ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

KATO DF50(四国) の整備 その1

2014-07-15 | 鉄道模型 機関車
サッカーのお祭りが終わりました。
なぜか、4時くらいに目が覚めます(^^;
体を徐々に元に戻さないと。

さて今日から、DF50(四国型)を整備します。

この機関車カッコいいです。
貫通型が好きと言うのもありますが…。
なんせ、国産初の電気式ディーゼル機関車ですから。
今なら、DF200(レッドベアー)がこのタイプですね。
幹線のみのDF200と亜幹線も走るDF50の違いはありますが、比較すると技術差が分かります。
(以下、全長 車重 エンジン出力 発電機出力 モーター出力)
DF50:16.4m 80-86t 1060-1200ps 702-780kVA 100kW*6
DF200:19.6m 96t 1700-1800ps*2 1550kVA*2 320kW*6
エンジンは2台、発電機も2台。
これは、技術の進歩でサイズがコンパクトになり出力が上がっているのがよく分かります。
しかもモーター出力は…、DF50 1両がDF200の台車1台分。
DF50が3両でDF200が1両という計算です。
まぁ、発電機も前者は直流発電機+直流電動機、後者は三相交流発電機+VVVF+誘導電動機というのも大きいかもしれません。
半導体の技術(GTOやIGBT)の進歩があったことも分かりますね。
無煙を進めた国鉄でしたが、蒸気機関車に出力が劣るのでは…。
数奇な定めだったのも、うなずけます。
この後、大出力化のために名機のDD51が生まれる訳ですから…。

この機関車は、弁天町の交通科学博物館にありました。
裏手だったので、気付いたのはごく最近ですが…。
今はどこにあるのでしょうか?
梅小路に移されるはずと思いますが…。

前書きが長くなりました。
パーツ類は、こんな感じ。

未整備理由は、このメタルインレタorz
小生、一番苦手です。

それと全面の手摺がすごいですね。


でもこれ、なんとなく太すぎのイメージ。
実車と比べたら、イメージ合わないような。
であれば、自作チャレンジ?
0.2mmの真鍮線と比較。

これならなんとかなる?
ごちゃごちゃしすぎてない感じ。
明日から、作ってみましょう。



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