
やってきた店長は腰の低い明るい印象の好青年だった(好中年か)。
電話の時に、見ながら話していたレシートはレジ番号とレシートNoを問われるまま伝えていたので、その控えというのか、管理ソフトからのコピーを持参してきていた。
茶封筒に入れた差額現金の185円を取り出して、60円の3尾分で180円、シルバーデーの5%引きをした後に外税消費税の8%をかけてこのようになると説明する。
そして、急いで当日やってくるということは、何かしらのお詫びの品も持参してくるのだろうとは予測していた。
同級生とは『菓子折りでも持ってくるのかな?』と話していたのだが、金額が少ないだけにレジ袋に入れた細長い四角い箱はラップだった。
ラップといえば、私は使用時に切らして残念な経験があるので予備の買い置きをしている。
ちょうど大の買い置き分が必要だったのでラッキーと思ったのだが、残念なのは、私の気に入りは大クレラップ50mに対し、大サランラップ20mだったこと。 つづく
画像はわがビオトープに、梅雨の雨降りを待っていたかのように今年初めて咲いた睡蓮。
睡蓮は雨に打たれてこそ生き生きと見える。