（原題：G-FORCE）
【2009年・アメリカ】試写で鑑賞（★★★☆☆）
かわいいモルモットたちが、FBIによって養成された最強スパイとなって大活躍するファミリー・アドベンチャー・コメディ。
ベン・ケンドール博士（ザック・ガリフィナーキス）が中心となり、訓練した動物たちでスパイ活動を行う機関"Ｇフォース"。しかし部署閉鎖の危機が迫り、早急に実績を挙げる必要に迫られていた。そんな彼らが目を付けたのは、FBIのキリアン部長（ウィル・アーネット）が２年間極秘捜査しているにも関わらず、尻尾を掴むことのできない事件。それは元兵器ディーラーでありながら現在は巨大家電メーカーのCEOを務めるレナード・セイバー（ビル・ナイ）。何かを企んでいるらしいが、それが何か分からない。そこでモルモットのダーウィン（声：サム・ロックウェル）、ブラスター（声：トレイシー・モーガン）、フアレス（声：ペネロペ・クルス）、ホシバナモグラのスペックルズ（声：ニコラス・ケイジ）、ハエのムーチ（声：ディー・ブラッドリー・ベイカー）は、チームを組んでセイバーの屋敷へ潜入し、そこで「クラスターストーム」と呼ばれる世界破滅計画のデータを入手する。ケンドール博士は入手したデータをキリアン部長に見せるが、それはただのコーヒーメーカーのデータだった。部署は閉鎖され、Ｇフォースたちも身柄を拘束されそうになるが、ダーウィンたちは間一髪逃げ出すことに成功。「クラスターストーム」発動まであと数時間。ダーウィンたちは、ペットショップで出会ったモルモットのハーレー（声：ジョン・ファヴロー）と共に、セイバーの陰謀を阻止するために立ち上がる…。
字幕２Ｄ版を鑑賞。
いつもなら『3D映画をまた2Dで観てしまった…』と嘆く所ですが、「アバター」を観て以来、『あんな暗くて汚い画面＆目や頭が痛くなるくらいなら、映画は2Dでいいや！』と、ポジティブになったともやですww。
サム・ロックウェルやペネロペ・クルス、ニコラス・ケイジの声優が目玉であるにもかかわらず、日本では吹き替え版の3Dでしか上映しないとのこと。
これはもったいない。
確かにファミリー向けの作品で、子供にはペネロペの可愛い声とか興味ないんだろうけどねww。
ペネロペは、声だけでも可愛いです♪
ま、作品は「キャッツ＆ドッグス」と「スパイキッズ」を足して２で割ったような、お気軽に楽しめる内容。
台詞の中に『guinea pig=ギニーピッグ』という単語が何度も登場し、その度に日本製のスプラッターホラーを連想してしまったんですが、モルモットのことをギニーピッグって言うんですね。
またひとつ賢くなりました（笑）。
モルモットのダーウィンたちは、立ったり喋ったりはするものの、極力擬人化を避けたリアル描写。
毛並みの描写なんかもちろんスゴいんですけど、一番スゴいのは鼻先のしっとり感ww。
走る時は４本足で"トテトテトテ～！"って感じ。
もう観ている間、『きゃわ！ きゃわ！ きゃわ！』の連続です。
しかも後半で明かされる「クラスターストーム」計画の全貌！
全米歴代興行成績ベスト10に入る、あのSF映画を彷彿させる展開（笑）！
『アハハ♪』『ウフフ♪』が止まりません♪
正直観るまでは、ペネロペの声優っぷりにしか興味が無かったので、予想以上に楽しんじゃいました。
もうちょっとビル・ナイの出番があると良かったけど、その分、ニコちゃんの役どころが美味し過ぎたからね～♪
監督・原案はホイト・Ｈ・イェットマン・Jr。
製作はジェリー・ブラッカイマー。
全米興行成績：初登場１位→３位→３位→５位→６位→10位→ランク外
全米興行収入：１億1180万ドル（2009年8/31現在）
※アメリカでは2009年７月に公開し、公開したばかりの「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を押さえて１位を獲得。
2007年に公開した「アルビン／歌うシマリス３兄弟」や2009年に公開したその続編「ALVIN AND THE CHIPMUNKS:THE SQUEAKQUEL」（日本未公開）なんかは、共に２億ドルを越える大ヒットシリーズなんだけど、日本でこういう実写＋CG動物モノってウケないからなぁ。
2010年３月20日公開
公式ＨＰ：スパイアニマル Ｇフォース
■フルCGの動物と実写を合成した映画と言えばこちら
【2009年・アメリカ】試写で鑑賞（★★★☆☆）
かわいいモルモットたちが、FBIによって養成された最強スパイとなって大活躍するファミリー・アドベンチャー・コメディ。
ベン・ケンドール博士（ザック・ガリフィナーキス）が中心となり、訓練した動物たちでスパイ活動を行う機関"Ｇフォース"。しかし部署閉鎖の危機が迫り、早急に実績を挙げる必要に迫られていた。そんな彼らが目を付けたのは、FBIのキリアン部長（ウィル・アーネット）が２年間極秘捜査しているにも関わらず、尻尾を掴むことのできない事件。それは元兵器ディーラーでありながら現在は巨大家電メーカーのCEOを務めるレナード・セイバー（ビル・ナイ）。何かを企んでいるらしいが、それが何か分からない。そこでモルモットのダーウィン（声：サム・ロックウェル）、ブラスター（声：トレイシー・モーガン）、フアレス（声：ペネロペ・クルス）、ホシバナモグラのスペックルズ（声：ニコラス・ケイジ）、ハエのムーチ（声：ディー・ブラッドリー・ベイカー）は、チームを組んでセイバーの屋敷へ潜入し、そこで「クラスターストーム」と呼ばれる世界破滅計画のデータを入手する。ケンドール博士は入手したデータをキリアン部長に見せるが、それはただのコーヒーメーカーのデータだった。部署は閉鎖され、Ｇフォースたちも身柄を拘束されそうになるが、ダーウィンたちは間一髪逃げ出すことに成功。「クラスターストーム」発動まであと数時間。ダーウィンたちは、ペットショップで出会ったモルモットのハーレー（声：ジョン・ファヴロー）と共に、セイバーの陰謀を阻止するために立ち上がる…。
字幕２Ｄ版を鑑賞。
いつもなら『3D映画をまた2Dで観てしまった…』と嘆く所ですが、「アバター」を観て以来、『あんな暗くて汚い画面＆目や頭が痛くなるくらいなら、映画は2Dでいいや！』と、ポジティブになったともやですww。
サム・ロックウェルやペネロペ・クルス、ニコラス・ケイジの声優が目玉であるにもかかわらず、日本では吹き替え版の3Dでしか上映しないとのこと。
これはもったいない。
確かにファミリー向けの作品で、子供にはペネロペの可愛い声とか興味ないんだろうけどねww。
ペネロペは、声だけでも可愛いです♪
ま、作品は「キャッツ＆ドッグス」と「スパイキッズ」を足して２で割ったような、お気軽に楽しめる内容。
台詞の中に『guinea pig=ギニーピッグ』という単語が何度も登場し、その度に日本製のスプラッターホラーを連想してしまったんですが、モルモットのことをギニーピッグって言うんですね。
またひとつ賢くなりました（笑）。
モルモットのダーウィンたちは、立ったり喋ったりはするものの、極力擬人化を避けたリアル描写。
毛並みの描写なんかもちろんスゴいんですけど、一番スゴいのは鼻先のしっとり感ww。
走る時は４本足で"トテトテトテ～！"って感じ。
もう観ている間、『きゃわ！ きゃわ！ きゃわ！』の連続です。
しかも後半で明かされる「クラスターストーム」計画の全貌！
全米歴代興行成績ベスト10に入る、あのSF映画を彷彿させる展開（笑）！
『アハハ♪』『ウフフ♪』が止まりません♪
正直観るまでは、ペネロペの声優っぷりにしか興味が無かったので、予想以上に楽しんじゃいました。
もうちょっとビル・ナイの出番があると良かったけど、その分、ニコちゃんの役どころが美味し過ぎたからね～♪
監督・原案はホイト・Ｈ・イェットマン・Jr。
製作はジェリー・ブラッカイマー。
全米興行成績：初登場１位→３位→３位→５位→６位→10位→ランク外
全米興行収入：１億1180万ドル（2009年8/31現在）
※アメリカでは2009年７月に公開し、公開したばかりの「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を押さえて１位を獲得。
2007年に公開した「アルビン／歌うシマリス３兄弟」や2009年に公開したその続編「ALVIN AND THE CHIPMUNKS:THE SQUEAKQUEL」（日本未公開）なんかは、共に２億ドルを越える大ヒットシリーズなんだけど、日本でこういう実写＋CG動物モノってウケないからなぁ。
2010年３月20日公開
公式ＨＰ：スパイアニマル Ｇフォース
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