種芋から植え育てている私のジャガイモに花が咲いた。
花をつけたら、そちらに養分が取られないように摘むべしというのを読んだことがある。
ジャガイモはたまに受粉が成功するのか、ミニトマトのような実もつける。
実をつけているのを見つけ次第、もぐべしというのもあった。
ウチの周りには、そのようなことをしている人はいない。
聞いてみたら、花が咲こうが実がなろうが芋の出来には何の影響もないとの応え。
何だかなぁと思ったりして、いま盛んに咲き始めた花はそのままにするけれど、実がなったら、それはもいでしまおうということにする。
撮る時に何かが花に止まっているなと思ったものの、肉眼では小さすぎてよく分からなかった。
画像を拡大してみると、見たことのない昆虫。
羽の開きがプロペラ機のようで、これが飛行機野郎のヒントになったのかも知れないなどと思ったり・・。
尻の先にヒゲのようなものがあるし、羽が透けているからカゲロウの仲間か。
たくましい宇宙芋が庭のいたるところにツルを伸ばし始めました。(埋めたことも忘れていました)
トンボは酒処助坊の空間を自由に音もなく飛行して庭と部屋を行き来しています。オオゴマダラが新聞紙を閉じるようにふらふら舞いますが、トンボは羽根も動かずにスッと飛行したり素敵にホバリングしています。気障です。
花はもがないでおこうと思うと書きましたが、今日会った同級生の夫君は、2〜3年前からもぐようにしてるとのこと。
また迷ってしまいます。
ウチのジャガイモのウチ、裏で作ってるのは、やたら茎が伸びて葉も茂って倒れています。
これは窒素分が多すぎるのだとか・・・
地中の芋さえ取れれば、地上のことは気にしないでおこうと思ったり・・・。
>トンボは羽根も動かずにスッと飛行したり素敵にホバリングしています。気障です。
気障という感じ方がなんか変ですね。
羨ましいと思う自分を恥じると、そういう感じになるんでしょうか。
まぁ確かに、トンボの飛行術は目を瞠るものがありますね!?