

①組は明治大学と東京学芸大で、9:00キックオフです。大東大と信州大の山には、早稲田と拓大の組と慶大と東海大の組も入るようになっています。

天気がいいことを祈っています。決勝は16:20~ですから寒くなるかも知れませんね。今年は、4月10日と早いですから、昼間はともかく、朝夕は寒いでしょうね。

例年通り、①組から観戦する予定でいます。

 


卒業式

2016-03-22 19:13:19 | 大学ラグビー

きょうは学位授与式、卒業おめでとう

 

 4年間頑張ってくれた4年生卒業おめでとうございます。新しい旅立ちも険しい一歩を踏み出すことから始まるものと思いますが、頑張って下さい。苦しい入れ替え戦を体験した皆さんが、卒業時はベスト4で正月を迎えられたこと素晴らしいこ゚だと思います。

 恒例の桐門スポーツ賞は、優秀団体賞に選ばれましたし、優秀個人賞にも主将の本間選手、副将の長谷川選手、在学生では小山、タラフの両選手の4人が受賞されたことは、とても喜ばしいことでした。長谷川、小山、タラフの3選手はリーグ戦グループのベスト15にも選出されていますし、蛯名選手も竹原選手も他の選手とともに、2015年度の大東大ラグビーのベスト4進出の根幹を担ってくれました。

 ファンの一人として誇らしく思っています。卒業後も大東大ラグビーの力になって欲しいと願っています。


春季大会が楽しみ

2016-03-13 21:17:54 | 大学ラグビー

春季大会:慶大、法大、早大戦が楽しみ

 

 大東はグループBでしょうから、相手5校は拓大、慶大、法大、青学、そして早大とはっきりしています。慶大、法大、早大の試合が楽しみですね。ひと月半の激戦が展開されます。このうち3試合は観戦したいと予定表に書き込んでいます。

 昨年の春季大会は5月3日の筑波戦が緒戦でした。初夏とはいえ、真夏のような陽ざしの中、筑波のグラウンドで行われました。長谷川、ホセア、小山等、大東は主力3選手抜き、その上1年生中心のチーム編成で、前年の選手権準優勝校筑波大を相手に戦いましたから厳しいゲームになりました。結果は、26-50で敗れてしまい、さえない気持ちのまま帰宅したのを思い出します。

  今季はどうでしょうかね。いまはまだ何も分りませんが、3、4年生が軸になることは確かでしょう。きっといいメンバーになるだろうと、今から期待を寄せています。

  どんな試合でも、出だし(緒戦)が大事です。なでしこ・ジャパンもそうでしたが、昨年12月の大学選手権セカンド・ステージ:プールC大東大の第1戦は雨の秩父宮でしたが、一度も筑波にリードを許さず31-22でリベンジして、見事に勢いに乗りました。春季大会も第1戦の勝利が肝心です。いい流れで、第2戦、3戦と戦って行って欲しいと願っています。

  春季大会大東大の最終戦は、6月19日(熊谷ラグビー場:13時)の対早稲田戦が締めくくりになると聞いています。春季大会(対拓大、対慶大、対法大、対青学の各戦)の他にもB、C戦が組まれるでしょうから、詳しい日程、時間等は、ラグビー部の公式発表を待ちましょう。

 


4月の予定

2016-03-10 13:59:47 | 大学ラグビー

先ずは、4月の予定です

 

 4月の予定は、以下の通りです。楽しみですね。ひと月ばかりで元気な大東大のゲームが見られます。5月から始まる春季大会、5月1日からだそうです。

4/10(日)東日本大学セブンズ:秩父宮ラグビー場

4/17(日)関東大学連盟セブンズ:拓殖大学G

4/24(日)関東大学連盟代表VS関西学生代表:花園ラグビー場

 

 ※ 以下の4月3日のYC&ACのジャパンセブンズのポスターには、残念ですが、大東大の名が載っていません。しばらく、YC&ACに出ていませんね。横浜に出かけ、帰途、中華街への寄り道が楽しかったのですが、最近はちょっと寂しいです。

 

         rugby7 

 


新戦力

2016-03-09 18:30:42 | 大学ラグビー

新戦力、大型PRに大きな期待!!

 

 新戦力が公表されましたね。今季は強力なPRの補強は、昨季のLO、No.8とBKの補強と合わせた二年がかりの補強で重厚なFW陣が出来上がったように思います。

 いまのラグビーでは、単に重いだけが取り得のPRではなく、走れる、そして技に長けたPRでなくてはなりませんし、BK陣に負けないだけの走力がないと、ベスト4に進出できる戦力にはならないと思います。

 周知のようにラグビーでは、スクラム・ワークの強さも、モールの強さも、ここぞと言うときゲームの中で合わせて引き出せるような高度な戦術が求められているようです。

 もちろん、選手個々の持つ個人技も大切ですが、それが発揮できるかどうかは、敏捷さと高度なパス・スキルを求められるSH(9番)とフライハーフ(FH)10番のアイ コンタクトだと思います。また、それが大切なんですね。それによって、チーム・プレーも生きるし、個人技にも冴えが出るのだろうと思います。

 スタンドから見ているだけで、本人たちから聞いたわけではありませんが、いまの大東大ラグビーの9番と10番のアイ コンタクトというか、非言語コミュニケーション「力」は、大学ラグビー界でも抜群だと思います。

 今季のPR陣、新戦力6人、とくに重量級の4人が強さを発揮できるかどうかは、走れるPRであるかどうかにもかかっているように思います。苦しくても自分から積極的に走って欲しい、そう願っています。

 昨季のフロントロー本間、栗原、蛯名の各選手は、選手権の4試合を見てましても、本当によく走っていたと思います。とくに同志社戦は彼らの走力が勝ちを呼んだと言っても過言ではないように思います。