「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

大東、快勝

2021-09-26 18:18:17 | 大学ラグビー

     開幕戦快勝、流経大に29ー7

 

 開幕戦快勝で、大東大のファンは、きっと皆さん大喜びしていますよ。

 メンバーをはじめ、ラグビー部の選手、関係者の皆さんお疲れさまでした。

 何が良かったか、とにかく二歩も三歩も前に出て行う強力なタックルで相手を倒すディフェンスです。よく決まっていました。

 流経大の留学生選手は、FW/BKどれもデカイですから、大東は相当研究して、練習を積んだものと思います。

 昨シーズンのリーグ戦トップ3の一角を、1トライ・1ゴールに抑えて勝ったのは凄いことです。

 流経が大東を甘く見ていたのかも知れませんが、先制のトライで相手のドキモを抜いた感じでした。

 コロナ禍の中で、集中的な練習で開幕戦を迎え、快勝で飾れたのは、本当に素晴らしいことです。

 次戦も期待しています。


いいメンバーですね

2021-09-24 17:25:08 | 大学ラグビー

      開幕戦、いいメンバーですね

 

 これで夏合宿と練習試合が一つ、二つできているシーズンなら、相当期待が持てるのですが、コロナ禍の中をかいくぐってのシーズンインですから、やはり厳しいでしょうね。

 それでもいいメンバーだと思います。

 26日対流経大戦、どこまで地力を発揮できるか、楽しみにしています。頑張ってくれることを祈るだけです。

 前に、鏡さんから聞いたところでは、サイモニ選手のケガは、大きなケガのようですから、しっかり治して欲しいですね。


開幕まで数日ですね

2021-09-20 18:25:38 | 大学ラグビー

    開幕戦までもう数日ですね 

 

 どんなメンバーか、発表が待ち遠しいです。練習試合が行われたのか、どうか分かりませんが、大変厳しい幕開けになるのだろうと覚悟はしています。

 大東大にとって、菅平合宿の中止やチーム全体での組織だった練習が十分できなかったのが痛いですね。

 このひと月弱ですが、全体の練習ができていれば、何とか頑張ってくれるのでは、と淡い期待はしています。

 「学生たちは元気」だ、と言う監督の言葉を信じて、26日の流経大戦を楽しみに待ちましょう。

 

 

 


日本インカレ鈴木、吉村圧勝

2021-09-19 13:35:21 | 大学陸上

日本インカレ鈴木優花さん吉村玲美さん圧勝

 

  9月17~19日開催の日本インカレ(天皇賜盃 第90回日本学生陸上競技対校選手権大会)で、大東大鈴木優花さんが10000mで、名城大の和田有菜さんに1分以上の差をつけて、32分04秒58の大会新記録で見事優勝しました。

 ケガを克服し、2003年立命館大池田恵美さんの32分23秒82の大会記録を大幅に塗り替えた見事な優勝でした。おめでとうございます。

 本日、大会第3日(9月19日)目の女子3000m障碍に出場した大東大吉村玲美さんは、2016年松山大高見沢安珠さんが作った日本学生記録9分44秒22を塗り替える9分41秒43、日本学生新記録での見事な優勝を飾りました。おめでとうございます。

 吉村さんの記録は、本年6月の日本陸上選手権で優勝し、2020東京オリンピックに派遣された山中柚乃(愛媛銀行)さんの記録も上回る立派な記録でした。

 3年後のパリ五輪に向けてのお二人の活躍を期待しています。

 


成長著しい筑波

2021-09-13 18:56:01 | 大学ラグビー

          成長著しい筑波大ラグビー

         ー対帝京大戦からー

 

 昨日、対抗戦が開幕し、筑波が帝京に7対17と善戦しました。春の大会では、両校と対戦した大東大ですが、筑波には26ー20で辛勝していますが、3,4か月の間に筑波の成長には著しいものがあるように感じました。

 とにかく、ディフェンス「力」が凄かったし、大東戦のころと比較して、非常に精度が高くなったと感じました。1歩も2歩も前に出て相手の攻撃を止めるタックルも、その鋭さは驚くほど激しいものでした。

 帝京は、数人抱えている外国人留学生は控えにも入れず、日本人学生だけで編成していました。今シーズンこの体制で戦うのか分かりませんが、相当の選手を擁する帝京ですから、外国人に頼らないメンバー編成ができるようです。選手層の厚さが羨ましいです。

 明治対青学戦は録画で観戦したのですが、青学のディフェンスも良かったと思いますが、昨シーズンの覇者明治が攻めあぐんでいた印象でした。

 前半16分過ぎ、青学がペナルティーキックで3点をリードし、そのまま、ラーンニングタイムで前半28分過ぎまで、明治はトライを奪えずでした。

 明治がトライしたのは、29分。7ー3と逆転したのが前半の30分、その後36分ごろですが、明治の6番がレッドをもらい退場、その後頑張って、前半を26対3で折り返し、後半は26対0、結果は52対3で大勝でしたが、明治らしさのないラグビーでした。

 2週間後の開幕を待つ大東大、どんなラグビーを見せてくれるか、楽しみに待ちましょう。