「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

開幕まで2週間

2021-08-29 11:39:46 | ひととき

     開幕まで2週間、大東大の今季は?

 

 大東ラグビーは、何の情報もないまま8月も終わりそうですね。子どもみたいに「付録」が欲しくて、いつもこの時期、『ラグビーマガジン』を買うことにしており、今年も買いました。「全国主要大学2021写真名鑑」と題する付録が楽しみなんです。

 『同名鑑』36ー37頁に大東大の主力選手が紹介されています。春季大会をオンデマンドで見ていますので、主なメンバーの顔や体型、プレーなどは記憶にありますが、付録の写真や個人データを見て再確認しています。いい顔していますね。

 付録を見て気が付いたのですが、今季の中心選手No.8のサイモニ選手が載っていないことに驚いています。多分、ケガが理由で、今季の出場の見通しがたたないためではないかと推測できます。

 また、「本誌」70頁の囲み記事「主要チーム活動状況、関西は6チームが合宿断念」が載っています。同頁の下から7行目に、「大東大、専大などでも体調不良者や感染者が出たことから、合宿とそれに伴う試合機会が失われた。」とあります。

 菅平のような小さなエリアでは、「合宿中止」の情報は、おそらくその日のうちに各校の知るところとなったことでしょうし、情報誌『マガジン』に掲載されたことで、多くのラグビーファンも知ることになります。

 とくに、掲載された記事の事実関係は、相手にも迷惑がかかりますから、事情は「部」として公表するのが筋です。


車いすラグビー

2021-08-26 19:20:19 | ひととき

のめり込めます 楽しい車いすラグビー

 

 パラリンピックが始まって、車いすラグビーを楽しんでいます。迫力があり、ルールは分かりませんが、見ているだけで、楽しいです。

 オリンピックのセブンズ日本代表の試合は期待外れでしたが、パラの車いすラグビーは、期待通りの滑り出しです。

 初戦は対フランス戦でしたが、最後まで接戦でした。第4ピリオドでやっと逆転し、勝利。今日は、デンマーク戦でした。60-51?で勝利、明日は、強豪オーストラリアが相手だそうで、上手く行くとメダルの可能性も高くなりそうです。

 のめり込める楽しさがあり、次の試合が待ち遠しいです。

 それにしても、大東大ラグビーの情報がこれほどないと言うのも、相当締め付けが厳しんでしょうかね。もしそうだとしますと、それだけでストレスがかかりますね。

 初戦の日大戦、楽しみにしています。昨年の二の舞だけは勘弁して欲しいです。

 


2020東京五輪を振り返って

2021-08-08 15:33:38 | ひととき

                            2020東京五輪を振り返って
  とても楽しい17日間でした。いろいろ感動をもらいました。人間の優しさも知りました。新しい知識ももらいました。

  考えさせられたのは、若い年代の台頭ということでした。今回の五輪で、入賞者も含めて日本のメダリストの年代が10代と20歳代の本当に若い人々が多かったということです。

  特に陸上の女子1500m、10000m、男子3000障害、そして体操などを見ましてもそれがよく分かります。

  オリンピックで自己新を出せる「力」は若い人々です。女子1500の田中さん、女子10000mの廣中さんは、走る度に自己新記録を塗りり変えて入賞しています。

  頑張ってくれた陸上男子100×4,400mリレーの選手たちご苦労さんでした。しかし、考えて見ますと、決勝でバトンミスが出たのも、予選で自己ベストにほど遠い結果だったからなのかも知れませんね。

  もし、予選で敗退していても、自己ベストに近い記録や自己ベストが出せていたら、自信を持って決勝を走れたと思います。

  世界のトップレベルの選手であっても、五輪のような大舞台になりますと焦りが出るのですね。それが、あのバトンミスに繋がったのかも知れません。

  われわれ国民の期待が重荷になっていることは確かでしょう。そう考えますと、あのバトンミスは、われわれにも責任があるように思われます。

  選手選考に当たっては、種目にもよりますが、決定の時期の問題があると思います。10代の若い人は、6か月足らずで、自己記録の大幅な更新が可能なのです。それは、田中さんや廣中さんを見てつくづく感じました。選考する側の年代も考えるべきでしょう。

  予選からの2日ごに自己新、日本記録を更新してしまうのですから、半年も1年も前に1番になっても、2番だった若い人に、大会の当日勝てるとは限らないのです。大変難しいことですが、パリ五輪の派遣選手選考ではよく考えて欲しいと思います。

  いろいろありましたが、スポーツは人々に大きな「力」を与えてくれことは確かです。一方で、反省すべき問題も多いと思います。是非、JOCには、「2020東京五輪白書」を作成して欲しいものだと願っています。


菅平、今年はどうかな

2021-07-22 08:27:09 | ひととき

       菅平、今年はどうかな

 

 せっかく4連休にするなら、もう少し後の方が良かったのに、そんな思いです。小生にとって夏と言えば菅平、毎年当たり前のように出かけていたのですが、それが昨年の夏はコロナで途切れてしまいました。

 聞くところでは、昨年の菅平は閑散として、閑古鳥が鳴くようだったということです。今年はどうですかね。

 無観客の合宿、練習試合では、出かけようもありません。昨年は、現地で練習試合をやろうにも相手がいない状態だったようです。

 一つでも二つでも本番さながらの試合をしておくのと、しないのとではシーズンに入って違いが出てくると思います。

 この時季になってもまだ、夏の情報がないのが寂しいです。

 大東大の夏合宿は8月15日から26日のようです。

 なお、関西学院大との試合予定は間違いでした。申し訳ありません。

 

 


陸上OB好記録

2019-08-22 18:52:46 | ひととき

             白石黄良々、200mで世界参加標準突破

 

 

   大東大陸上OB白石黄良々選手は、8月17日のナイトゲームズ・イン福井の200mで優勝、20秒27の好タイムでドーハ2019世界陸上参加標準記録(20.40)を突破しました。凄いことですね。

  彼は、第103回日本選手権から好調を維持しており、20秒27はいまのところ、内定を決めているサニブラウン アブデルハキーム(20.08)に続いて  小池祐貴(20.24)が2位、3番目に付けています。

  他に、桐生祥秀(20.39) 飯塚翔太(20.39) 山下潤(20.40)と標準記録突破していますので、派遣内定なるかは激戦のようです。それにしましても陸上は元気ですね。嬉しいです。

  わが大東ラグビー部も頑張って下さい。