(原題:OCEAN'S TWELVE)
【2004年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★☆☆☆☆)
1960年に公開された「オーシャンと11人の仲間」をリメイクした「オーシャンズ11」の続編。
今回は完全なるオリジナルストーリー。
ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。カジノのオーナーであるテリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)は、事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。復讐を誓うベネディクトは、まっとうな人生を歩もうとしていた11人の居所を突き止め、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫する。久々に顔を合わせるコトになる11人。追い詰められたダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)、ラスティー・ライアン(ビラッド・ピット)、ライナス・カルドゥエル(マット・デイモン)たちは、ベネディクトへの金を返済のためにアムステルダムへと向かう…。
【前作「オーシャンズ11」を観た時のともやの覚え書き】
11人いるキャラクターがまったく描かれていないため、11人いる必然性がまったく伝わってこない。
ラスベガスを停電させるなんとか爆弾といった、いきなり登場するリアリティのない設定にドン引き。
この映画にジュリア・ロバーツは必要?
そんな感想だったので、この続編にはまったく興味ナッシングでした。
でも話題作でもあったわけだし、一応観ておかないと思ったのでしたが…。
やっぱり苦痛な2時間でした。
ちなみにともやは泥棒映画は大好きだし、この作品におけるスティーヴン・ソダーバーグのカメラワークとか大好きです。
でも…好きなモノが合わさると大好きなモノになるわけじゃないという良い例かもしれません。
こういう泥棒映画って各キャラをしっかり描いて、それぞれのプロフェッショナルな部分を魅せるところに醍醐味があると思うんだけど、今回もその辺は曖昧で、盗みの部分の描写もかなりおざなり。
ジュリア・ロバーツ演じるテス・オーシャンが、ジュリア・ロバーツの偽物を演じるというのも何だか痛たたたた。
劇中音楽が素晴らしかったのがせめてもの救いです。
【2004年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★☆☆☆☆)
1960年に公開された「オーシャンと11人の仲間」をリメイクした「オーシャンズ11」の続編。
今回は完全なるオリジナルストーリー。
ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。カジノのオーナーであるテリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)は、事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。復讐を誓うベネディクトは、まっとうな人生を歩もうとしていた11人の居所を突き止め、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫する。久々に顔を合わせるコトになる11人。追い詰められたダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)、ラスティー・ライアン(ビラッド・ピット)、ライナス・カルドゥエル(マット・デイモン)たちは、ベネディクトへの金を返済のためにアムステルダムへと向かう…。
【前作「オーシャンズ11」を観た時のともやの覚え書き】
11人いるキャラクターがまったく描かれていないため、11人いる必然性がまったく伝わってこない。
ラスベガスを停電させるなんとか爆弾といった、いきなり登場するリアリティのない設定にドン引き。
この映画にジュリア・ロバーツは必要?
そんな感想だったので、この続編にはまったく興味ナッシングでした。
でも話題作でもあったわけだし、一応観ておかないと思ったのでしたが…。
やっぱり苦痛な2時間でした。
ちなみにともやは泥棒映画は大好きだし、この作品におけるスティーヴン・ソダーバーグのカメラワークとか大好きです。
でも…好きなモノが合わさると大好きなモノになるわけじゃないという良い例かもしれません。
こういう泥棒映画って各キャラをしっかり描いて、それぞれのプロフェッショナルな部分を魅せるところに醍醐味があると思うんだけど、今回もその辺は曖昧で、盗みの部分の描写もかなりおざなり。
ジュリア・ロバーツ演じるテス・オーシャンが、ジュリア・ロバーツの偽物を演じるというのも何だか痛たたたた。
劇中音楽が素晴らしかったのがせめてもの救いです。
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