お盆休み、甥っ子達がお泊りにやって来たが、
今年は、次男坊6歳が、皮膚病の飛び火に罹って、
本人は必死に治そうと、朝昼晩とシャワーを浴びては薬を塗っていたそうです。
母親と祖母が「お泊り」を止める様言いますが、聞き入れず一緒にやってきました。
母親と祖母から私に、「次男に「だめだよ」と言って」と忠告されていました。
さて、我が家のリビングで、大はしゃぎする兄弟ですが、
弟が、おやつに好物のおせんべいを食べたい、と聞いてきましたので、
私が、「草加せんべいを、自宅に帰ってから食べなさい」と答えると、
弟の顔から笑顔が消え去り、じっと考え込む表情で、私を見つめ続けます。
私、その甥っ子の視線が、とても痛く辛かった・・・・
しばらくして、弟が、静かに私へ語りかけました
「智子おばちゃん、ボクの皮膚見て。それで、泊まっていいか、だめか、判断して。」
その、大人びた冷静な口調が、ぐっと胸に迫りました。
そして、洗面所で上着を脱いで、患部を覆った布を剥がして、私の元へ来ました。
「どれどれ、よーく、見せてご覧・・・・・
うーん、古いのは、まあくんが、頑張って薬塗って治療したから、治りかけているね。
でも・・・新しく、移ったところが、まだ、赤いね・・・・・
まあくん、これを、おじちゃんには見せられません、おじちゃんは、びっくりします。
まあくんは、お家に帰って、きっちりと治してから、また遊びに来なさい」
ときっぱりと告げました。
本人、がっかりして、その後の遊びに、参加しなくなりました・・・
夫も「治ったら、いつでも泊まりおいで」と慰めますが、
甥っ子は黙っておじちゃんを見上げるばかりです。
私、悲しくて、かわいそうで、まあくんの頭をなでなでして「また、おいでね」
さて、甥っ子長男9歳は、我が家に泊まって、
持参した「アナと雪の女王」を、3回も鑑賞しました。
私も、久しぶりの秀作に感動し、3回ともおつきあいしました。
それにしても「ありのーままのー・・・」と翻訳されていますが、
内容の成り行きから、しっくりこないので、英語・英文字幕で視聴しましたが、
直訳では「ほっといて!」かな・・・?
私は、雪だるまのオラフが、夏にあこがれて歌うシーンが印象的でした。
そして、氷の表現が、美しく見事ですね。
今年は、次男坊6歳が、皮膚病の飛び火に罹って、
本人は必死に治そうと、朝昼晩とシャワーを浴びては薬を塗っていたそうです。
母親と祖母が「お泊り」を止める様言いますが、聞き入れず一緒にやってきました。
母親と祖母から私に、「次男に「だめだよ」と言って」と忠告されていました。
さて、我が家のリビングで、大はしゃぎする兄弟ですが、
弟が、おやつに好物のおせんべいを食べたい、と聞いてきましたので、
私が、「草加せんべいを、自宅に帰ってから食べなさい」と答えると、
弟の顔から笑顔が消え去り、じっと考え込む表情で、私を見つめ続けます。
私、その甥っ子の視線が、とても痛く辛かった・・・・
しばらくして、弟が、静かに私へ語りかけました
「智子おばちゃん、ボクの皮膚見て。それで、泊まっていいか、だめか、判断して。」
その、大人びた冷静な口調が、ぐっと胸に迫りました。
そして、洗面所で上着を脱いで、患部を覆った布を剥がして、私の元へ来ました。
「どれどれ、よーく、見せてご覧・・・・・
うーん、古いのは、まあくんが、頑張って薬塗って治療したから、治りかけているね。
でも・・・新しく、移ったところが、まだ、赤いね・・・・・
まあくん、これを、おじちゃんには見せられません、おじちゃんは、びっくりします。
まあくんは、お家に帰って、きっちりと治してから、また遊びに来なさい」
ときっぱりと告げました。
本人、がっかりして、その後の遊びに、参加しなくなりました・・・
夫も「治ったら、いつでも泊まりおいで」と慰めますが、
甥っ子は黙っておじちゃんを見上げるばかりです。
私、悲しくて、かわいそうで、まあくんの頭をなでなでして「また、おいでね」
さて、甥っ子長男9歳は、我が家に泊まって、
持参した「アナと雪の女王」を、3回も鑑賞しました。
私も、久しぶりの秀作に感動し、3回ともおつきあいしました。
それにしても「ありのーままのー・・・」と翻訳されていますが、
内容の成り行きから、しっくりこないので、英語・英文字幕で視聴しましたが、
直訳では「ほっといて!」かな・・・?
私は、雪だるまのオラフが、夏にあこがれて歌うシーンが印象的でした。
そして、氷の表現が、美しく見事ですね。
つい先日TVで、超売れっ子アイドルグループの一人が、Ready go~、ready go~、と歌ってしまいました。
見ていた家族で、「ああ、やっちゃた。」でした。
戴冠式の後、出奔した姉が、この歌を唄い、そして氷の城の扉を閉ざし、人との交渉を断ちます。
「ありのままの姿見せるのよ、ありのままの自分になるの」
と自己肯定で前向きな解釈の日本語ですが、
物語の内容と状況からは、「ほっといて、自分の自由気ままに、勝手にさせて」的に世間をシャットアウトしている場面で、なんか、日本語違うな~・・・彼女は未だ自己肯定に至っていないよ・・・と思いました。
もちろん、映画と切り離して、日本語の歌としては心地よいですが・・・