ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

雪の東京を行脚中

2006年01月21日 | etc.
1月21日土曜日。
AM05:10。
天気予報では本日は雪になるらしい。
でも外は雨。
寒いは寒いけど、本当に雪になるのかなぁ。
とりあえず、仕事に励む。



AM7:22。
外が明るいので窓を開けると、もう積もってやがる。
降り始めるのは昼からだって言ってたのに…。



AM9:42。
靖国神社前にて。
こんなに寒くて早い時間なのに、参拝者がいっぱい。
さすが靖国神社だ。



AM9:45。
雪の中のタマネギ(日本武道館)。
ペンフレンドの2人の恋はどうなったんだろう?



AM9:51。
皇居のお堀を見下ろす小道。
綺麗な雪景色だなぁ。
でも普段ここにいる野良猫たちはどこへいったのだろう?



AM11:36。
IWGP(池袋ウエストゲートパーク)にて。
ちょっとマコトな気分。
池袋は静かで平和だ。



PM19:40。
降り積もる雪の中、怪しく輝く中野サンプラザ。
少女隊のコンサートを観に来た時を思い出す。
スィート・ドリーム・マイ・メモリー♪

…と、まぁ仕事で雪の中あっちこっちに移動してたんだけど、久々の雪にテンション上がるなぁ。
中野での打ち合わせが終わった頃は、もう雪は止んでいた。
(ちぇっ)

明日の朝はツルツルアイスバーンなのだな、きっと。

TUBE チューブ

2006年01月21日 | 映画(た行)
(英題:TUBE)
【2003年・韓国】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★☆☆)


2003年2月に起きた大邱地下鉄放火事件のために、3月の公開予定が延期されたいわく付き韓流アクション映画。

韓国の金浦国際空港で、政府の要人が何者かの襲撃を受ける。SPと賊の間で激しい銃撃戦が行われ、空港はパニックに。そこへソウル警察のチャン刑事(キム・ソックン)が駆けつけ、逃亡しようとしている一味の1人を仕留めるが、他の賊を取り逃してしまう。その時チャンは、一味のリーダーが元国家機密諜報員ギテク(パク・サンミン)であることを知る。以前チャンが政府の要人警護をしていた時、一緒にいたチャンの恋人はギテクの銃弾の犠牲となり命を失っていたのだ。それ以来生き甲斐を無くしていたチャンに、復讐の炎が灯る。そんなチャンに想いを寄せるスリのインギョン(ぺ・ドゥナ)。ある日、チャンの部屋で見た指名手配のギテクを地下鉄で見かけたインギョンは、ギドクを尾行しながらチャンに連絡をする。ギドクはそのまま乗り込んだ地下鉄車両を乗っ取り、乗客の命と引き替えに政府要人の受け渡しを要求する。かつてギドクは政府の影の特殊部隊として行動していたが、政府の要人は自己の保身のために特殊部隊…そしてその家族までも皆殺しにしたのだった。愛する家族を殺され、復讐の鬼と化したギテクは非常なテロ行為を実行に移そうとしている。チャンはギドクの凶行を阻止して、ソウル市民1300万人の命を救うことができるのか?

韓国版「スピード」と評されているけれど、どちらかというと雰囲気は「ダイ・ハード」の方が近いかな? 



一見ハードなアクション映画なんだけど、要所要所ツッコミどころが満載です。
一番のツッコミどころは近距離からの銃弾を受け止めてしまうトランプ。
鉄製のトランプだったとしても、あの距離からの弾丸を通さないっていうのは画期的(あの薄さであの強度。超合金Zでできているのか?)! 



ギテク役のパク・サンミン。
こういう地味なおっちゃんが格好良いんだよね。
この映画のルールからすると、あれくらいでは死んでないよね。
だってチャン刑事も電車から落とされたくらいでは死ななかったし(笑)。



そしてヒロインのぺ・ドゥナ。
「子猫をお願い」の人ですな。
でも彼女のデビュー作って、韓国版「リング」の貞子役なんだよね。
観てみたいなぁ、韓国版「リング」。
世間は韓流ブームといっても、こういう恋愛が絡まない作品は絶対日本に入ってこないのが哀しいところ。
ちなみに服装のせいかもしれないんだけど、彼女がずっと広末涼子に見えて仕方がありませんでした。
(「WASABI」であんな格好していたからね)

鉄道管制司令室での駆け引きは、(比べるモノでもないけど)「●●人 真下●●」より面白かったかな。

監督はペク・ウナク。�


TUBE

松竹

このアイテムの詳細を見る


TUBE

SOUNDTRACK

このアイテムの詳細を見る