凄かった残り10分、パナの追い込み
後半の半分位まで、神戸に15ー37と大きくリードされていたパナ(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、名手10番松田のゴールキックが、今日に限って決まりません。
拙いナ、とハラハラしながら画面にかじりついていたのですが、点差は開くばかりでした。
何とか頼むよ、と祈る気持ちでした。後半に長谷川、小山と大東大OBが投入されて、パナに勢いが出た印象がありました。激しい長谷川のタックルが決まり、後半の後半に望みを託しました。
残り10分からのパナの攻め、「これを見ろ」と言わんばかりに、神戸陣内に攻め込み、終了のホーンが鳴ると同時にトライ、39ー37と逆転、苦しんでいた松田のコンバージョンも決まって41ー37、大逆転勝ちしました。
馴染みのある社会人チームだけに、素直に嬉しかったです。大東大の試合を見ているような気持ちになっていたようです。
パナには、大東大ラグビー部のOBが7人も在籍してるんですね。浅沼、梶、戸室、古畑、藤井、そして長谷川と小山、これからも楽しみです。